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2025/3月下旬、
ちきポンズの春休みに合わせて茨城へ。
目的は水族館!
1泊2日だから欲張らず水族館のみ!
2日目は「環境水族館」アクアマリンふくしま。
東北最大級の水族館です。
シーラカンス標本をゆっくり見られたので、
もう目的は70%位達成したかな
まだ始まったばかりだけど。笑
お次は「ふくしまの川と沿岸」
福島県内の川の上流域から海岸までを
植物と共に展示しています。
川魚は地味なので…
ブログには海岸の魚を載せときます
これをさらに先に進むと、
「潮目の海」の上側に辿り着きます。
丁度水槽のお掃除中でしたよ。
潮目の海はまた後でゆっくり見ましょう。
「北の海の海獣・海鳥」
ゴマフアザラシは熟睡中で、
この窓からしか見えなかったです…
高身長の人しか無理ーーっ
相方、カマーーーーン
動くことなくずっと寝てました
左側、3/22生まれの赤ちゃんなんです。
展示開始から2日目。
もっと近くで見たかったーーーっ!
トドはサービス精神旺盛。
ずっと泳いでいました。
とりあえず皆トド水槽前で写真撮る。笑
ウミガラスはカラスの仲間に非ず。
4F→3Fに降りて…
「オセアニック・ガレリア」は
水族館で取り組んでいる研究や活動を紹介しています。
日本近海で古来より実施されてきた捕鯨。
磐城七浜捕鯨絵巻のような絵図等の美術的視点から
日本に根づいた捕鯨文化について紹介したり、
全長9mのミンククジラ骨格標本等も展示しています。
これ以外にも色々テーマ別に展示されてて、
個人的にはウナギが気になったかなー!
パネルだけでなく生体展示もあり、
この他、
震災後の水産物の安全性を正確に発信する活動や、
奄美や羅臼、そして串本での採集活動。
パネル展示、見どころ満載でした
あと順路から少し外れますが、
2Fには飼育員の研究レポートがあります。
水族館にありがちな新種発見もイイですが、
個人的に気になったのは、
標本の「色」って大切よね!という点に着目した
PEGを使った新しい標本作成の検討とか…
すごく心にググっときました。
ホラ、あざらしさん、
大学院時代に生物採集しまくって
(染色体だけど)標本作製しまくってたから!
ホルマリンで色抜けた標本より、
こうやって色彩ハッキリな標本の方が
チビッ子達が興味惹くしイイと思うのよ。
一部の標本は触れました
あまり水族館では出会えない
クラカケアザラシの剥製もありました。
つい先日、骨格標本の展示も始まったそうですよ。
という訳で、生体展示もさることながら、
研究活動の成果も非常に興味深い
とても楽しい水族館なのでした
今からでも雇ってくれないかなー
あざらしさん、結構イイ仕事しますよー
(ただし潜れない…)
(そしてもう若くない…)