テレビで連日のようにK芸能や、旅行関連の話題が放送されてますが…実際の個人的な肌感覚で言うと、Kドラマはサブスクの影響もあってそこそこ見てるなと言う印象はあります。
K-POPは正直ほぼ全滅ですかね…
自分の世代は当然、よく一緒にいる連中も30台半ばに差し掛かろうとしてるので、そこは知らなくても、ある種当然だと思うんですけどね。
たとえばゲームで知り合った10代後半の学生さん、飲み屋でちょっとお話させてもらった20過ぎたくらいの子たち。
決して何十人に聞いたわけでもないですが、今大流行と言われてるKep1er、LE SSERAFIM、IVEを知ってるか1番に聞きますが、ほぼほぼ知らないですw
若者世代に流行のK-POPとよく聞きますが…ほんどか?! ってなることが多いですね。
BLACKPINK、TWICE、IZ*ONEまでなら、というお声も聴きました。
もちろん、2020年以降デビューの第4世代を知ってる方が0だったとは言いませんけどね。
地域差もあると思います。
よく飲みに行かせてもらってる居酒屋さんで、流行りの音楽を流しているらしいですが、確かにK-POPの曲は1ループするまでに2,3曲入ってるなと言うのはあります。
(TikTokでよく使われてる音源も何曲か入ってました)
さてさて、実際の数字として、2022年CD輸出額。(輸出なので本国は入ってないです)
日本8500万ドル
中国5000万ドル
アメリカ3800万ドル
以下、台湾、オランダ、タイ、香港、ドイツ、インドネシア、フランスと続く。
日本が世界一のK-POP輸出国であることに疑いの余地はありませんし、数字としても信用できるものですが、100億円超という数字がどれくらい一般的な認知度をもたらしてるかはわからないです。
AKB商法的な1人複数枚購入をさせるような販売手法があるとも聞きます。
ChatGPT先輩に聞いてみましたが、質問の仕方が悪かったのか、K国内における"2021"年度のCD総売上額はわかりませんでした。
ただ、CDの売上高は年々減少していると言われました。
テレビで取り上げてるほどの流行は、おそらくないんだろうなと思います。
世代的にも自分はkara、少女時代の頃が単純な比較対象になりますが、額のことはわからないですけど、知名度は抜群でした。男性ならBIG BANGですね。
BIGBANG SOL(TAEYANG)&BLACKPINKリサ
今の流行=全国的な認知度をもつ、ではないことも感じます。
YoutuberやTiktoker、Instagramのインフルエンサーで何百万人フォロワー、チャンネル登録者、と言われても知らないことの方が多いですからね。
数字はすごいし、マネはできませんが、全国区で見るとやっぱり知られてないんだなぁという感じ。
結局おすすめ動画がすべてですが、それはあくまで自分が見ている動画のジャンル次第ということもありますからね。
K-POPばっかり見てる人には、たとえばゲーム実況の超有名配信者やアニマル系があがってくることはほぼないでしょうし。
若い世代の流行、というのはあくまで局地的人気も含まれると思いますが、
自分も含めて年配が言う「あの頃は」、ではないですけど、流行っていうと世代が上になればなるほど、基本的には多くの人が知っている、になります。
もちろん、どのの世代にも局地的流行はあるはずですし、ああ、これ確かに流行ってたけど知らない人は知らないよなぁ、とかね。
テレビ以外の娯楽が増えたからというのは大きいと思いますが、全国的な流行、更にその長期化というのは年代が進むにつれて減ってるんじゃないでしょうか。
それが悪いわけではないですし。共通の話題を見つけにくくなってるなぁという反面で、コミュニティに入ってしまえばその中で盛り上がれるようになったのはネットの普及・進化ですね。
言葉遊び、ではないですけどテレビは何にしてもうまく利用してるよなぁと思います。
K-POPが、Kドラマ・映画が"巷"で流行している、と言えば語弊はないですからね。
最近や一昔前の、スラムダンクや鬼滅の刃も大人気・大流行ですが、K-POPに同じ表現を使うと、=ではない、となるでしょうから。
K-POP人気は嘘ではないけど、メディアが取り上げているほどではない、というのが答えですかね