最初に、BTSの批判をするものではないです。
後述するビルボードは特定の国やアーティストを締め出すものではなく、公正を期すためにとっている措置だと思います。
音盤、音源の売上が個人による大量買いはNoである欧米基準が明確になった、ただそれだけのことだとは思います。
今更ながら…チャートという表現を使いますが、ランキングのことですｗ
今回はblogの趣旨とは違ってガールズグループは取り上げませんが…極東での音源音盤セールス全体の記事になってます。
ビルボードがチャートの集計について、新たな規約を打ち出してます。
世間では不正と揶揄されることも多いですが…
不正というか、選挙とかと同じで1人1票ルールではないですけど…
個人による複数購入を集計から除外するということ。
アルバムカテゴリは399円以下、ミニアルバムカテゴリは43円以下は集計から除外。
ダウンロードは週に1回。(これまでは週4回がチャートにカウントされてたようです)
2022年から適応かな。
2021年はBTSのBUTTERがビルボードを席巻、何週連続かわかりませんが、10週以上？ 前後1位だったそうですね。個人的にも嫌いではないです。
その後ビルボード新規定適用後にリリースされたBTSの新音源は、発売初週はTOP10入りならず、2週目で50位以下だったそうで。
都市伝説ではありますが、BTSのグループ活動休止の理由のひとつにもあがっているそうで。
世界的にも著名なチャートで、これまでのような結果が出せないということですね。
1番は兵役だとは思います。
別にBTSは悪くないとは思うんですけどね…HYBEにまつわるバッシングは多い。BigHits時代の方がよかったと思ってる古参ファンも多いのではないでしょうか。
個人の大量買いが明らかになりましたと。
それ自体はわかっていたことですし、日本では特にCDが、アイドルの握手券や特典を求めて大量購入されてますよね。
販売元もヴァージョン違いを販売するケースは多々ありますし。
別にBTSや事務所側がお願いをしたわけではなく、ファンの善意か好意か、人気を押し上げたい気持ちでしょうからね。
それを不正と言うのはちょっと違う気はしますが、チャートに反映されて、それが＝人気、と考えるのであれば個人の複数購入はNGというのも納得です。
BTSがグラミー賞を獲得できるできないでずいぶんと物議を醸しだしましたが…
個人が大量購入することでランキングを席巻できたことは事実だけど、純粋なファン数は比例してないので、どこまで人気かわからないっていうのはあると思います。
実際のところで言えば人気はあるはずです。世界規模で言うとわかりませんが…
ファンクラブ会員数でBTSを上回ってるボーイズグループっているんですかね？ NCT、スキズどうなんだろう。
そこは指針としては大きいですよ。
ファンクラブに入ってはないけど、音源は購入するライト層がどれだけいるかも大きいです。
どこを基準に見るかですよね。ビルボードとなると世界基準ですからね。
BTSの人気については、国内でも議論があるそうですね。嫉妬なのか、冷静に見て疑問に思ってるのか様々だとは思います。
国連云々については触れませんｗ
今回のビルボードの新規約は、日K音楽全般に一石を投じる結果ですよね。
ファンがビルボードを無視して買い続けても特に問題ないというか、販売元や事務所的に収益は変わりませんからね？ｗ
良い悪いではなく、日Kの音源音盤の売り出し方やファンのアーティストに対しての接し方が欧米とは違うっていうのがはっきりしたのではないでしょうか。
