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心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

すべての病は「腸」からはじまる、

と言ったのが、

古代ギリシャの医学者ヒポクラテス。

 

あの時代に

こんなことが分かるなんて、

改めてすごいですよね乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

1月の中学生クッキングでは、

そんな「腸」をテーマに

座学と「腸」を元気にする料理を

作りました。

 

腸て大事!

腸てすごい!

て事を

中学生から知っていたら

すごくためになると思います。

 

 

なんたって、

お金さえあれば、

1人でコンビニやスーパーで

目移りするくらいの商品を

買うことができるから、

 

 

その時に、

ただただ本能の赴くままに

買うんじゃなくて、

ゆるくで良いので、

常に、

人生の切っても切れないパートナーでもある

「腸」のことを

念頭におきながら

商品チョイスできたら良いよね~と思います。

 

調理のほうは、

 

割り箸麦ご飯

割り箸野菜の乳酸発酵漬け

割り箸鶏がらから作る骨スープ

割り箸豆乳坦々鍋

割り箸甘酒デザート

を作りました。

 

 

麦ご飯、とろろ、糠漬け、鶏がらスープから作る

豆乳坦々汁

 

自家製甘酒とキウイの和ーグルト

 

おまけ。

簡単糠漬けの素で冬野菜を糠漬けに。

こちらは持ち帰って家で試食です。

 

 

腸が元気だと心も身体も元気!

腸すっきりして

元気な中学ライフを送って欲しいです!

本日は

忙しい方のための

作り置き低温調理プライベートレッスン。

 

 

毎日、

仕事から

帰って来て、

お腹を空かせた

食べ盛りの子ども達のために、

怒涛の如く

夕飯の支度。

 

 

ご本人曰く、

毎回、

「荒ぶる漁師の料理」

のイメージだそうです(笑)

 

 

 

2020年は

もう少し

余裕をもって料理がしたい~乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

とご希望。

 

 

 

そんな彼女が

少しでも楽になってほしい!

といくつか

作り置き低温調理

を御紹介しました。

 

 

・玉ねぎのみじん切りの低温蒸し

~あめ色玉ねぎ風~

 

フープロで大量にみじん切りした玉ねぎは

低温調理であめ色玉ねぎ風にしておいて、

ハンバーグに混ぜたり、

スープにしたり。

 

 

実は、

よくある

あめ色玉ねぎは、

甘みとコクはでますが、

長時間の加熱により

栄養価はほぼゼロガーン

 

 

低温蒸しなら、

栄養を損なわず

あめ色玉ねぎ風に

しっとりできますグッド!

 

 

・超しっとり!低温蒸しとり胸肉

 

とり胸肉の低温蒸しは

いろいろな料理に展開できるので助かります。

 

そのままとりハムに、

カレーやシチューの具に

細く裂いて

スープに入れたり

野菜と和えたり。

フライにしても、

細く気って、

焼肉のタレでさっと炒めたりしてもOK。

←自家製低温焼肉のタレでさっと炒め

 

 

・低温蒸しきのこ

 

毎日食べたい

きのこ類は

低温蒸しして、

すぐに使わない場合は、

塩をまぶして保存したり、

しょうゆなどを入れてなめたけ風にしたり。

同じく低温調理しておいた野菜と和えても!

 

 

・蒸しかぼちゃ(根菜類)

 

かぼちゃも蒸しておくだけで、

立派な一品。

そのままでも良いけど、

スープにしたり、

カレーの具にしたり。

 

 

 

・蒸しひじき

低温調理しているので

ふっくらして美味しいです。

そのまま

サラダや

和え物、

ハンバーグの具に

と何にでも入れちゃいます。

 

 

時間がなくても

低温調理した食材が冷蔵庫にあると、

帰ってからが本当に楽。

 

 

美味しく、

栄養価も高く、

日持ちします。

 

 

働く方の大きな味方になってくれる

調理法です♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は温かいですね。

 

暦では、大寒です。

 

先日の土曜日、

センター試験当日は

雪が降りました。

タイミングはさておき、

雪よ、ありがとう、

と思いました。

 

 

今年も雪に出会えた、

ブルブル震えるくらいの

寒い冬を体験することによって

なんだか身体が目覚めるような気がします。

 

 

 

大寒は

味噌を仕込むのに

ぴったりな日。

 

 

偶然、1月の大人の部活動と重なったので、

今日は皆で味噌を仕込みました♪

 

 

 

やっぱり、

こういう手仕事は

人と一緒にやる方が

良いです。

 

 

 

1人寡黙に

みそをつぶすと、

時々気が狂いそう(笑)ですが、

わいわいおしゃべりしながらが

やると

あっという間。

 

 

元来のやり方で

大豆を蒸す方法もおすすですが、

ゆでて作った場合は

煮汁にも、

栄養がたくさん入っているので、

色々な料理に活用できます!

 

 

ゆる和食の栗山小夜子先生に教わった

大豆の煮汁を使った

栄養満点お汁粉を作りました~!

 

 

大豆の煮汁は

他にもたくさん使えそうです。

 

 

少しとろっとしているので、

鶏肉+生クリームでクリーム煮

なんかもよさそう。

大豆もあればいれて、

きのこもあると良いですよね。

 

 

味噌は

日本がほこる

スーパーフード。

 

 

必須アミノ酸が

全て入っています。

 

 

抗酸化力が強く、

いろいろながんのリスクを下げる

という論文もあります。

 

 

放射線に対しても、

長崎や広島で

爆心地のそばで被爆しながらも、

味噌や玄米を食べて

原爆症にならなかったり、

長寿を全うした方の話も

有名。

 

 

味噌研究30年の広島大学名誉教授の

渡邊先生によると、

がんの抑制には、

半年~2年間熟成したものが

一番効果があるそうです。

 

 

 

出来上がり楽しみです照れ

 

1月のキッズクッキングは、

 

ナイフとフォーク押し麦入りミネストローネ

 

ナイフとフォーク血作り☆ピーナッツみそ

ナイフとフォークピーナッツ味噌入り米粉のおやき

 

の三品。

 

 

ミネストローネの

押し麦を見て、

「これハムスターのえさみたい」

と子ども達チュー

 

 

確かにハムちゃん食べそうです(笑)!

 

 

「これは

食物繊維たっぷりで、

皆のお腹のお掃除をしてくれるのよ」

 

 

「みんな、毎日身体からお便りもらってる?」

 

 

と聞くと、

 

 

毎日

お便りもらっている

お子様(小学校低学年)は

なんと

6人中0人!

 

 

 

便秘の低年齢化が進んでいるそうです。

最も身体の活動が活発な年齢。

普通に生活していれば

1日1回ウンチがあるのは当然のことだそうであせるあせるあせる

 

 

 

スープにするとお野菜がとりやすいので

たくさん飲んで

腸すっきりさせて欲しいですね!

 

 

 

 

先週の日曜は、

毎月1度の食輝塾でした。

 

 

食輝塾は、

小倉朋子先生が主催されている

食とマナーの勉強の場。

授業は

1部と2部に分かれていて、

1部はマナー。

2部は食の勉強になります。

 

 

今月の2部のテーマは

「Wたんぱく」。

 

 

Wたんぱくという言葉は

その時初めて聞きましたが、

植物性と

動物性のたんぱく質を

一緒にとることを言います。

 

 

 

ゆる和食の栗山小夜子先生も、

数年前から、植物性と動物性のたんぱく質を

一緒に取ると相乗効果がある、

とWたんぱくの摂取を推奨していました。

 

 

先生から習ったブロックハムのバリエーションにも

高野豆腐とひき肉のWたんぱくがあります。

 

 

 

私はまだお店で見かけたことないのですが、

Wたんぱく製品も増えているそうです。

 

 

わざわざ、

Wたんぱく製品を買わなくとも、

「身近な

私たちの日本食で

実は、

Wたんぱくとれているのよ」

と小倉先生。

 

 

例えば、

おでんだったり、

お鍋だったり。

 

 

朝食に鮭と納豆を食べてもWたんぱく。

 

 

なるほど~!

 

 

そう考えると

けっこうあります!

 

 

麻婆豆腐もWたんぱく。

カレーも

豆と肉入れてWたんぱく。

油揚げと鶏肉を入れることもあります。

 

 

おからが入る

卯の花も

ひき肉いれて作るとWたんぱく。

 

 

今年は、

普段の食事から

Wたんぱく

意識して取り入てみようと思います!