初夢見ましたか?~夢と栄養~ | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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子どもの頃、
年が明けて

どんな初夢を見るかワクワクしていました。
実際は、寝て起きたら何も夢を見ていなかった(覚えていなかった)、

なんてことばかりでしたが。

 

 

初夢ではありませんが、
一番印象深い夢は、子どもの頃に見た空を飛ぶ夢。
本当に空を飛んでいる感覚があって、
とても気持ちよかったのを良く覚えています。

夢占いを楽しまれる方もいらっしゃいますが、
栄養学的には
夢をしょっちゅう見るのは
実はあまりよろしくないこと。


しょっちゅう夢を見る、
特に悪夢を見る場合は、
ビタミンB群不足を疑います。


良い眠りとは、
夢を見たとしてもあまり覚えていない状態が良く、
カラーではなく白黒、
内容は非現実的なもの
(例えば、私が昔見た空を飛ぶ夢のようなもの)。

 

 

1996年出版された栄養療法辞典

(古い情報もあり)

によると、

 

人は、ビタミンB群が足りなくなると、

夢をみはじめます。

 

夢にリアリティ性が増し、

両親や友達など身近な人が出てきます。

ビタミンB群がさらに不足すると、

悪夢っぽい傾向が出てきて、

そしてさらに不足すると、

夢がカラーになり、

悪夢を頻繁に見るようになります。

それがさらに進むと
夢の中で痛みを感じるなどの感覚が出てきます。
喧嘩して殴られて痛かった、とか、

切りつけられて痛かったとか。

 

生活が不規則で、
栄養バランスの悪い大学生の息子は、
しょっちゅう夢を見るそう。
しかも悪夢も良く見るらしく、
まさに上の本の通り、、、

 

正月、

なかなか初夢が見られなくても、

睡眠の質は
バッチリグッド!
だと解釈ください。