最大限に栄養がとれる調理法~低温調理料理の会~ | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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9月より、「低温調理器を使って料理を作る会」がスタートしました♪

 

低温調理は

私たちの体にとっても優しく

かつ、

食材にとって最も美味しく栄養を保つことができる調理法。

 

例えば、お肉に含まれているタンパク質。

牛肉100gに含まれている量が20gだとすると、

炒めるなど調理法によっては、

そのたんぱく量が半分に

減ってしまいます。

 

お肉を低温蒸しすると、

お肉からのドリップをおさえ、

ふっくらジューシーに仕上がり

栄養の損失は最小限。

 

また、しいたけを低温蒸しすると、

うま味成分のグアニル酸が3倍になります。

 

栄養が増加する食材もあり、

うま味も甘みも強くなります。

 

私が低温調理法に魅了されたのは、

美味しさもさることながら、

まさに栄養を逃さないで

調理ができるという点。

 

多くの悪性菌が死に、

有用菌が残ることができる温度のため、

「食材が本来持っている力」

が損なわれないのです。

 

食べてみると、

体の中での消化が全く違うことが

実感できます。

 

今回、低温調理を初めて食べた方は、

「味が濃い」

「食べたものが体にしみわたる感じがする」

「すーっと体に入ってくる」

と表現されていました。

 

初めて参加したうちの二人がすぐに

低温調理器を購入されました!!!

 

皆さん、一度食べるとその

味の違いにびっくりされます。

 

だって、食材にとって

一番ベストな状態ですからね!

 

 

平山式低温調理器を使って

 

低温蒸しサーモンのフレーク

 

にんにくの低温蒸しペースト。

市販のにんにくチューブのように使います。

これは、にんにくが苦手な方からも絶賛でした!

 

低温蒸しした鶏ガラで作る

ボーンブロス。

これは、みそ汁のように日常に取り入れて欲しい

栄養満点スープです。

 

その他低温で作るプリップリのチキンボールや

低温蒸しの野菜たちをお土産に持ち帰ってもらいました。

 

初回、

皆様に低温蒸しの良さをしってもらいたいと

ちょっと欲張りすぎ、

かなり盛りだくさんになってしまいましたが、

皆さんに喜んで

頂けて嬉しかったです。

 

家に帰って

いろいろと活用してくださって

たくさんの感想を送っていただきました。

 

10月の「低温調理器を使って料理を作る会」は、

 

☆3日たっても硬くならないおこわ

☆イワシ粉を使った絶品ボーンブロススープ

☆豆腐の低温調理、低温蒸し素材で作る白和え

☆低温蒸し野菜、ひじき

☆りんごの葛ゼリー

 

を作っていきます♪

お楽しみに!