【発達障害の特徴】ビタミンB群不足タイプ | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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分子整合栄養医学の

溝口先生によると、

発達障害の多くに

ビタミンB群不足が

かかわっているそうです。

 

特に

「不安・ネガティブ」

「不注意」

「こだわり、過敏さ」

「チック」

などの特性は

ビタミンB群不足が関係していると

著書

発達障害は

食事でよくなる

でも書かれています。

 

 

 

それらの栄養素を

強化してあげることで、

子どものちょっと困った特性を

改善する可能性も

あるというふうにも

考えられます。

 

 

不安症といえば、

今月のキッズクッキングは

梅を扱っていますが、

梅が食べれるか心配

としきりに訴えてくる

お子さんがいました。

 

食べたことはあるけど・・・」

「作ったことはないし・・・」

「食べられるか心配・・・

 

 

そのお子様は

とても物知りです。

おしゃべりで、

よく自分の興味のある事を

話してくれます。

 

 

ところが、

普段集中力はあるのに、

その逆もしばしば

見受けられます。

 

 

人の話を聞いていないことも多く、

料理の手順を説明している際にも

手遊びをしていたり、

他の考え事をしていることも

よくあります。

 

 

なので、

一通り説明後、

さあ始めます、

と言ったら、

とたんに

何をして良いか

わからないことが

多々あります。

 

 

実は、

こういうお子様を

今まで数名見てきました。

 

 

特徴的には、

好奇心も強く、

知識がずばぬけて

いる反面、

実践となると

とたんに

苦手分野になる

傾向があるように

感じています。

 

せっかちなところもあり、

丁寧さにかけ、

本人が思い描いたように

出来ないことが

多々あります。

 

 

知識外のことは

どうして良いか

わからないので、

考える前に

「教えて~」

となります。

自分で考えて

することが

苦手なのかもしれませんし、

もちろん

そうじゃない

タイプのお子さんもいます。

 

 

物知りなので、

とにかく本を良く読んでいます。

集中力もあります。

自分の興味のあることに

関してはね。。。

 

自分の興味あることに

集中するあまり、

周りが見えなかったり、

その他のことに関しては、

不注意になったりします。

 

 

チック症がある息子は

明らかにビタミンB群が不足しやすい

不注意タイプ。

いったん勉強したら

休まずにぶっ通し集中し続ける反面(本人談)、

忘れ物の山、

無くしたものは数知れず。

部屋は完全にゴミ屋敷。

整理整頓ができないのも

ビタミンB群不足の大きな特徴。

 

 

溝口先生によると、

面白いことに

栄養状態が良くなってくると

片づけをはじめることがある、

そうです。。。。

(好期待!)

 

ビタミンB群不足の方は

普段の食事から

しっかりビタミンB群がとれているか、

甘いものを食べ過ぎていないか

要チェック。

 

集中タイプのお子様は、

集中しているときに

大量のビタミンB群が

消費されるので、

時々くぎって

休憩時間をとることも

必要です。

 

豚肉や

マグロなどの

動物性のたんぱく質

の摂取のほか、

ビタミンB群サプリで

一時栄養強化するのも

おすすめです。