先日、コンビニのトイレに、
「トイレットペーパー不足のため、
トイレットペーパーは設置していません」
という張り紙を見て、
仰天!
トイレに入ったら、
紙が置いてなかった!
なんて、、、かなりブルーです。
トイレットペーパーはあります、
という連日の報道にもかかわらず、
やっぱり
品薄状態。
私といえば、
トイレットペーパーがなくても死なない、
くらいに思っているので、
いざとなれば、
服の切れ端なんかを
トイレットペーパー代わりにでも
すればいいじゃん(笑)。
と思っておりますが、、、、
同じ状況下でも、
人の反応って様々です。
どんな状態でも、
不安を口にする人は
絶対にいます。
パニックになる人もいます。
不安行動、
パニック行動、
て、
その人の考えるくせや、
持って生まれた性格だけの問題ではなく、
実は、
栄養不足が
背景にあるかもしれません。
栄養状態をよくすると
くよくよしなかったり、
小さなことにとらわれず、
前向きになります。
私も体感したので
よくわかります。
栄養が不足して、
身体からエネルギーがうまく作られないと、
体の細胞たちは、
「生きなきゃ!」
と危機感を感じ、
で、
「気合いだ!気合いだ!」
と気合い部門を出動。
それが、
ノルアドレナリンなどのホルモン系です。
ノルアドレナリンは不安感を
増すので、
心配、
不安でいっぱいになるんですね。
無駄にくよくよしたり、
不安感を覚える人は、
それ自体が、
「生理的反応」
であって、
本当の性格ではないかもしれない、ということ。
あと、
血糖値のアップダウンや、
鉄欠乏も不安やパニックの原因になるので、
要注意。
不安や集団パニックは
人が作り出すもの。
集団パニックや
不安心理に
動じずに、
平常心で
有事を
乗り切るには、
やっぱり、
栄養ですな、と思うこの頃。