子どもが小さい頃、
「ある事象」が起きる原因はなんでだろう、
ということをよく考えていました。
例えば、
次男の夜泣き。
長男はそれほどなくて
夜もぐっすり派でしたが、
次男は、
ちょうど幼稚園くらいの頃、
夜泣きや
悪夢を見ている時が多くありました。
よ~く観察していると、
昼間に
甘いものをすごく食べたときは
うなされたり、
夜泣きをする
相関関係がありました。
その頃は、
けっこう食事に気を付けていた、
(というか、、
今思うと逆に偏っていたのかもしれないですが、、、)
あまり砂糖をつかった
ゴリゴリの市販のおやつは食べさせていたなかったので、
耐糖能も低かったのかもしれないなあ、
と感じています。
栄養療法を勉強して、
昼間の血糖値のアップダウンが
夜の血糖値に影響を与え、
眠りの質を悪くしていたり、
夜泣きにつながったり、
寝汗や
はぎしりにつながったり、
糖分をたくさんとることによって、
ビタミンBが減り、
結果、
夜の悪夢につながることを知った時は、
むちゃくちゃ
合点がいきました。
物事には
必ず
原因があって、
結果があります。
常に
根本原因を考える
ことは大事です。
でないと、
対処療法で終わり、
だからです。
対処療法は
あくまでも、
根本から治すわけではないので、
またぶりかえしますからね。
根本原因をさぐる
くせをつけましょう。