シーベルズキッズクッキングクラブです。
昨日で、5月のキッズのクッキングが終了!
そして、今日はキッズクッキングにも欠かせない大事な友人からのリクエストクッキング♪
ゆる和食料理研究家の栗山佐夜子先生の
「ルーなしカレー」と「ぷりっぷりのチキンボール」
レッスンをさせていただきました。
ルーなしカレーの「ルー」は市販のカレールーのこと。
市販のカレールー、美味しいですよね。
そりゃあ、そうなんです。
味はね。
子どもも喜ぶし、
食べやすいし、
簡単だし、、、
でも、私たちの体には優しくない。。。
もともと、カレーは食べる漢方薬のようなもので、
体に良い物のはずなんです。
原材料はこんな感じ。
一番の問題点は、トランス脂肪酸&他たくさん(笑)
ルーを使わなくても
意外と簡単にカレーは作れます。
当クッキングでも、お子様達と過去に作っております。
ゆる和食流ルーなしカレーの特徴は・・・
油も小麦粉も使わないから、胃腸に優しく消化が良い、
お野菜がたっぷりとれ、本当に翌日のお通じバッチリ!
小さなお子様にも、
野菜嫌いのお子様にも、
アレルギーがあるお子様にも
是非食べてもらいたいカレーです
ちょっと、脱線。
今の小学校の調理実習では、衛生上(?)食中毒をふせぐため(?)生の肉を使ってはいけないんですよね。
だから、カレーを作る時は、
私たちが子どもの頃は調理実習で使っていた豚肉はウィンナーを使い、
トランス脂肪酸たっぷりのカレールーをいれて作ります。
ウィンナーはすでに
発がん性が指摘されているし、
もし、学校に模範生を求めるなら、
食育的にはけっこうアウトじゃない~!?と思うのです。
そもそも、
生の肉を調理して食中毒になるくらいなら、
人間として生きていく力の方が心配。。。