インフルエンザが少し落ち着いてきた、と思ったら、
花粉症でつらそうなクッキングのお子様方。
花粉症も低年齢化しております。。。
栄養療法でおなじみ、
新宿溝口クリニック院長の溝口徹先生が、
「花粉症は1週間で治る!」
という本を出されています。
対処療法ではなく、足りない栄養素を補って体質改善をししようという内容になります。
インフルエンザ予防、
うつの改善、
花粉症の予防&改善、
のほかにも、骨をつくる、栄養といえば・・・、
お日様にあたると作られ、
きのこ類にたくさん入っていて、
今月使っているタラにも含まれる栄養といえば・・・
だいたい皆様ご想像つきますか?
ビタミンD様でございます
その働きを知るともう、「様」なしにはお呼びできない~(笑)
そもそも、紫外線が~といって、美白ブームでございますから、
日本人女、子どもはビタミンDが足りません。
(ワタクシは日焼け止めはあまりしないけど、家から出ないのでビタミンDが足りない)
溝口先生の上記の本に、
アメリカの国立衛生研究所などが、
「ビタミンDの不足は世界的な問題である」
と指摘しているとかかれていますが、
その中でも日本人のビタミンD濃度は極めて低い状態だそうです。
アメリカや欧米では国をあげてビタミンDの摂取に取り組んでいて、
アメリカでは国の指導によって、牛乳や小麦にビタミンDを添加した強化食品がたくさん出ています。
私が子供のころは、
ビタミンA,Dが豊富な肝油ドロップが小学校でよく販売されていました。
今でも時々見かけますが、国民の栄養状態がよくなったことで、
そういう習慣はもうないようです。
さて、花粉症対策には、ビタミンDの摂取は大事ではございますが、
単純にビタミンDをとればいいのね~♪
なんて簡単なことではございません。
どのくらいの量をとればよいのか、
まずは身体を整えないといけない、とか
いろいろと本に書いてございますので、
きちんと本をお読みになって理解してから対策してくださいね。
もしくは、お近くの栄養療法実践医院へ
では、つらい花粉症。
薬に頼らず、
身体を整えて撃退しましょうね~♪