テレビの情報番組での一場面。
毎年インフルエンザの予防接種を受けないAコメンテーターに、
インフルエンザをまきちらさないように、
きちんとインフルエンザの予防接種をうってほしい、と訴えるBコメンテーター。
面白いことに、Bコメンテーターは、毎年打つけどインフルエンザにかかり、
Aコメンテーターはインフルエンザにかからない・・・。
何故なのか・・・
ゲストの医師が、Bコメンテーターが手で顔をさわるくせがある、と指摘して、
そういう人はインフルエンザにかかりやすいんだどおっしゃっていました(笑)。
あ、そこね~(笑)
インフルエンザの予防接種は任意ですから、
受けたい方はもちろん受けたらよいと思いますが、
我が家のように、アレルギーや持病のせいで受けれない場合や、
もし、受けないといけない!と思い込んでいるような方は、
そんなことないかもよ~というお話です。
オーソモレキュラー医療(栄養療法)の溝口 徹先生の
「薬がいらない体になる食べ方」という本には、
インフルエンザの予防接種は効果はない
とはっきり書かれております。
ちょっと、インフルエンザの予防接種の歴史を振りかえってみましょうね。
以前、インフルエンザ予防接種は強制でした。
私も、体育館に集められて集団接種したような気がします。
そんな中、予防摂取を受けた子供に副作用が起きたことをきっかけに、
群馬県前橋市の医師会が摂取の中止に踏み切ります。
さらに、この医師会は予防接種に効果があるかどうかを5年間に渡って詳細に検証。
予防接種を受けても受けなくてもインフルエンザにかかる確率は変わらなかった、という事実が明らかに
これを受けて全国に集団接種をやめる動きが広がって、1994年に集団接種が廃止され、予防摂取が任意になります。
もちろん、かかってから重症化を防ぐ、という利点はあります。
が、
症状が軽くすんだおかげで感染していると思わず、
せっかくの予防接種がかえって周囲に感染をまきちらす、ということも・・・
でも、やっぱりインフルエンザにかかったら、
現実に登校禁止にもなるし、
病院に治癒証明ももらわないといけないし、
けっこう面倒。。。
やっぱりかかりたくはないですよね~
どうしたら自分自身で予防が出来るか、
もちろん本に書いてございます
インフルエンザの予防は、
ずばり
粘膜の強化です!
粘膜はウィルスを進入させないバリアの役割を果たしています。
粘膜の表面を覆っている粘液は、粘膜細胞に入り込もうとするウィルスを取り込んで排出してます。
その粘液における免疫強化のために不可欠なのが、またもやグルタミン(鶏ガラスープですよっ)!!!
他に粘膜を強化させるのに必要なのが、ビタミンA、亜鉛、鉄になりますので、こちらも合わせてお取りくださいね
さらに詳しくお知りになりたい方は本を読んでみくださいませ