シーベルズキッズクッキングクラブです。
7月のクッキング始まってま~す
この暑い夏、おそらく皆さまの家でも登場しそうなめんつゆを手作りしていきます。
まずは、かつおぶしを削っていくところから。
子供たちに、かつおぶしの塊を見せて、
「これ何かわかる?」
と聞くと、皆「かつおぶし~!」て答えます。
意外と皆知っていて びっくりです。
このかつおぶしどこで買えるの?
削り器はどこで買えるの?
と興味津々。
私は、どちらも大磯駅前の「ほっこり」さんで買いました。
「いづつね」さんにも鰹節の塊売っていました。
ローカル情報です
かつおぶしけずり、コツがなかなかつかめないのと、小さなお子様は力が弱くて苦戦していましたが、皆かつおぶし削り楽しんでいました。
つゆは瓶に入れて、
好きな商品名や原材料名を書いてラベリング。マイつゆの出来上がりです。
つゆの香りがしてきたら、「いいにおい~」
と子どもたち。
先日聞いてきた食育講演会で、
「においを受け入れること」
が
「文化をうけいれること」
だ、とコウ・ケンテツさんが話されていました。
実は、欧米の方々は昆布のにおいが苦手らしいです(昆布ってそんなににおいする~!?)。
そう考えると、つゆのにおいが良いにおい、と思えるっていうのは
立派な日本人の証拠!!!
確かに、納豆とか、くさやとか、
アジアではドリアンとか、
味よりにおいが気になりますよね。
今の若い人は、発酵臭が苦手だそうで、
漬物も浅漬けなら食べれる、とうい感じらしいです(これこそ日本人離れか!)。
ちなみに、苦手なにおいも10回くらい食べるとゆるせるようになる
とのことでしたので、
やはりそのにおいが普段身近にあるかどうか、も関係していますね。