シーベルズキッズクッキングクラブです。
本日は、月イチ、大人の部活動星食育部の活動日でした♪
参加したいけど予定が合わなくて参加できなかった方も、
体調不調で参加できなかった方もいらっしゃいましたが、
けっこう、関心あるよ~、参加したいよ~とお声かけていただいております。
是非ご参加いただけるときにきてくださいね。
前回は、ひじき料理がテーマでしたが、
「あれ以来、ひじきに対する苦手意識がなくなりました!」
と言って頂いたり、「作ってみました」、なんてお声も頂いて、
皆さんにとって、プラスになっていることが何よりです。
今回のテーマは、
「重ね煮」
と
「50度洗い」。
重ね煮は、食材の陰陽を利用した料理法で、
理論に従って重ねて煮るだけなので簡単、
しかも、調味料も最小限。
手軽に、気軽に作れるので、小さなお子様がいて忙しい親御さんにも良いな~と思いました。
我が家でも愛食しています、ゆる和食研究家の栗山先生のルーなしカレーも、
重ね煮の理論を利用して作られています。
重ね煮では、けんちん汁を作りました。
干物は、50度洗いにすることによってい、表面の酸化物がとれ、50度漬けにすることによってふっくらします。
パサパサになりがちなとり胸肉も、同じように50度洗いにしてから50度漬けに。
しっとりする効果があります。
たまねぎは、50度洗いで辛味をぬきます。
辛味はだいぶ抜けていましたが、完全に、ではなかったです。
ドライフルーツも50度洗いすることによって、油などのコーティングがとれたり、
50度漬けにしてふっくら戻します。
柿も甘みがアップするとのこと。
50度洗い、50度漬けに関しては、その効果が分かりにくいものもありましたが、
実際に私も家で試してみて、
もやしは、炒めてにしゃっきりが持続していたり、
葉物野菜は元気になったりと、