キッズビビンババ&大学芋~ほうれん草のエグミについて~  | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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 〇分子栄養療法セミナー

シーベルズキッズクッキングクラブです。

 

今日は、隣の市にお住まいの仲良し3兄弟が始めて参加してくれました♪

 

三人でクッキングきてくれたからには、

 

きっと家でも三人で力を合わせてお料理する日もきっと近いことでしょう(〃∇〃)!

 

さてさて、前回サツマイモのアク(灰汁)について少しお伝えしましたが、

 

今回はほうれん草のアク(灰汁)についてお伝えします。

ほうれん草には、シュウ酸という灰汁があります。

 

食べるとえぐみがあるし、

 

サツマイモの灰汁と違ってこちらは体に良いわけではありません。

 

体内のカルシウムと結びついてカルシウム欠乏や結石を作る原因となります。

 

ただ、これはゆでると多くを取り除けますし、

 

かなりの量を摂取しないと影響が出てこないので、

 

神経質にならなくても大丈夫です。

 

ほうれん草の根元の赤い部分、成長点も頂きましょう!

 

骨の形成に必要なマンガンが豊富に含まれています。

 

今回のようにナムルにすると独特の味も気にならなくなりますよ。

 

「まごわやさしい」を考えて、足りない食材でワカメスープを作ってもらいました。