あさりの炊き込みご飯&白和え&苺のファーブルトン | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

シーベルズキッズクッキングクラブです。


今月初のクッキングです!


今が旬のあさりの炊き込みご飯、


ニンジンの白和え、


苺のファーブルトンを作りました。


☆あさりの炊き込みご飯


あさりは、海水と同じ濃度で、塩抜きをします。


あさりたちと、っても元気で、ピューッと水を吐き出したりして、


観察していると、けっこう楽しいです(〃∇〃)。


 


次は、生きているあさりを鍋に入れ、お酒をいれてい蒸し煮にします。


ちょっと可愛そうな気もしますが・・


命を調理する瞬間ですね。


クッキングにおいてあるこの絵本を読んでいた3年生の女の子が、


「あさりも死んでくれたんだね」


と思い出して言っていました。


☆白和え


白和えの歴史は古く、天明2年(1782年)に発刊された豆腐料理の本に紹介されています!


そんな白和えも現在は、


悪くなりやすいので給食ではおそらく出ないし~、


作るのちょこっと面倒だし~


日持ちしないし~


て理由で、口にする事が最も少ない和食なのかもしれませんね。


今回は、豆腐を湯通しして水切りしているので、


けっこう日持ちしますよ。。。



豆腐の裏ごし作業、大変ですが口当たりがなめらかになります。


ご家庭では省いても良い作業だと思います。


そのまま、すり鉢でゴリゴリしてください。



いりゴマをすってペースト状に。


ゴマの油が出て来て水っぽくなってきたのが驚きでしたね。

豆腐、ゴマ、調味料で味付けして、白和えの衣の出来上がり。


あとは、野菜とあえて頂きます。


☆苺のファーブルトン


こちらは、フランスの地方に古くから伝わるお菓子です。


簡単に作れるので、家でも作ってみてくださいね(^_-)-☆


苺のヘタをとり、半分に切ります。

牛乳、卵、バニラエッセンス、小麦粉を混ぜて容器に入れて焼きます。
 

出来立ては、あつあつのフワフワ、


冷めるともっちりしていて美味しいです。


☆試食タイム