ごはんは頑張って作らなくていい! | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

シーベルズキッズクッキングクラブです。


子供向けのクッキングをしている関係で、


お料理は毎日さぞかしきちんと作っているんでしょう、


と良く言われます。


「いえいえ」、


と否定しても、


「まさかそんなはずは~」と大概なりますが・・・。


私は食は大事だな!という思いは強いのですが、


特に作るのが大好き~


とか、料理研究家的な熱心さは食に対して持ち合わせておりません。


というより、


あ~ごはん作るの面倒くさい、


夜何にしようかな~


と頭を悩ませる方が多いかも・・・(*v.v)。。


特に時間に余裕がない日はその傾向が強くなります。


管理栄養士の幕内秀夫さんが、


「じょうぶな子どもを作る基本食」という本の中で、


ごはん、味噌汁、漬物、お茶、これらの基本食さえしっかりしていれば、


自然とバランスがとれ、


それに納豆やのり、煮豆、小魚の佃煮、ふりかけなどの常備食をプラスして食べるくらいで


普段の食事は十分だとおっしゃっています。


我が家の朝ごはんはまさにそれで、


味噌汁、ごはん、お茶にあとは各々好きなご飯のお供を食べています。


味噌汁の具が多い!とのクレームにも負けず、


毎朝具だくさんの味噌汁で野菜等の栄養をとってもらっています。


幕内氏は、


今のご飯は「毎日がクリスマスのよう」、と表現していますが、


ハンバーグなんかは、


「特別の日の料理」であるから毎日の食事で食べるようなものではない、


と聞くと、肩の荷が下りる方が多いのではないでしょうか。


毎日の料理が苦痛だと思っている方は、


頑張り過ぎず、基本を押さえていればヨシ!としましょう。。