シーベルズキッズクッキングクラブです。
子供向けのクッキングをしている関係で、
お料理は毎日さぞかしきちんと作っているんでしょう、
と良く言われます。
「いえいえ」、
と否定しても、
「まさかそんなはずは~」と大概なりますが・・・。
私は食は大事だな!という思いは強いのですが、
特に作るのが大好き~
とか、料理研究家的な熱心さは食に対して持ち合わせておりません。
というより、
あ~ごはん作るの面倒くさい、
夜何にしようかな~
と頭を悩ませる方が多いかも・・・(*v.v)。。
特に時間に余裕がない日はその傾向が強くなります。
管理栄養士の幕内秀夫さんが、
「じょうぶな子どもを作る基本食」という本の中で、
ごはん、味噌汁、漬物、お茶、これらの基本食さえしっかりしていれば、
自然とバランスがとれ、
それに納豆やのり、煮豆、小魚の佃煮、ふりかけなどの常備食をプラスして食べるくらいで
普段の食事は十分だとおっしゃっています。
我が家の朝ごはんはまさにそれで、
味噌汁、ごはん、お茶にあとは各々好きなご飯のお供を食べています。
味噌汁の具が多い!とのクレームにも負けず、
毎朝具だくさんの味噌汁で野菜等の栄養をとってもらっています。
幕内氏は、
今のご飯は「毎日がクリスマスのよう」、と表現していますが、
ハンバーグなんかは、
「特別の日の料理」であるから毎日の食事で食べるようなものではない、
と聞くと、肩の荷が下りる方が多いのではないでしょうか。
毎日の料理が苦痛だと思っている方は、
頑張り過ぎず、基本を押さえていればヨシ!としましょう。。