どろだんごならお手の物の子ども達、たくさんたくさん本物の団子を作ってくれました。
いつもながら少し欲張ってしまったようで、時間オーバーでご迷惑をおかけしました。
バターナッツと言う種類のかぼちゃ、サツマイモ、紫芋、ほうれん草、にんじん、プレーンの6種類を作りました。お野菜の色ってとっても優しくてほのぼのしますね。子ども達の目にはこの色がどう写ったのかな~
実は、今回けっこうほうれん草嫌いの子がいました。ほうれん草とりんごジュースをミキサーにかけ団子の粉と混ぜたのですが、そのほうれん草をジュース状にしたものを皆に試食してもらいました。全員が「甘い!」。あれ!いける!と思いきや、蒸すとほうれん草の味が強くなり、食べられない子もいましたね。ほうれん草団子はあんことの相性も良いので、苦手な方はこちらで試してみてください。でも、もう少し控えめにすべきでしたね、反省です。にんじんも同じような結果でした。にんじんをジュース状にしたものは、皆「甘い!」とにんじんの甘さを口にしていましたが、蒸すと苦手な子には味が強かったようです。
ちなみに家で何回か試作してますので、我が家の毒見係の子ども達には大丈夫だったみたいです。でも小学三年生の息子は、ほうれん草団子を食べて、これは「よもぎだね!」と自信満々に言っていたので当てになっていませんが・・・
さて、蒸しあがった団子は、ピラミッド型に積む子と、串にさして必笑団子剣にする子といました。重厚なピラミッドを一生懸命作っている子や、まちきれなくてそのまま食べちゃう子、個性が出ていて楽しかったです。
「ほうれん草団子が食べれない!」と言った子に、お迎えに来ていたお母さんが「味が分かるだけ良い」というような事をおっしゃってました。ふふ。素敵な考え。とっても気に入りました
。
残った団子は、今晩の夜ご飯の団子汁にしました。
ユミ。