9月19日、小学生クラスのクッキングが開催されました♪。
今回のメニューは、おはぎwith いろいろ餡、きゅうりの浅漬け、自家製玄米茶でした。
玄米を炒って作る玄米茶、子ども達はどんな反応をするのだろう、と作る前はちょっとドキドキでした。作ってみると、子ども達の反応は素直に嬉しいものでした。玄米を炒った香ばしい匂いに「いいにおい」。実際に飲んでみると、「おいしい~
」と子ども達が驚きも混じった感嘆の声を上げてくれました。玄米茶は本当に素朴な味、優しい味です。それが子ども達にも美味しく感じられたのがとても嬉しかったです。
さて、なるべく大人の手助けは最低限で行おうと、あえて子ども達に料理の手順を考えてもらったり、三種類の甘み、てんさい糖、玄米水あめ、メープルシロップを用意し、餡になる野菜との相性を考えてもらったりしました。きゅうりの漬物も塩加減は自分達で。最初はちょうど良い具合にならないけど、後で調節すればいい、ちょっと不親切なくらいのクッキングクラブでありたい、て小学生クラスは思っています。
おはぎ餡には、地元産・無農薬かぼちゃ、サツマイモ、そして地元産ではありませんが枝豆を用意しました。ずんだは私の出身地、青森で良く母が作ってくれたふるさとの味。大磯産枝豆は既に旬ではありませんが、是非とも子ども達にも食べてもらいたくて無理やり入れちゃいました。そのずんだ、子ども達に大好評で、すぐになくなってしまいました。皆、すり鉢で丁寧に丁寧に豆をすってくれました。フードプロセッサーでしたのとは全く違う細やかさ。あざやかなグリーン、とっても愛おしくなっちゃう。これが手作りの良さなのでしょうね。
簡単漬物は、これからの旬の野菜を使って家でも作って欲しいな。そうしたらきっと家族のみんなも喜んでくれるよね。漬物係りに任命されたりして。自分の分だけでなく、誰かに食べてもらって喜んでもらえるって自分も嬉しいし幸せになっちゃうよね。「家族の皆、喜んでくれるかな」、て家族のためにお土産のおはぎを一生懸命作りながらつぶやいていたYちゃん、どうだったかな?他の皆も本当に一生懸命、お父さんにはこれ、お母さんにはこれ、お客さんにも・・・と作っていました。
なかなか頼りない私で、今回もお手伝いをお願いしたゆかりさんには、たくさんたくさん助けていただきました。ありがとうございました。
また次回皆で一緒にお料理を楽しみたいと思います。 Yumi