小中学生2人姉妹の母をやってます。

 

このブログでは、今までの私の子育てで役立ったもの便利だったものや、私自身の身になったもの活力になったものをママに便利!という視点でご紹介しています。

 

時々、娘たちの備忘録的なものも書いています。

私のブログで紹介したオススメグッズはこちら!↓↓



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昨今、子供の居場所の把握に様々なものがありますよね。

最近では、GPS機能にトランシーバのような機能がついたものが流行っています。

声でやりとりできると、子供も親も安心ではありますよね。

次女のお友達で持っている子をチラホラ見かけます。

私もこれ良い!!と思って調べましたが、当然ながらそういうものは通信費が月額でかかります。

安心を買っている、といえばそうなのですが、我が家の娘達は2人とも私と夫のお古のiPhoneを使っているので、通信機器はそれで十分です。

なので通信費払ってまでは…と思って躊躇していました。

 

ただ、学校ではスマホの持ち込みは禁止のところも多いですよね。

我が家の娘達の小中学校も原則として、スマホやキッズ携帯の持ち込みは禁止になっています。

でも、子供達の居場所は特に中学校は遠いので帰り道が心配だし、車で迎えに行く時も行き違いにならないように居場所は把握したい。


そこで、忘れ物トラッカーを家の鍵につけ、それをiPhoneの「探す」機能でトラッカーとして使っていました。


それでも十分だったのですが、この度防犯ブザーとライトがついたトラッカーがSwitchbotから発売されたのです!!

これぞ私が求めていた物!!

発売前から予約してやっと届きました!!

 

買ってみて、小学生の次女はもちろんのこと、中学生の長女にもめちゃくちゃ有用だと感じたので、ご紹介します。

 2個セットもあるし、Amazonセールでは割引になることも多いですよ!!

 

 

Switch botの紛失防止タグ付き防犯ブザーの特徴

まず、実物はこちら!


カラビナがついたキーホルダー型で、本体は大人の人差し指1本分くらいの長さで、手のひらにすっぽりおさまるサイズです。

色は、我が家はブラックを購入しましたが、他にもホワイトとブルーがあります。

特徴としては以下のものがあります。

 

防犯ブザーがついている

一般的な防犯ブザーと同じく、ピンを引き抜くと警報音が鳴るタイプの防犯ブザーです。
子ども向けの防犯ブザーと違う点は、


本体とピンが分かれてしまうこと

本体が小さめであること

色が控えめ


この3点でしょうか。


一般的な防犯ブザーは、子どもが扱うことが多いからか、ピンを引き抜いても本体から外れずにすぐに戻せる仕様です。
誤作動させることが多い子どもにとっては、この方が楽でなくしにくい利点もありますが、一方で、不審者などに遭遇した際に鳴らしても、犯人にすぐに戻されて音を鳴らせない可能性があるのは少し心配ですよね。
また、防犯ブザーの本体自体が大きいものが多いと誤作動に繋がりそうですが、こちらは本体が小さいため誤作動が起こりにくいです。

 

ライトがついている

最近は、秋分の日も過ぎて暗くなるのが早くなってきました。
今までも、暗くなる時期には長女に一応ライトを持たせていましたが、この防犯ブザーに変えてからはライトが不要になりました。
普段使わなくても、ちょっとした時にライトが付けられるのは便利です。

例えば、災害などで電気が使えない場合など、一時的に利用できるのは良い点だと思います。


 

「探す」機能に対応

iPhoneの「探す」の機能は使ったことありますか?

家族のiPhoneなどのApple製品や、紛失防止タグであるAirTag、そしてAnkerやSwitchBotなどのサードパーティ製で「探す」機能に対応した紛失防止トラッカー(AirTagの他社製品)を、iPhoneやiPadなどの「探す」アプリで位置情報を把握できる機能です。
我が家ではAirTagは使っていませんが、AnkerやSwitchBotのトラッカーを子どもたちが持っている家の鍵に付けています。
名前の通り、持ち物を探すためのもので、家の中でなくした時にはiPhoneから「音を再生」ボタンを押すと、トラッカーから音が鳴り、どこにあるかを探すことができます。
家の外でなくした場合は、トラッカーそのものには通信機能はないものの、周囲にいる方々のスマートフォンのGPS機能を使って、なくした物のおおよその場所がわかるという、画期的な機能です。
もちろん、探せるのは自分が登録したものだけで、他人のトラッカーやiPhoneの位置情報を受信することはできませんのでご安心を。
Googleマップなどで渋滞状況がわかるのと同じようなGPSの使い方だと考えてください。



前置きが長くなりましたが、この防犯ブザーも他のトラッカー類と同じく「探す」機能に対応しています。

連絡が取れなくても、おおよその居場所がわかれば何とかなると思っているので、通信機能がなくてもこれで十分だと私は考えています。

 

コンパクトな設計

子供用の防犯ブザーはカラフルで大きめのものが多いですよね。

そうなってくると、中学生ではカバンにぶら下げるにはちょっと勇気が入ります。

でも、防犯はしておきたい。

そんな時にピッタリです。

シンプルでコンパクトなので邪魔にならず、小中学生のみならず高校生や社会人など大人でも持っていてもいいと思います。

 

メリット

この、防犯ブザー、ライト、紛失防止タグという3役を担ってくれるこちらの防犯ブザー、助かる機能が目白押しなんです!

 

iPhoneと一緒に持っていると、防犯機能が格段にパワーアップ!

この防犯ブザー、そのままでも色々な機能を兼ね備えているのですが、iPhoneと併用することでもっと力強いアイテムへと変身します。

本体をピンから外して防犯ブザーを鳴らすと、あらかじめ登録したメールアドレスやswitchbotアプリ(親のiPhone)にSOS通知が送信されます。

もちろん位置情報もわかるので、どこで防犯ブザーが鳴らされたのかを知ることができます。

iPhoneを常時携帯していても、例えば急に倒れた時や急に襲われた時にすぐiPhoneを取り出して連絡を取れるとはりません。

そんな時に防犯ブザーを鳴らすだけで連絡できる機能は非常に便利だな、と思っています。

 

そして、さらにすごいのが本体のボタンを5秒長押しすると、防犯ブザーは鳴らしていないのにSOS通知を送信することができます。

例えば犯人にもう捕まってしまっている、などの場合には犯人に気づかれないように連絡したいですよね。

その場合にはこの方法で助けを求めることができます。

 

できれば、この機能を使わずに済むのが1番いいのですが、用心するのに越したことはないと思います。

この機能は、小学生よりもむしろ高校生以上の大人の方が使える機能かもしれませんね。

 

着脱しやすく頑丈なカラビナ

バッグなどに取り付けるためのカラビナが、最近流行りの丸型のつけやすいタイプであるところもポイントが高いと思っています。

このカラビナ、以前から我が家では重宝していて、家の鍵やお気に入りのキーホルダーもこのタイプのカラビナに付け替えています。

このタイプのカラビナ、使いやすいです!


次女は、家の鍵と防犯ブザーをズボンのベルト通しにつけて公園へ遊びに行ったりするので、その際にも便利です。

ズボンにベルト通しがない場合は、Tシャツや上着のタグ部分に付けたりもしてます。


こんな風に服のタグにもつけられます


本人曰く、ポケットだと落としそうだし動く時に邪魔だけど、このタグにつけると邪魔にならないそう。

習い事のリュックにも付け替え簡単なため、この防犯ブザーにしてからはちゃんと持っていってくれるようになりました。

防犯ブザーはほとんどがつけ外しが若干しにくいタイプなので、最初からこのカラビナは嬉しい仕様でした。

 

電池残量がアプリでわかる

iPhoneと連携しているため、電池残量が常にわかるようになっており、残量が少なくなると通知してくれます。
防犯ブザーは普段使わないため、気づいたら電池切れで鳴らなかった、ということがあると思います(我が家では何度かありました)。

電池残量がわかるのはありがたい機能です。

 

switch botのスマートロックを設置した玄関であれば、このブザーが鍵がわりになる

我が家では、玄関の鍵の開閉にSwitchBotのスマートロックと指紋認証パッドを使っています。

今までは指紋認証をメインに使っていたのですが、雨の日など指が濡れている時などに、何度も認証に失敗して開かない、ということが何度かありました。
ですが、この防犯ブザーはSwitchBot製品のため、鍵として登録することができます。
指紋認証の機械にかざすだけで鍵が開くので、今までより楽になったと子どもたちは喜んでいます。

 

帰宅通知、外出通知が受け取れる

SwitchBotアプリのオートメーション機能を使って、防犯ブザーが家から離れた時や家に着いた時に、アプリに通知が来る設定にすることができます。
これにより、朝子どもより先に家を出てしまっても「ちゃんと出かけたかな」、あるいは子どもより帰宅が遅い時に「ちゃんと家に帰ったかな」というのを、「探す」アプリを開かなくても通知センターで確認することができます。

働くパパママにありがたい機能ですよね。

 

デメリット

こんなに便利で画期的な防犯ブザーですが、気になる点をいくつかまとめてみました。

 

防犯ブザーが完全分離するのでなくしそう

子どもはなんでもすぐになくしてしまうため、一般的な防犯ブザーは本体とピンが離れない構造になっているんですよね。
その点、この防犯ブザーは本体とピンが離れてしまうため、頻繁に外してしまう子やなくしてしまいやすい子には不向きかもしれません。
そのため、低学年よりも中高学年の方が向いているかもしれませんね。

 

iPhone持っていない時は機能が制限される

本人がiPhoneを持っている時は、防犯ブザーの位置情報がかなり正確です。

でも、我が家では学校にはiPhone持っていかない代わりにこの防犯ブザーを使っているわけです。
本人がiPhoneを持っていない時は、当然他人のGPSの位置情報を頼ることになるため、位置情報の更新が数分ごと、または数十分ごとになってしまい、完全なリアルタイムではなくなります。

つまり、スマートフォンの台数が少ない学校の中にいる時は、位置情報は全く更新されません。
ですが、裏を返せば位置情報が更新されないうちは確実に校内にいるということなので、その点は問題ないと思います。
下校時、学校から出ると比較的すぐに位置情報が更新されるため、「下校し始めたな」とすぐにわかります。

 

また、本人がiPhoneを持っていない時はSOS通報が送信されません。

そこを重視する場合は、月額制のものを使う方が安心かもしれません。

 

電池が特殊

本体が小さい分、電池がコイン電池です。

一応百均にも売っているのでそこまで困ることはないですが、単三や単四電池に比べるとやや高いし、手に入りづらいのはネックかもしれません。

 

ライトを使いすぎると電池の消耗が早い

ライト付きが便利な一方、頻繁に使ってしまうと電池の消耗が早くなります。

実際そんなに長時間つけることはないですが、間違ってつけっぱなしにしたりしないように気をつける必要はあります。

 

傷が目立つかも…

次女の防犯ブザーです。

傷が…。

表面が鏡面加工なので、傷は目立ちますね。

 

シンプルすぎるかも…

小学生に限ってになりますが、もう少しポップな色味や形の方がテンションが上がるかもしれないとは思います。

ただ、大人も使うことを考えればこれくらいが良いですし、シールなどを貼って自分好みにカスタマイズするのもいいかもしれませんね。

 

以上の点がデメリットでしょうか。
我が家の次女は現在小学3年生なので扱いに問題はないですが、低学年の子だと間違って引っ張ってなかなか戻せないといった困難が出てくるかもしれません。
そう考えると、中学年から高学年の子、特に入学時に買った防犯ブザーがくたびれてきたり、壊れてきたりした子に新調するにはピッタリだと思います。

 

まとめ

今回は、防犯ブザーとライトが付いた、見守り用GPSとしても使えるSwitchBotのトラッカーをご紹介しました。
私としては、かなり需要にドンピシャの製品が出てきて、非常に嬉しく思っています。

 

特におすすめしたい人

■キッズ携帯やスマートフォンを学校に持ち込めない方
■通信でのやりとりは必要ないが、居場所を安価で把握したい方
■防犯ブザーを持たせたいが、すぐ持っていくのを忘れてしまう方
■中学生になって、子ども用の防犯ブザーは少し気恥ずかしいが、防犯のために持っておきたい方
■スマートフォンを持たせても、カバンの奥底に入れっぱなしにしてしまう方
■学校以外ではスマートフォンを使うので、トークなどの通信機能は必要ない方

 

もし子どもが使わなくても、大人が使うにも良いと思うので、ぜひ試してみてください。



ちなみに、子供達の鍵につけているトラッカーはこちらの2つ!!

こちらは鍵につけるのにぴったりの大きさ。

Android用もあります!

お財布にも使えるカード型

 

 

サムネイル
 

小中学生2人姉妹の母をやってます。

 

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自分でやってもらおうシリーズ

このシリーズは、小中学生の娘達に、少しずつ増えてきた自分でできることは自分でやってもらう工夫をし、同時にこっちの手間を減らしていこう、という我が家の試行錯誤が詰まったシリーズです。


今回のテーマ「自分で髪を乾かす」

いきなりですが、ドライヤーって重くないですか?

私は大人ですが、手首が弱いため片手でドライヤーを長時間持つのが辛く、長い間は使えませんでした・・・。

それもあって私はいつもショートからセミロング、髪質も天然パーマのため乾かしやすいのでいいのですが、問題は娘たちです。

2人とも私より髪が長いのです。

それでも長女は最近自分でやるようになってだいぶ楽になりましたが、次女は髪が多い上に肩甲骨の下あたりまであるため、乾かすのが本当に大変・・・。


先日、ニトリに行った時に見つけたドライヤーが本体も軽く、風量が強くてよかったのでご紹介します!

正直この機能で1万しない値段のはびっくりです!

これを購入してから、小学3年生の次女が自分でドライヤーをすることが多くなり、負担が減って助かっています。



特徴

 本体が軽量、コンパクト

最近のドライヤーはコンパクトなものが増えましたよね。

人気のダイソンもコンパクトで軽量です。

公式ホームページで調べたところ、1番軽いので675gだそうです。

それでもびっくりですが、対するニトリはなんと410g!!

片手で持った時に本当に軽いのを感じます。

ヘッドが小さいのも手首に負担がかかりにくく、子供にはもちろん手首の弱い私にありがたい設計となっています。


フードも付属していますが、フードなしでも十分ですしフードをつけても全然軽いです。

我が家で愛用していた2016年製のドライヤーと並べるとフードをつけても小さい!


風量が強い!

比較対象が昔のドライヤーなので恐縮ですが、我が家のドライヤーは温泉などにある一般的なドライヤーより風量の強いものでした。

でも、それと比較しても風量がかなり強く、髪の毛を乾かす時間が半分に減りました。

もちろん風量(風速ボタン)も弱中強の3段階に切り替えられます。


温度調整が多種にわたる

温度は温風が3段階と冷風、温風冷風循環の全部で5段階、用途に合わせて使えます。

正直、温風は1段階目でもけっこう熱いので、夏は全然1、または温冷交互でOKです。

冬でも1でいいかも。

娘達は温風冷風循環モードを愛用しています。


メリット

とにかく軽い!

今までドライヤーって本当に億劫だったんですよね。

棚から出すまでも重い、ドライヤーしてる間も重い、しまうのも重い…。

でもこれは折り畳まないし軽いので、サッと取り出せるようになりました。

億劫さがかなり軽減しました。

子供達も軽いから取り出すのが簡単になったせいか、進んで自分で髪を乾かすようになりました。


ドライヤー時間の大幅短縮

風量が強いため、乾かす時間がかなり短くなりました。

それも億劫さを軽減してくれています。

私は髪がパサつきやすいため、頭皮側を中心に乾かし毛先はあまりかけないのですが、それでも頭皮側を十分乾かした頃には毛先もいい感じに乾いています。

娘達は熱いのは嫌だけど、冷風は乾かない…と言って前のドライヤーでも温風冷風循環を好んで使っていたので、このドライヤーでも使っています。

それでも風量が前より多いためかなり早く乾きます。


コンパクトで場所を取らない

今までのドライヤーは厚みがあったため、我が家の洗面所の鏡裏の収納にギリギリ入らず困っていたのですが、これはスリムなため入るようになりました。


マイナスイオン効果ありそう

私は天然パーマで水分含有量の少ない髪質のため、いくらマイナスイオンドライヤーと謳われているものを使っても絶対!100%!パサつきます。

なので、以前のマイナスイオンドライヤーとのパサつき具合の差が自分の神ではわからないのが現状です…。

ですが、同じく天然パーマの次女やストレートの長女は少しまとまりが良くなった気がするので、効果があるのかもしれません(あくまでも個人の感想です)。


総じて、かなり使いやすくて満足しています。

 

デメリット

満足とはいっても、やっぱりちょっとは気になるところはあります。


シンプルゆえ操作法がちょっとわかりにくいかも

ヘッドが小さい分ボタンも表示もシンプルになっています。

左側が風速ボタンで青色LEDが3つ、右側が風温ボタンで赤色LEDが3つです。


ボタンを押すたびに切り替わるので、ここは使っていくうちにわかると思います。

問題はわかりにくいモードが搭載されていることです。

「ソフトケアモード」というモードがあるのですが、それは風速ボタンを2秒長押しすることで切り替わります。

これに関しては、説明書を読まないと存在に気づかないモードかな、と思います。

すぐ忘れちゃいそう。

また、このモードはボタンをどれか押してしまうとすぐ解除されてしまうので気づかないうちにモードが解除されたりすることがありそうだな、と思います。

とりあえず、我が家では使っていないモードです。


ONOFFスイッチが背面

これはどうしてなんでしょうか…?

ONOFFスイッチは、ボタン式ではなくカチッと動かすタイプなので大抵のドライヤーは親指が当たる側にスイッチありますよね。

なぜか背面についています。

切り替えボタンを後ろに下から、同じくONOFFも背面にしたんでしょうか。

欲を言えばONOFFは親指側に欲しかったです。


 音が大きめ

風量が強いからだとは思いますが、かなり音は大きめかと思います。

静音モードはないので、そこは注意点かも。


コードをまとめるバンドが固い

コードをまとめるマジックテープ式のコードバンドが付いているのですが、それがちょっと強力すぎてなかなか剥がれない時があります。

我が家はコードはまとめる派なのでこの使い勝手の悪さは困る…。

そこで、いまやってる対策としては、まとめた時にバンドのマジックテープを斜めにして貼り付け、先を貼り付けずに余らせておくやり方です。


こんな感じにしておくと、ツマミになって剥がしやすくはなります。

ただ、小学生にはそれでもちょっと固い時があるみたいなので、他の方法を模索中。

無印良品の有名なシリコーンマルチバンドでまとめようかな。

これ、人気ですよね!色々使えて便利ですよ!


デメリットをいろいろ挙げてきましたが、我が家ではどれもそこまで不便は感じていない面なので購入して良かったことには変わりありません。


まとめ

今回は、軽い、コンパクト、風量強くて早く乾く、安い…とメリットがたくさんあるニトリのドライヤーをご紹介しました。

メインのドライヤーとしてはもちろん、値段も大きさも、サブドライヤーとして購入するのもおすすめですよ!

よかったらぜひ試してみてくださいね。



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 その他にも、私のお気に入りを楽天ROOMにまとめています。
良かったら覗いてみてくださいね。

 

 

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テスト前の勉強、中学受験の勉強と休憩時間の管理、テレビやゲームの時間の管理…。

小学生は何かと時間管理が必要になってきますよね。

昨今、Amazonプライムやネットフリックスなどの動画のサブスクサービスやYouTubeもテレビで見ることができるようになり、自動でどんどん次の動画を見ることもできるようになっています。

また、ゲーム機やタブレット、スマホなど家で簡単に楽しめるものは昔に比べて格段に増えました。

テレビしかなかった頃と比べても、それぞれを時間管理するのもなかなか大変です。

 

そんな時に活躍するのは、やっぱりタイマー!

 

iPhoneなどのスマホのタイマーもとても優秀ですが、どうしても子供が自分でスマホのタイマーかける、と言うのは色々な誘惑があったりと難しいところもあります。

ゲームやテレビを始める時や、勉強に集中しようと言う時にパッと使えると言う点で専用のタイマーがあると本当に便利ですよ!!

 

タイマーの種類

タイマーで代表的なのはキッチンタイマーですよね。

無印良品のキッチンタイマーはシンプルで使いやすく、お値段も手頃なのでこちらをまずは試すのもアリです。


ただ、子供が使うにあたって視覚的に時間の減り、残り時間がわかりやすいというのはかなり大事な要素だったりします。

なので、残り時間がグラフでわかるようになる学習用のタイマーはかなり便利ですよ。

 

我が家で使っていて大活躍!おすすめできるのが、この2つです!!


それぞれメリット、デメリットがありますが、共通するメリットとしてはやはり、残り時間の大小が視覚的にわかる、というのが使いやすい点です。

一つずつ特徴やメリットデメリットをご紹介しますね。

 

ソニック 時っ感タイマー3.2.1

特徴

下の方でご紹介しているアナログタイマーのデジタル表示版です。


右上の歯車をくるくる回すと時間を増減できます。


アナログタイマーのように設定時間に応じてメモリが増減し、設定時間は真ん中にデジタルで表示されます。


赤いところがバーになっていて、タイマーが始まると減っていきます。

真ん中がセットした時間がデジタル表示されてます。


こちら、スタートする時に必ず3.2.1とカウントダウン表示され、それに合わせてピッピッピッと音が出ます。


こんな感じでカウントダウンされ、タイマーが始まります。

なので、始まりのカウントがわかりやすいです。

終わった後はピピピピっと音がして、そのままカウントアップが始まります。

上のボタンを押すと音を止めたり、途中で一時停止をしたりできます。

音あり、音なしの2パターンが選べます。

まさに、デジタルとアナログのいいとこどりのタイマーです。

 

メリット

・一周60分単位なので、時計と同じ数え方ができる

キッチンタイマーのようなデジタルタイマーは、数字表示なので計算力がまだ乏しい幼児や低学年だと、感覚的に時間を捉えられません。

でも、こちらだと時計と同じ60分単位なので、ちょうど時計を学習する時期には時間を捉えるのがわかりやすくなっています。

 

・デジタルとアナログの良いとこ取り

デジタルの強みである数字表示でしっかり分がわかるのと、アナログの強みである時計と同じ見方で感覚的に捉えられるところの、どちらも共存している点が画期的だと思います。

動画などと同じ三角マークで再生、二重縦線で一時停止と、再生停止も現代っ子がわかりやすい表示です。

 

・終了後カウントアップしてくれる

タイマー終了後、ピピピピっと音が鳴った後はそのままカウントアップしてくれます。

勉強など、時間切れになった後でももう少し続けた場合、何分オーバーしたかもわかるようになっています。

 

デメリット

・時間が60分までしかない

これに関しては60分もあれば十分では?とも思えそうですが、デジタルタイマーのほとんどが90分(99分)の設定ができる中、30分少ないのは1時間半サイクルで物事を進めたい場合は向かないかもしれません。

ただ、我が家は勉強であれゲームであれ、最長でも1時間で休憩を取るように決めているので、このデメリットには当てはまりませんでした。


・使用中にダイヤルを回すと、リセットされてしまう

キッチンタイマーなどのデジタルタイマーは、例えば2つのボタンを同時押し、や、ボタンを長押しなどでリセットする仕様が多いため、ちょっと触った程度だと簡単にリセットすることはありません。

でも、この時っ感タイマーは、右上のダイヤルを回してしまうと今までの時間から回した方向へ増減してしまいます。

なので、時間を誤魔化そうとして子供がいたずらする可能性はあります。

ただ、その直前に表示されていた時間から増減するため、間違って触ってしまってもあまり時間差がない状態から再スタートできます。

再スタート時はもちろんピッピッピっとカウントダウンされるので、こっそり誤魔化そうとしてもバレるので、子供側も下手な小細工はできないようにはなっています。

 

・スリムなタイマーが多い中、結構な大きさ

これはこのアナログの見え方をする点が大きいとは思いますが、デジタル表示のみのタイマーだと手のひらで包み込めるほど小さいものもある中、両手使っても包みこめるかな?くらいの大きさなのでまぁまぁ大きいです。

狭い机の上で学習する際などは、見やすい分やや邪魔かもしれませんね。


おすすめの年代 幼児から低学年

幼児期や 小学生、特に低学年には使いやすいタイマーだと思います。

現在こちらはリビングで次女の勉強やテレビなど時間制限を設けたい時のタイマーとして活躍しています。

また、出かける準備など全然してくれない時などに、「あと20分で家出るから15分で支度してね!タイマー始めるよ!よーいどん!」などと言って準備をさせる…などと、あらゆる場面で活躍してくれますよ!


キングジム ビジュアルバータイマー

特徴

現在中1の長女が主に使用しているのがこちらのビジュアルバータイマーです。


こちらはカウントダウン、カウントアップはデジタル表示で、右から左に減っていくタイプのタイムバーが表示される仕様です。

時っ感タイマーと違うのは、バーの最大値が設定時間であるところです。

タイマー時間が短ければ、どんどん減っていくし長ければちょっとずつ減るということですね。

 

メリット

 ・集中時間と休憩時間を繰り返すことができる

 このタイマーの最大の特徴が、集中する時間(作業時間)と休憩時間をあらかじめ設定しておけるところです。


ポモロードテクニックってご存知でしょうか?

タイマーを使ってタスクを25分間の作業と5分の休憩に分割して繰り返す時間管理術のことです。

短い期間で区切ることで集中力が高まり、生産性が上がるといわれています。

仕事上のタスクや勉強など広く使われているテクニックです。

ポモロードテクニックのように25分と5分でなくても、集中時間と休憩時間を決めて繰り返すことで効率が上がるので、我が家の長女は30分または60分ごとに休憩を入れる方法でこのタイマーを使っていますよ。


実際の使い方として、試験前の勉強に使う時を例にあげます。

50分勉強して10分休憩を繰り返そう、というように集中時間を50分、休憩時間を10分に設定します。

さらにその集中〜休憩のまとまりを何セットやるか、繰り返し回数を設定します。

今回は3回、としましょうか。

すると1度スタートを押すだけで、あとは50分経ったらアラーム、10分経ったらアラームを3回繰り返してくれます。

50-10-50-10-50-10で終了です。

勉強時間に休憩を取り入れて、合計3時間をら効率的にすることができます。

もちろん、集中時間、休憩時間共に一時停止することも可能です。

集中時間には時計マーク、休憩時間にはマグカップマークが表示されるので、今なんの時間かもわかりますよ。



上の写真が時計マーク。これが集中モードのタイマー表示です。

下が休憩モード。マークはマグカップですね。

ちなみに上の写真の左下の03という数字が繰り返し回数が表示される場所です。

この場合だと3セット繰り返されます。

 

・マグネットがついている

キッチンタイマーなどによくある仕様ですが、こちらもマグネットがついていためスチール面などにくっつけておけます。


傷がつきにくいようにゴムっぽい質感です


・大きさが小さめで持ち運びもしやすく邪魔にならない

キッチンタイマーと比べるとやや大きいかもしれませんが、その分横長でスリムな大きさなので、狭い机の上においてもさほど邪魔になりません。

 

デメリット

・時間の概念がわかっていないうちから使うと混乱するかも

幼少期や時間の概念がまだ曖昧なうちは、設定時間の大小によってバーの減り具合が変わる、という仕組み自体が理解できず、混乱する可能性があります。

小さい頃から使う場合は、バーを最初は気にせず使う方がいいかもしれません。


・直感的には使えないかも

 時っ感タイマーに比べると、使い方をしっかり覚えなければならないので、幼児や低学年だと少し難しいかもしれません。


おすすめの年代 高学年から中高生

こちらのビジュアルバータイマーは、時間管理が身についてきた頃である高学年になってから使うのがいいと思います。

中学受験を考えているなら、時間管理がしやすくなって本当におすすめです。

中学に上がってからも定期テストの勉強などに使えて、けっこう長く使えますよ。

 

番外編 ソニック ビジュアルタイマー

こちら、番外編のソニックから出ているビジュアルタイマーです。

学習用タイマーと言ったらこれ!というイメージの方も多いのではないでしょうか?

機能や細かい仕様はアップデートしていますが、比較的昔からありますよね。

実は、我が家で最初に買ったのがこちらのタイマーです。

時間の減りを赤い部分で知らせてくれる、視覚化された見やすいタイマーですよね。

メモリの数字も見やすいです。

結構活躍してくれて大感謝!ではあるんですが、最初に買ったこともあり、デメリットも多く見つかりました。

 

メリット

・ツマミを回すので、細かい時間も合わせやすい

ボタン式のデジタルタイマーは、時間を合わせるのに細かくボタンで設定しないといけませんが、こちらはツマミをぐるっと回して設定するので、サッとできるし視覚的にも時間が見えて合わせやすいです。

アナログの良さですよね。

 

・一周60分単位なので、時計と同じ数え方ができる

時っ感タイマー1.2.3と同じく、時計と同じ捉え方ができて低学年にはぴったりです。

 

・赤が視覚的に目立つのでわかりやすい

やはり赤は目立つので、パッと見て残り時間がわかりやすいのはありがたいですよね。

 

デメリット

タイマーが終了する前に時間延長をこっそりできる

ツマミ式のデメリットですが、時間を測っている間でもツマミは動かすことができてしまいます。

なので、テレビやゲーム時間を子供がこっそり延長したり、ツマミを押さえて時間を止めたりというイタズラができてしまいます…。

そんなことしないと信じたいところですが…、なんとも難しいところですよね。

 

・ツマミ式ゆえに壊れてるのかわかりにくい

我が家ではこちらけっこう長年使っていたんですが、次女が幼少期からおもちゃのように触ってしまうことがあり、最終的には壊れてしまいました…。

(適切な使い方なら壊れないと思います)

ただ、デジタルと違って表示の異常などないため故障がわかりにくく、壊れても使ってしまって、あれ?時間進まない?壊れてる…?みたいになってしまいました。

我が家にはそこが残念ポイントになってしまいました。

あと、同じ理由で電池が切れている時もわかりにくいかもしれませんね。

 

デメリットもありますが、やはり昔から使われている仕様のタイマーのため直感的に使えて良いですよ!

 

まとめ

今回は、学習やゲームなどの時間管理に便利な学習用タイマーをご紹介しました。

私のおすすめとしては、幼児期や小学校低学年では、1つ目の時っ感タイマー1.2.3小学校高学年や中学生は2つ目のビジュアルバータイマーがおすすめです。

ぜひ試してみてくださいね!