小学生2人姉妹の母、綾織と申します。

 

このブログでは、今までの私の子育てで役立ったもの便利だったものや、私自身の身になったもの活力になったものをママに便利!という視点でご紹介しています。

 

時々、娘たちの備忘録的なものも書いています。

 

7月に入り、本格的に夏が始まりましたね。

私の住む北海道でも暑くなってきてバテつつあります。

先日は、普段からあまり水分を取らない次女が暑い中遊んできた後軽い熱中症になり、水分補給方法を今一度親子で確認し直したところでした。

 

熱中症は本当に怖いですよね。

親の見ているところならこまめに様子を見ることができますが、子供だけで出かけたりお留守番をしたりする場面では子供たち自身の心がけも重要になってきます。

 

我が家の子供たちには熱中症対策も踏まえて、公園や買い物などお出かけ時には必ず持たせるようにしているものは以下のとおりです。

    

普通に暑い日の持ち物

・帽子

・水筒

・ネックリングかネックタオル

・塩分チャージタブレット

・携帯電話

特に暑い日は、冷凍したカルピスの口栓付きパウチをプラスします。

 

今回はこのカルピスの冷凍できる口栓付きパウチをご紹介します。

 

保冷剤、のちに水分!

飲み物持たせるんだから、普通のカルピスで良くない?と思うかもしれません。

しかし、このパウチ、冷凍状態によって用途が変えられてなかなか便利なのです。

 

  カチコチの状態:保冷剤として使う

凍っている状態だと、当然飲めません。

なので、凍っている時は首や顔に当てて保冷剤として使います。

ネックリングやハンディファンを持っていても、暑すぎるとなかなか冷えません。

そんな時にカルピス冷凍パウチが体を冷やすのに役立ってくれます。

暑すぎる日なら直接当てても気持ちいいかもしれませんが、結露が気になる場合はタオルやハンカチを巻きましょう。

 

  少し溶けてきて揉めるくらいの状態:シャーベットとして食べる

少し溶けてきたら溶けきっていない状態で揉んでから口栓を開けて飲んでみると、しゃりしゃりのカルピスが出てきます。

暑い中、水分補給としてシャーベットが食べられるとちょっと嬉しいです。

 

  全部溶けた状態:普通に水分補給

全部溶ける頃には、水筒の中身も無くなっている頃かもしれません。

そんな時に、さらに300mlの水分が補給できます。

 

この保冷剤、のちに水分、という特性を利用して、海やキャンプに保冷剤代わりに食材と入れておいて、使い終わったら飲むという便利な使い方は夏の間中できます。

 

小学校での熱中症対策に

昨年、記録的猛暑だった北海道の8月、エアコンのない我が子の通う小学校からとにかく熱中症対策はなんでもOKが出ました。

ネックリング、ハンディファン、保冷剤、塩分チャージタブレットと色々持たせた中に、いざとなったら保冷剤がわりにでも水分補給にでも何にでも使いなさい、と持たせたのが、このカルピスの冷凍パウチでした。

今年は学校に簡易クーラーがつくので、なんでもOKにはならないかもしれないため、同じパウチでアクエリアスがあるので、こちらも常備する予定です(小学校はスポーツドリンクはOKなのです)。

 

 

長女はスポーツドリンクは好きではないので、塩分チャージタブレットと、少し嵩張りますが冷凍可能な麦茶のペットボトルを持たせる予定です。

 

ちなみにペットボトルは揉むのが難しいため、シャーベット状を楽しむのは難しいです。

パウチはシャーベットが楽しめるところがいいですよね。

 

冷凍パウチ、ペットボトルを学校に持って行く利点

公園や買い物などのお出かけ、という話から少し外れてしまいますが、学校へ冷凍パウチや冷凍ペットボトルを持たせる利点について少しお話しします。

 

学校で禁止されているならパウチやペットボトルを持って行くことができないかもしれませんが、もし禁止でないのなら夏場は持たせることをおすすめします。

理由は以下のとおりです。

 

  大きな水筒を持たせる必要がなくなる

夏は水分がたくさん必要なため、大きな水筒を持たせる必要が出てきます。

しかし、スポーツの場面や遠足などの場面ならあまり気になりませんが、学校の机に座って大きな水筒を飲む、というのは大人が思っている以上に子供にはやりずらいことです。

特に1L以上の水筒は低中学年には余計に扱いづらいと思います。

 

昨年の夏場の授業参観で見たところ、先生は授業中でも何度か子供たちに水分補給を促していました。

そんな時に大きい水筒だと、それだけで飲む気が失せてしまい、結果としてあまり飲まなかったとしたら、せっかくの熱中症対策の水筒が意味をなさなくなってしまいます。

その点、パウチやペットボトルを持たせると保冷剤としての役割を終えた後、水分補給ができるため大きすぎる水筒の必要がなくなります。

 

  菌の繁殖の心配が減る

夏場は冬に比べて菌の繁殖が心配ですよね。

水筒も保冷機能がついたものでも、直飲みだと菌の繁殖が心配です。

その点、パウチやペットボトルだと、溶けるのはせいぜい昼前くらいになるので、昼頃に初めて開封です。

 

  開封しなくても持ち帰ることができる

もし水筒で水分が足りた時には、そのまま開封せずに持ち帰ることもできます。

開封はしていないので、家で飲むにも後日飲むにも安心です。

※ちなみに再冷凍はメーカーでは推奨されていないみたいです(が、私は1度くらいならすることがあります)。

 

 

水筒と違って、パウチやペットボトルは開封時が硬い、などの扱い方の問題があるので、学校側の負担を軽減するためにもお子さんと話し合ったり扱いを練習したりすると良いかと思います。

 

まとめ

今回は、公園や学校などの熱中症対策のために冷凍できる口栓付きパウチ、プラス冷凍ペットボトルについてご紹介しました。

保冷剤、のち水分!かなり役に立ちます。

熱中症対策、暑くなった時には売り切れや取り寄せに時間がかかったりして欲しい時になかなか手に入らなくなります。

今のうちに箱買いがおすすめですよ。

 

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