3度目の撮影で辿り着いた場所 | 一人一人が自分の足で立ち 自由に表現し創造できる世界へ

先月
40歳の節目を迎えまして

その節目のタイミングに
自身がモデルとなる作品撮りを
してきました٩( 'ω' )و


今回の作品で
被写体をするのは3度目になるけど

撮影をするたびに
どんどん枠が外れていき
自分に許可が降りていくのを

身をもって体感している。






過去2回の作品撮りは
コチラ↓





そのおかげなのか

過去2回の撮影の時よりも
随分リラックスして挑めた今回は


ただただ

楽しいなぁ〜
嬉しいなぁ〜
幸せだなぁ〜

って、
ふわふわした空間を漂っているような
波に委ねて水面に浮いているような


そんな感覚で
ずっと存在していることができました。




流木を使って
創りたい世界観があったので

まずは
流木を探しに行くところから始まり


流木が流れ着くという
琵琶湖のとある浜で

無事に流木をゲットして





当日
見様見真似で組んでみたら
なかなか良い感じのセットが完成♡






買ってきた布を
無造作に引き裂いて
ドリームキャッチャーと共に飾り

即席で作ったこのセットを眺めながら


『わたし達、天才ちゃう?』


と、自画自賛しながらw

時間を忘れるくらい
心地良く時間が流れていき


なんだか
とっても幸せな撮影になりました♡






実は
この撮影をすると決めた頃のわたしは
過去最高体重を叩き出しておりまして
全身パンッパンな状態だったので

撮影までの1ヶ月半は
心身共に自分と向き合い
整える時間になりました笑



毎回そうなんだけど

自己否定が元々強く
写真嫌いだったわたしの場合


撮影モデルをするということは

キラキラ楽しい
うふふあははだけでなく


自分のここがイヤ
あそこが嫌い


という
自分の中の見たくない感情とも
相当向き合うことになる。



やりたいイメージを
写真などで探してきても

それが自分に
似合うとは限らなかったりするので


準備の段階で
着たい服がキツくて入らないことや

着てみたら
全然イメージが違うなんてことは
ザラにあって



いざ撮影をしてみても
出来上がった写真の自分を見て

人と比べては
もっとこうだったらいいのに、、
どうせわたしは、、

最初の撮影の時は特に
欠点にばかり目がいったりしていました。





今回ももれなく
そんな感情が少なからず出てきたけど


1回目の撮影の時より
はるかにありのままの自分への
許可が降りていたので


《もっとこうしたら良かった》


と思う身浄化な感情や
至らなかった部分も含めて

一枚一枚の写真達を
とても愛しく感じることができたことに
大きな進歩を感じたし


全てを含めて愛しいと思えた自分に

とても嬉しかった。






自分にないものへの憧れや

抑えてきた"やってみたい"という
感情の欲求を満たすことのプロセスを
経た後に辿り着く場所は


ただただ

今のありのままの自分を認め
そのままの自分を受け入れ愛するという


内側にある
とても静かな場所だった。






ちなみにこの時

こんなに素敵に
かっこつけて写してもらってますが、

短パンのサイズがキツくて苦しいので
前のボタンとチャックが全開になってます。
_(:3」z)_ 爆



表面的にどんなに素敵に見えても
みんなそんなもんよね笑

あ、わたしだけ?笑



結局

どんなに頑張ったって
どんなに真似したって

わたしはわたしにしかなれないし



目を背けたい自分も
見たくない自分も
許せない部分も
チャックが閉まらない自分も←


丸ごとそのまま胸をはって


今日もわたしは

わたしとして存在しよう。




ありのままのわたしで存在できた時

わたしはわたしを超えていくんだ






幸せな時間を

いつもありがとう♡



共に共同創造してくれた
フラオブのみんなと

最後まで読んでくれたあなたに

愛を込めて、、♡