LUNA SEA 「MOTHER」&「STYLE」 セルフカヴァーアルバム出た!! | 山アリ谷アリ平地ナシ

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2023年11月29日、

 

遂に

 

LUNA SEAのセルフカヴァーアルバム

「MOTHER」と「STYLE」がリリースとなった!!

 

リリース発表から

実際にリリースがされるまで

 

「MOTHERvsSTYLE」

 

と言うタグがTwitter上を賑わせた。

 

 

 

 

っで、

ワイも勿論、買うつもりではいたんだけど、

未だ解決の目処も解決もしてない尼のクレカ不正利用対策として、クレカ情報を削除して購入時にのみ登録して、発送、到着したら再度クレカ情報を削除すると言う、無茶苦茶面倒臭い事をしてるんだよね。

 

だから、

フラゲ日前日まで予約忘れてて、前日に予約したのよ。

 

それよりも前に予約してればフラゲ日に届いたのに…

 

結局届いたのは

その2日後の発売日翌日。

 

尼での予約なので、

尼限定のデカジャケ特典のを予約してたんだけど…

 

 

 

 

 

届いたら…

こんな状態。

 

このCDとデカジャケをテープでピタッとするの止めて欲しいんよね~

 

今回、

この青のテープが剥がれ易いものだったので良かったが、

以前、OzzyのCDの際に同じ様にデカジャケをテープでピタッと付けていて、そのテープの粘着がちょっと強いもので、剥がしても粘着が残ったままだったり、粘着強い分、袋ごとデカジャケを引っ張ってしまって、デカジャケと言えどちょっとした厚紙なので折れ目が少し付いてしまったのよね…

 

スゲェ残念なのよ。

 

配送時にダンボールの中で動かない様にしてるつもりなんだろうけどさ…

 

その結果、商品にダメージが残るのはダメでしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりま、

言った様に今回は無事だったので

【LUNA SEA セルフカヴァーアルバム 「MOTHER」&「STYLE」】

 

届きましたわ~!!

 

今回、媒体として

 

「CDのみ」

「CD+DVD」

「CD+Blu-ray」

 

が一般発売となっていて、

その他にファンクラブ限定のSLIVE盤がある。

 

SLIVE盤は「PREMIUM BOX」と名付けられ、

それぞれにジャケットをプリントしたTシャツやLIVE CD、LIVE DVDorBlu-ray、写真集、スタッフパス等が入ってる。

 

一般発売盤、SLIVE盤のDVD、Blu-rayは内容が異なっていて、

一般発売盤は先行で公開となってるMVと、そのちょっとしたメイキングMOVIEとなってる。

SLIVE盤は「THE BEST OF LUNA SEA 2023」と題したライブ映像、リハ等の模様が収録されてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

約30年前にリリースされた

【MOTHER】

 

と比較。

 

正直、

このジャケットが公開された際は

 

「おお!」

 

となった(笑)

 

「MOTHER」リリース時、

ワイは中学3年生だった。

 

LUNA SEAは当時一緒にバンドをやってた連れからの進めで一気にハマって行って、その時は「EDEN」がまだ最新アルバムで。

 

その内に

 

「ROSIERと言うシングルが出るらしいぞ!」

 

と、

その「ROSIER」で一気にLUNA SEAは一般的に知られるロックバンドになったもんな。

 

っで

「MOTHER」がリリースされて、

勿論、フラゲして翌日に学校に持っていって、給食の時間に「IN FUTURE」を流して貰う様に放送部のクラスメイトに頼んだ思い出がある(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中身は

こんな違い。

 

オリジナル「MOTHER」発売当時、

まだCDが写真の様にCD自体に写真を貼り付けられてるのが目新しかった時代。

 

なので、

 

「ピクチャーCDレーベル」

 

とかって宣伝もされてたのよね。

 

昔はバンドロゴだけとか、

CD自体に収録曲が印刷されてたりとかだったのよね。

 

そう考えると、

そんな時代からピクチャーCDレーベル仕様を経て、また元に戻った感あるよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blu-rayは

こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏は

こうなってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収録曲は

当然全く同じ。

 

 

 

さてさて、

聴いた感想なんだけど、

丁度これが届いた夜に、LUNA SEA公式YouTubeとTwitter Liveで発売記念特番の生配信をやっていて、ちゃっかり見た。

 

そこで

 

「奥行きがある」

 

と言った表現がでたんだけど、

 

ワイは別の言い方になるのかな、

 

「立体感がある」

 

と思った。

 

まずJのベースの主張が凄い!

SUGIZO、INORAN、真也、それぞれの音がハッキリクッキリしていて、とても分かり易く、前に来る感じ。

 

RYOUICHIがしっかりこのキーで歌えてるのも凄い。

ちょっと所々かすれ声になってるのも今のLUNA SEAって言えるのかな。

 

実はワイ、

LUNA SEAはアルバムなら「STYLE」で止まってって、「TO NIGHT」ぐらいで止まってるんだよね。

 

なので、

今回が新作アルバムなら購入してなかった気がするね。

 

「MOTHER」と「STYLE」のセルフカヴァーだから購入したと言える。

 

なので、

「TO NIGHT」以降から最近までのLUNA SEAを知らないのよ。

 

勿論、

ワイもギターを弾く身なので、

LUNA SEAの面々がその時々でどの楽器を使ってるかってのは知って行ってるんだけどね。

 

っで、

今回、全員が使ってる楽器が変わってる訳で。

INORANとJに至ってはメーカー自体変わってるからね(笑)

 

本当は1曲ずつ感想を書きたいんだけど、

本当長くなっちゃうんでそれは止めておく(笑)

 

 

 

 

生配信でJが言っていたけど、

「MOTHER」と言うアルバムがあれで完成してるのに、わざわざカヴァーアルバムを作る必要があるのか?

 

ってのを語ってた。

 

そして、

今回スティーヴ・リリーホワイトをプロデューサーに向かえてる。

10枚目のアルバム「CROSS」で共同プロデュースだったので再タッグだそう。

 

「CROSS」をワイは知らないんだけどね。

 

 

 

しかし、

聴けば聴く程にライブ感あるアルバムだなと。

 

メロウな曲はテンポを少し落としてる?って感じる。

そんで、「なんか音コモってるなぁ~」と思ったらサビでスッキリさせてたりと、そう言った効果を狙ったミックス収録になってる。

 

 

LUNA SEAの公式YouTubeで先行公開された

【LOVELESS】MV

 

これだけでもカヴァーアルバムへのワクワク感は高まってたよね。

 

はよ他の曲も聴きたい!!

 

って(笑)

 

 

 

勿論、

代表曲はこれまでのライブでも幾度と無くプレイされて来て熟成されてるだろうけど、ライブでも毎回プレイされない曲や、中々プレイされない曲ってのもあっただろうからね。

 

よく、他のバンドやアーティストも代表曲の数曲だけをセルフカヴァーするってのはあるけど、アルバム丸ごとそのままセルフカヴァーするって中々ないよね。

 

1曲追加して再発とかあるけど、

そんなんとも全く違うもんね。

 

そりゃ、

LUNA SEAを追うのを止めてしまったワイも買ってしまう(笑)

 

オリジナルの「MOTHER」発売後、

LUNA SEAが監修って事でバンドスコアも過去作品も合わせて順に発売したんだよね。

 

当時メンバーで交互に発売されてくバンドスコアを購入しようって事で、ワイは「MOTHER」と「IMAGE」を購入した。

 

今でも持ってるね。

 

「MOTHER」は無茶苦茶コピーしたんよね。

 

「ROSIER」と「TRUE BLUE」はシングルだったのもあって何度もコピーしたね。

 

なんで

「MOTHER」への想いは結構強かったりする(笑)

 

 

 

 

そして、

今年「極東★朱夏 軽音會」に参加して

【ROSIER】

 

を演させてもらってるんだよね。

 

本当ね、これに参加して、

LUNA SEAの「ROSIER」を演った同じ年にLUNA SEAがこうやってセルフカヴァーをリリースするって、たまたまなんだけど何か特別な感覚を受けてしまうよね。

 

他のメンバーさんはどうなんだろう?(笑)

 

とにかく、

新しい「MOTHER」良きです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に

【STYLE】

 

オリジナルの「STYLE」は初回限定盤のブラックケースなんよ。

 

世代としては「MOTHER」よりも「STYLE」って人も多いだろうけど、

ワイとしては「MOTHER」があっての「STYLE」って感じやね。

 

このジャケもニヤリって感じよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CDは

こんな感じ

 

オリジナル「STYLE」が色使いが派手なんよ(笑)

今回のが結構なにも無いから寂しく感じてしまうね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blu-rayは

こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏は

こんな感じで、凄く良い感じよね。

 

このCDの裏ジャケは好き!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収録曲は

セルフカヴァーの方だけ(笑)

 

 

 

さて、

こちらを聴いた感想は、

やっぱり「MOTHER」あっての「STYLE」って気持ちは変わらない。

 

そして、こちらも立体感凄い。

 

そして、楽器隊

当時の音の再現では無く、しっかり今の音でレコーディングに挑んでるのが凄く良いね。

 

勿論、

今回の2枚のアルバム、

オリジナルの方が良いって思う人もいるのは確かだし、

ワイも曲によってはオリジナルが恋しくなる(笑)し、セルフカヴァー版はこうなっちゃたのか感は曲と言うより、曲の一部分とかそう言った所に感じる事がある。

 

まぁ昔のアルバムなので、

ワイと同じ様にリアルタイムで購入して聴いてたって人もいれば、全然後から聴いたって人もいるだろうし、今回のセルフカヴァー盤が初めてって人もいるだろうから、感じ方は聴いた人それぞれになるね。

 

言うてワイも、

この2枚が届いて、それぞれ10回にも満たない程度しか聴いてないからね。

 

繰り返し聴いたり、

ヘッドフォンで聴いて見たりすると、

今回のセルフカヴァー盤にまだまだ隠されたものを見付けれるかも知れないね。

 

 

とは言え、

LUNA SEA公式YouTube公開の

【G.】MV

 

無茶苦茶カッケーんよ!!

 

この曲のスピード感と攻撃性は当時も病み付きになったね。

 

でも「MOTHER」とは違って、

「STYLE」はコピーしまくってはないのよね。

 

CRAZEにハマってたのもあるし、

オリジナルバンドをやってたのもあって、コピーも全くやらなかった訳では無いけど、気持ちは自分達のバンドで作るオリジナル曲って方向性だったからね。

 

曲が少ない分、ライブをやる時にコピーで埋めるって感じだったかな。

 

そう言うのもあって、

無茶苦茶聴いては居たけど、無茶苦茶コピーはしなかった感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

今回のセルフカヴァーアルバム、

帯の色が違うんだよね

 

白、黒で、

オリジナル「MOTHER」はジャケットから白いし、

オリジナル「STYLE」はブラックケースだったから黒いし、

 

それを意識してる感じなんやろか?

 

 

それと、

両Blu-rayも見たけど、

メイキングかなり良いね。

 

ワイ個人的に

MVのメイキングとか、LIVEのリハの模様とか、バックステージの模様とかって見るの好きなのよ。

 

だから今回のメイキングも凄く楽しめた。

 

収録時間は短いけどね(笑)

「G.」のメインキングが凄く良い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っつーこって、

【LUNA SEA セルフカヴァーアルバム 「MOTHER」&「STYLE」】

 

聴く人の想い、

聴いた人の想い、

 

その人それぞれの感じ方があるだろうし、

オリジナル盤と比較したがる人もいたり、あーだーこーだ言いたい人もいるだろう。

 

どんな聴き方、

感想の述べ方であれ、そうやって楽しめる事がこのアルバムの意味の1つかなとワイは思う。

 

 

 

 

この2枚のアルバム発売で、

ヤフオクやメルカリから「MOTHER」と「STYLE」のバンドスコアの出品が少なくなってるって話もある。

 

楽器を演る人達への影響も、

当時ワイがそうだった様に状況ですらセルフカヴァーしてしまってるのかな?

 

LUNA SEAは(笑)

 

Jが骨折してたもんね、

骨折もセルフカヴァーかい!ってなったもん(笑)

 

 

 

 

 

まだ

 

「ヴィジュアル系」

 

なんて言葉が無かった時代にリリースされて、

言わば「ヴィジュアル系」と言う言葉を作ったバンドの1つと言っても過言ではないLUNA SEAの核とも言える

 

「MOTHER」

 

「STYLE」

 

の2枚のセルフヴァーアルバム、

時代の流行なんて関係無い自分達のオリジナルをふんだんに詰め込んでるから風化しない楽曲達がまたこうやってアップデートされるのは、当時聴いてたワイも、今の世代の人達にも刺さるんじゃないかなと個人的には思う。

 

まぁ、

気になった人は聴いて見てね。

 

 

 

 

 

っつーこって、

簡単ではあるけど、

 

【LUNA SEA セルフカヴァーアルバム 「MOTHER」&「STYLE」】

 

の紹介でした~

 

今回はこの辺で~

 

では!!