良く使う所程、しっかり手直し。~ コントロールノブ編 ~ | 山アリ谷アリ平地ナシ

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京都のスタジオラグWebマガジンにて一部記事を転載中!

告知はもう少し後で、

一部知ってる方は知っておられますが、

 

ワイが参加する

ライブのスタジオ練習が

先月から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらずの

メインギターですが、

 

少し前にリフレットして、

最初は慣れない感じだったけど、

今はすっかり慣れて、リフレット前よりも弾き易く感じております。

 

リフレットに合わせて色々と調整もしたしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

今回の足元は

こんな感じになっております。

 

ワイが参加するステージで、

結構な人数で演る曲もあるのと、ハコのステージの狭さもあるので2月の1曲参加ライブの為に購入したワイヤレスも、今回再び導入しております。

 

 

同時に、

AMT CN-1 CABも使って、

 

少し前に購入した

BOSS DI-1を使って、

ミキサーに入れてLINE出しをしております。

 

スタジオで参加人数も多く、

どうしてもギタリストが多くなるので、本番では数曲アンプ、数曲LINEで行こうと思っていて、スタジオ練習はもっぱらこれかなと。

 

今回初めてD.I.からLINE出しをしたけど、

BOSS DI-1はやっぱりちょっと帯域を狭める様で、今はRADIAL J48が欲しくなっております(笑)

 

新品が高いのでね、

ヤフオクやメルカリで安く買えたらなぁ~と思ってたら。

メルカリで安く出てたのがあったけど、~様専用となってたり、それより少し高いのもその数日後に売れちゃってたり、そのまた少し高いのも先日売れちゃったみたいで、現在メルカリに出品がなくなってしまった(笑)

 

まぁこう言うのはタイミングですわな。

 

しかしながら、

VeroCity 八百式とAMT CN-1の組み合わせが中々良い感じなのでLINE出しでも問題無く自分の音と言う本質は変わらずなのが良い感じだと思ってる。

 

 

 

 

さて、

ここからが本題で、

この先月のスタジオの際に

 

「あれ?なんかおかしい…」

 

となりましてね、

何度かチェックすると、

 

やはり、

コントロールノブがおかしいと。

 

ワイ、

一番リアヴォリュームを触る事が多いので、

いつもの様に触ってると、微妙に空回りする。

 

 

 

 

ヴォリュームノブを上に上げてみると…

 

簡単に

ヴォリュームノブが簡単に取れちゃいました(笑)

 

あらま!

 

スタジオでは

そのままはめて事無きを得てたけど(笑)

 

ワイがこのメインギターに付けてるコントロールノブは

メタルプレート付のブラックのトップハットノブでお分かりの通り、最初にこのギターに付いてたノブでもなければ、実はGibsonの純正のメタルプレート付のブラックのトップハットノブでも無いのよね。

 

見て分かる通りに、

以前も言った事があるけど、コントロールノブはボディ擦れ擦れにハマっってるのが好きで、当然ボディから出るポットの長さで調整してる部分もあるけど、Gibson純正ノブよりも深く入るコントロールノブにしてるって訳。

 

このノブは…

 

楽器店店員時代だったか、

楽器店で行う簡単なリペアで長年交換とかで大量に余ってたノブの中からいくつか貰って来たヤツだったと思う。

 

だから、

特にGibsonとかの割と値段するものとかでも無く、

どっかの国産の中国や韓国製造パーツなのかも知れない。

 

Gibson純正よりもメタルプレートのミラー感は無いし、

「VOLUME」や「TONE」の文字もそもそも小さく、消えかかってたり、削れちゃってたりしてるからね(笑)

 

ワイ的に、

コントロールノブの質よりも、しっかりボディ擦れ擦れにハマってくれる方が大事なのよ。

 

ルックス大事!

ボディとコントロールノブの間が空いてる、空き過ぎてるのはルックス的に嫌いなんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っで、

すぐに取れない様に修正して行く。

 

コントロールノブの穴の方に何かしら詰めて付ける方法もあるけど、

 

今回は一般的な

ポット側で修正。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポットの形が凹の形なので、

マイナスドライバーを用意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイナスドライバーを

左右に振って広げて行く。

 

ここで注意だけど、

力の入れ具合は本当に少しずつで、少し広げたら一旦ノブを先っちょだけハメて見てどんな感じかをチェックして、まだブカブカそうなら再度マイナスドライバーで左右に振って少し広げてでやる事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っで無いと…

この様に片方折れちゃったりします(笑)

 

これはEMG付属のミニポットで、

2019年に今のCTSに交換する切っ掛けになった時の写真(笑)

 

CTSに交換したって記事を書いたよね。

 

っで、

CTSと比べて見ても分かる通り、

EMG付属のミニポットだったり、国産や中国、韓国で製造されてる比較的安いギターの場合、ポットとかコストダウンを量る為に安いものを使ってたりするので、マイナスドライバーで左右に振って広げる際に簡単に写真の様にポキッっと行っちゃい易い。

 

まぁCTSとかに替えてれば、

この辺分厚く作られてるポットなので多少力入れても簡単にポキッっと行く事は無いかな。

 

限度はあるけどね。

 

本当、注意必要!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っで、

広がりましたよっと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴォリュームノブを

しっかりはめ込む!!

 

これで完璧!!

 

ワイのノブの様に、

メモリが付いてるヤツはちゃんとメモリ合わせてね。

 

本当ね、

ワイは無茶苦茶リアヴォリュームを触るのよ。

曲中のブレイクもそうだし、クリーンとかも基本アンプをある程度歪ませておいて、ヴォリュームを絞ってピッキングの力を少し抜いてクリーントーンを出してるからね。

 

スタジオでも演奏で弾く寸前や弾き終わった後はすぐにヴォリューム0にするし。

 

基本バッキングとかはリアメインなので、リアヴォリュームを一番触る。

次にフロントヴォリュームやね。クリーンでフロント使ったりするし。

 

ソロでフロント使う時はフル10の事が殆どだからリア程触らないけど。

 

トーンはHR/HMな曲を弾く時は基本フル10なんでほぼ触らないけど、

それとは違うジャンルの時でトーンを少し絞った方が良い時は絞ったりして触るね。

 

後は、

レスポールを使う人は癖になってる人もいるだろうけど、

4つ全部フル10になってっても度々全部をフル10になってるか触ってしまう(笑)

 

無意識にやってしまうよね(笑)

 

 

 

 

ほんで、

今回、リアヴォリューム以外もチェックすると、

フロントトーンが同じ様に割りと軽くノブが取れた。

 

フロントヴォリューム、リアトーンもちょっと怪しいので、

結局全部ポット先を少し広げて

しっかりコントロールノブをはめ込んでおいた。

 

これでマジ安心!

 

本当、演奏中とかにノブ取れちゃったら洒落にならん(笑)

 

まぁそうなっても対応は出来るだろうけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っつーこって、

 

【良く使う所程、しっかり手直し。~ コントロールノブ編 ~】

 

と言う記事でした~

 

良く使う、触る部分程、

緩んだりもするし、早く劣化して行く部分でもあるからね。

 

大事に至る前に

気付いた時にしっかり修正しておくのは大事よね。

 

 

 

これを読んでる方で、

今一度。御自分のギターやベースのコントロールノブやスイッチノブをチェックされて見てはいかがかしら?

 

緩んでたらしっかり修正、手直しされる事をオススメします!!

 

 

 

 

ってな訳で、

 

今回はこの辺で~

 

では!!