ギターテックとは名ばかりのお手伝い Day.4 | 山アリ谷アリ平地ナシ

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京都のスタジオラグWebマガジンにて一部記事を転載中!

これまで

 

ギターテックとは名ばかりのお手伝い Day.1

 

ギターテックとは名ばかりのお手伝い Day.2

 

ギターテックとは名ばかりのお手伝い Day.3

 

4回目となりました、このシリーズ。

 

 

 

 

 

本日、

LIVE前、最後のスタジオリハと相なりました。

 

そう、いよいよ来週がLIVE本番!

 

よって、

俺の初ギターテック・デビューでもあります。

 

Day.1でも言ったとは思うけど、チューニングしてギターだけ渡すだけしていて「ギターテック」なんて言ってる方も居るとか居ないとか。

 

「ギターテック」

 

勿論、プロのギターテックの方達の足元にも及ばないけれど、

アマチュアながらに俺が出来る事を出来るだけやって、Zaku Chinさんがギタープレイだけに集中出来る様に。

 

本番のチューニングやギターチェンジは勿論、

本番までのギターのセットアップ、転換時のペダルボード、アンプの設置、セッティング、音出し。

本番でトラブッた際の素早い対処に備えておく(替え弦、バッテリー切れ、その他の考えうるトラブル等)

 

そんな最初のこの写真はZaku Chinさんの使うLINE6のワイヤレスのトランスミッターの電池。

 

ライブの度に新品の電池に替える為、中途半端に残った電池をスタジオ練習等で使うそうで、前回も前々回も1度あったんだけど、今回は2度も電池切れ(笑)

 

流石に来週のLIVE本番に俺もバッテリーチェッカーと新品の電池を用意して置こうと思った(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、

本番前最後のスタジオリハで、

基本的に全通し(ランスルー)メインに気になる所を重点的に練習。

 

今回俺もちょっとアンプのセッティング等をこれまでと変えつつ、本番はJCM-800 2203ZWを使用するのでスタジオのJCM-900とは変わってくる分、その違いはどうしようもない部分もあるので。

 

Zakk Wyldeサウンドの要はJCM-800で歪ませ、そこにOverdriveでプッシュアップ。

そんでもってのコーラス。

 

そしてとても大事なのは弾き手であるプレイヤーの手元、足元でのコントロール。

 

クリーン時はOverdriveをOFFにして、同時にギターのヴォリュームを絞る。

 

逆に一気にドライブの際はOverdriveをONと同時にギターのヴォリュームをフルに上げる。

 

ドライブでもヴォリュームを絞る事もあるし、

この手元や足元のコントロールもZakk Wyldeサウンドを奏でる重要な部分。

 

Zakk Wyldeファンのギタリストでここが出来てるかどうかはかなりデカいと個人的には思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っと、

本日の練習風景

 

しっかりとベースとも尺やタイミングを確認。

 

 

 

さてさて、

泣いても笑っても、来週がLIVE本番!

 

って言っても、ギターテックの俺は緊張も何も無いんだけどね(笑)

 

本番までに出来る限りのセットアップをして、本番はステージ袖で見守りつつ、次使うギターのチューニングをしてギターチェンジにギターを取替えに出て行くだけ。後はトラブル無い様に願うのみ!

 

 

 

 

来週のLIVEの

 

ハコの皆様、

 

対バンの皆様、

 

見に来られる皆様方、

 

宜しく御願い致します。

 

っーこって、今回はこの辺で~

 

来週はLIVEが無事終了した後の

 

「ギターテックという名のお手伝い」

 

一旦、最後の記事になるかと思いますので、

ずっと引続き、読んで下さってる方々、最後までお付き合い下され。

 

っと、そんな訳で~