今年4月、
Twitterには写真等をアップしていたけど、
共通の友達をかえして知り合った
Zaku Chinさん
にお会いした。
経緯としては、Zaku ChinさんはZakk Wylde好きと言う事で、j共通の友達から
「Zakk Wylde好きなら、この人をフォローしておけ!」
って事で、
まずはTwitterでフォローを頂いて、
他のSNSもと言う事で全て相互フォローさせて頂いてるが、
実はZaku Chinさん、Zakk Wylde好きと言う事で、ここ2年ぐらいずっと俺のこのBlogを見て下さってる読者の方だった(笑)
俺も長らくZakk Wylde関連の記事を書いて来てるからね、Zakkファンから認識されててもおかしくはないし、こうやって何かを切っ掛けに実際に繋がったり、お会いしたりする事も予想はしていたけど、まさか共通の友達からと言う近い所でとは!
っで、Zaku Chinさんから
「お食事でも」
と今年4月の頭辺りにZakk Wylde話に華を咲かせた楽しい食事となった。
っで、
その際にそれ以外の音楽活動とかの話もしたのだけど、
Zaku Chinさんは色んなコピーバンドをやられていたり、イベント自体を主催してライブを開催、出演したりしているとの事。
ほで、
「今年後半にOzzyのコピーバンドをやる予定なので、1曲ゲスト参加して貰えませんか?」
と言う話を頂いていた。
まぁ軽く
「良いですよ」
とは言って居たのだけど(笑)
それから数ヶ月、
8月ぐらいに
「11月にOzzyコピーバンドでのライブが決まり、10月からスタジオリハを始めます」
と、
そして、
「ギターテックとして参加して欲しい」
との事で、二つ返事でOKしていた。
まぁ1曲ゲスト参加がギターテックでの参加に変わった感じやね。
俺もその方が楽(笑)
そして、9月ぐらいからセットリストだったり、Zaku Chinさんの機材環境、詳細等をお聞きしながら、
10月10日の今日、
Zaku ChinさんのOzzy コピーバンドのスタジオリハが始まった。
俺も当然、スタジオから11月のライブ本番までギターテックとして参加。
まぁ~、ギターテック言うても、単なるお手伝いって感じ(笑)
俺のZakk Wylde関連の経験だったり音作りだったり何だったり、ギターチェンジとか諸々をもって実践、アドバイス等々、Zaku Chinさんがギタープレイにだけ集中出来る様にサポートさせて頂こうと。
っーこって、
Zaku Chinさんと久々の再会と、Ozzyコピーバンドのメンバーさん達と初対面と御挨拶。
っで始まった、1回目で初のスタジオリハ。
Zaku Chinさんの
使用ギターは1982年製 Gibson Les Paul Custom Bullseye Mod。
ペダルは写真の通り、Zakk仕様。
アンプは今回スタジオでMarshall JCM-900を使用しているが、本番は所有するMarshall JCM-800 2203ZWのZakk WyldeモデルのMarshallヘッドとなってる。
今回、1回目と言う事で事前に色々とLINEで聞いていたとは言え、実際俺自身もZaku Chinさんのシステムチェックとか色々と知っておく事が一番の事となった。
俺はワイヤレスとか使わないけどZaku Chinさんは使用するし、MXR ZW-44も2個繋いでたり、俺と同じZakk Wylde好きのZakk Wyldeモデルだらけのボードとは言え、色々と違ってくるので。
音作りのセッティングや、実際バンド演奏が始まってからの調整、演奏中のペダル切り替え等々、俺がしたり、アドバイスしたりとギターテックの仕事にはなったのかな?
基本、後は見守るだけなので(笑)
そんな1回目のスタジオリハだったのだけど、
ギターテックとは名ばかりのお手伝いとして、毎回のスタジオリハから本番まで俺が必ず持参する工具セットを紹介。
まぁ、これは使わないで済むならそれに越した事は無いし、何かあった時の為にと言う事で。
まず、俺が自宅でも使ってる持ち運び出来る
これ
サッポロ黒ラベルの保冷バック(笑)
これを開けると、
こんな感じに。
中身を取り出すと、
各ドライバー、
ニッパー、
ペンチ、
六角レンチ、
ストリングワインダー、
半田ごて、
半田、
ナット潤滑剤、
接点復活剤、
等々、他にも配線材だったり、半田吸い取り線だったりと細々入ってる。
持ち運び用として必要なものを入れてる感じ。
他の大掛かりな調整、リペアを自分でする場合は勿論、部屋の引き出しに入れている各種工具を出してくるんだけどね(笑)
それでだ、
今回、ギターテックを勤めると言う事で、
「一部工具を新調しよう!」
と思った。
どうせ自分で使う訳だしね。
それでまず、
これ
【Jim Dunlop System 65 String Cutter】
弦を切る為の弦用カッター。
まぁニッパー(笑)
以前からTwitterで楽器店のツイートで見てて気になってたのもあってね。
開けると、
こんな感じ。
知っての通り、俺はメインギターの6弦に60と言う極太ゲージを張っているので、これなら弦交換の際にペグポストから出た余り弦もサクッっと切れそうだよね!
ただ欠点!!
これ開いたままで閉じない…
閉じた時に何かで固定するゴムとか何か買ってこなきゃね。
次に、
これ、
【Jim Dunlop System 65 Multi Tool】
御存知、
マルチツール
Jim Dunlopだけじゃなく、色んなメーカーからマルチツールは発売されているよね。
勿論、六角レンチとか単体で用意はしてるんだけど、こう言うマルチツールがあれば使い勝手も良い場合もあるからね。
本体にも印刷されてあるけど、
コンテンツ内容はこんな感じ。
本体展開で
こんな感じ。
まぁちゃんと使えるかは今後使って行って見てからかな。
最後は工具ではなくて、
これ、
【Jim Dunlop System 65 Gig Light】
単なるライト(笑)
いやね、まぁギターテックですから、本番ではステージでの転換時の機材セットアップ等々、諸々俺もやる訳だけど、ステージ上ってのはやはり転換時は照明も最小限に落とされ見難かったりもするだろうから、こう言うライトが1個あると良いだろうと購入した。
開封すると、
こんな感じのミニライト。
前後は
こんな感じで後にON/OFFスイッチ。
その後の部分を回すと、
電池を入れれる。
使用電池は単三電池。
本体サイドには、
クリップ的な引っ掻けれれる部分があるので、
ジーンズやベルトの取り外ししやすいカ所に付けて置く事が可能。
ライトをONにすると、
小さいながら無茶苦茶高い輝度で眩しいぐらいに点灯する。
これは普段でも仮に停電であるとか、光の届かない暗い場所等照らす時にも十分使えそう。
新調して用意したのは今回これぐらい。
今後も新調した方が良いものはしていこうかと思う。
これ等は全て紹介したサッポロ黒ラベルの保冷バックに収納(笑)
保冷バックを保冷バックとして使ってないしぬ(爆)
これ以外にも、、
普段部屋で使ってるSonic ReserchのST-300のペダルチューナー、シールドケーブル、ピックや9V電池、9Vバッテリーチェッカー、ボトルネック等を入れてるポーチ等々、何かあれば対応出来る用に備えてる。
Zaku Chinさんの使用弦のメーカー、ゲージも聞いたので、本番でもギターはもう1本のOrvilleのRebel Flagを合わせた2本使用されるとの事で、弦も数セット購入して本番には備え様と思ってる。
っーこって、
こうやって記事にして行く事もZaku Chinさんに許可を頂いているので、
「ギターテックとは名ばかりのお手伝い」シリーズ
として、11月のライブ本番まで度々記事にして行こうと思っております。
実は今日ももし、練習の休憩とか取られる時間があれば、Zaku Chinさんの82年製 Gibson Les Paul Custom Bullseye Modを弾かさせて頂いて、動画でも撮ろうかと思ったけど、1回目の今日は大きく休憩を取られる時間も無かったので、また後日機会があればと思ってる。
本当ね、こうやってギターテックとして参加するのは初めてだし、ギターテックと言うにはおこがましいぐらいに、ただただギターに特化したお手伝いでしかないけど、こう言う経験をさせて頂けるのも有難い事だよね。
バンドのメンバーさん達もとても良い人ばかりで、スタジオ後に食事をしたけど、見んな音楽、楽器が好きだし、まぁ正直界隈の話には付いていけなかったりするけど(笑)そこは持ち前の明るさでカバー。
って、
俺、全く明るいキャラちゃうやんしぬ(爆)
っーこって(2回目)
このシリーズ記事にお付き合い下さるからは11月のライブ本番のLAST DAY記事まで宜しくどうぞ。
では、今回はこの辺で~