Twitterの方では、
「デジマートでポチッた」
だの、
「届いた」
だの
言って居ったけど、何を買ったかまでは言ってなかった。
やっぱBlogで紹介するまでは全貌を明かさない方が良いからね(笑)
っで、届いたのが、
これ。
はいはい、
箱を開けて~
バン!
はいはい、
ガサゴソと…
箱から、
取り出して~
包みを
取り除いて~
コレ!
【EBS MULTICOMP True Dual Band Compresser RED LEBEL Guitar Edition】
ベースの方々にはお馴染みのEBSのマルコンこと、MULTICONPのGuitar Edition。
確か2015年の限定販売だっただろうか?
コンプと言えば、
【 久々のペダル購入。 】
と言う過去記事にて、
「MXR M102 dyna comp」を紹介してる。
ダイコンは今でも所有しているんだけど、
やはりどうにも俺にはダイコンの「パコパコ」系サウンドは苦手な様で、ベースのコンプとして以前記事にもした
【 EBS MULTI COMP ~Bass用ペダル 第二弾~ 】
とEBSのMLTICOMPを購入してからはこれしか使ってないしね。
もともとダイコンはベースに使う為に購入したってのはあるんだけど、ギターも俺は普段レスポールのハムバッカーが載ってるギターをメインで使うのでコンプの必要性を感じないんだけど、テレキャスのシングルコイルでRecする時等にはコンプの必要性を感じていた。
っでダイコンしか持ってないし、ダイコンの音がどうにも苦手。
って事で、実は以前よりEBS MULTICOMPのギター版ってのがある事を知ってから気になってた。
それがいつからか探す様になってた(笑)
既に新品販売は店に在庫が残ってる店でのみしか入手出来ないってのがあって。
元々¥26,500もするんだけど、結構特価や在庫処分として安くなってる店もあったり、ヤフオクやメルカリでも¥10,000ちょいぐらいの相場で
「程度の良いのが1万ぐらいで買えたらなぁ~」
とは思ってた。
2015年の限定品ってのもあって、市場にも中々出て来なかったりとして。
デジマートで新品で売られてる店が1件ぐらいあったり、特価でも¥19,800で売られてたり。
うむ、テレキャスを使う時しかコンプは使わないし、2万出すのはちょっとなぁ~とは思ってた。
度々色々と検索して探していたら、デジマートで今回の特価品を発見したって訳。
長く展示品だった為に特価として新品販売で¥15,000だったから。
丁度給料日数日前で、給料出てから購入したって流れ。
いや~ね、
程度良いある程度美品のをヤフオクやメルカリで買えたらと思っていた分、新品を買う事が出来たのは良かった。
1万ちょいで買えたらとは思ってたし、新品で¥15,000ならアリでしょ!って(笑)
では、
早速
開封!
EBSの輸入代理店はモリダイラ楽器なので、
しっかり日本語版マニュアルや保証書等付いてる。
では改めて本体!
【EBS MULTICOMP True Dual Band Compresser RED LEBEL Guitar Edition】
仕様
Nominal Input Level | – 10 or – 4 dBv | |
Input Impedance | 700 kohms | |
Bypass Bandwidth | +0 / -3 dB | 20 – 20k Hz |
Gain range | 0 – 15 dB | |
Compressor Ratio | min / max | 1:1 – 5:1 |
Threshold | -25 – +6 dB adjustable inside | |
Attack Time (80%) | <7 ms | |
Release Time (80%) | typ. 70 ms | |
Dimensions (L x W x H) | 2.8 x 4.5 x 1.4”(70 x 115 x 35 mm) | |
Weight | 480g (1.07 lb.) | |
Power Requirements | 9 V DC Regulated, 35 mA max |
売り文句は
「 EBSマルチコンプ/ギターエディションは、圧倒的な評価を得たベース用マルチコンプをギターにフィットさせた、ハイパフォーマンスのアナログコンプレッサーです。一般的なソリッドステートに加えて、チューブシミュレーション、マルチバンドのモードが選べます。
*サイドのスイッチで、アクティブ/パッシブの切り替え、内部のトリマでスレッショルド調節が可能。 」
BOSSなんかもそうだけど、コンプって青のイメージなんかな?
ダイコンは赤だけど(笑)
コントロール部
ベースのMULTICOMPと同じで、
●COMP/LIMIT
コンプレッションの効き具合調整。
左いっぱいに回すと「1:1」、左いっぱいに回すと「5:1」に最大となる。
●GAIN
エフェクトがONになってる時の出力レベル
右に回す程に上がって行くのでコンプとしてで無く、ブースターとしての使用も出来る。
●MODE
3つのコンプレッサーモードを選択するスイッチ。
・TUBESIM
チューブシミュレーションで真空管を使ったコンプレッサーの反応を再現。
・MB
マルチバンドは高域、低域に分割してコンプレッションが掛かる。
・NORMAL
ノーマルは一般的な1バンドコンプレッサー。
右サイド
INPUT。
左サイド
OUTPUTとミニスイッチ。
このスイッチは
●ACTIVE/PASSIVE
ギター本体がアクティブ回路搭載の場合やこのエフェクトをアンプのエフェクトループに使用して接続する場合に押すスイッチ。出力先の機器にノイズの少ない安定した信号が送られる。
電源は
DC9V~12Vセンターマイナス
ON/OFFスイッチ
Ture Bypass仕様となってる。
裏は
この様になっていてベースと同じね。
裏蓋を外すと、
こんな感じで、9Vバッテリー駆動も可能。
ベースと同じく、
内部トリムがあり、LO(低域)とHI(高域)の調整が可能。
オフの状態から+6dBまで設定出来る。
工場出荷時は12時(50%)の位置にされてる。
この低域、高域に分割したトリムは基本MBモードにのみ有効とされてるけど、公式発表はないものの、他のTUBESIMやNORMALでも何らかの影響があるそうだ。
っーこって、
使用してみた。
本当ならいつもここで使用動画をTwitterにアップして貼り付けって行きたい所なんだけど、ゆっくり動画を撮る時間が無かった…
さて、ベースでも使用してるが12V使用でテレキャスを鳴らしてみたが、ONにした瞬間
「っあ!良い!!」
ってなった(笑)
ベースでも同じだが、ギターになってもONにしただけで音が太くなるし気持ち良く弾ける。
特にアルペジオではその効果を抜群に感じるね。
ベースと同じ様にコントロールツマミは12時以下で使うのが良いっぽい。
もし俺がシングルコイルのギターメインで弾くギタリストであれば、巷で評判の高いLimetone AudioのFOCUSとかにするんだろうけど、やっぱあれ高いからね(笑)
中古でも価格が安めで入手出来て良いコンプとなったら俺はEBSに行き着いた。
でもそれが良かったね。
限定品で今や中々数も少なく、殆ど誰も使ってないって所も魅力ではあるよね。
予定とか無いんだけど、テレキャスでスタジオとかバンド演奏とか演る事があれば、ボード作るならこのEBSは絶対入れるね!
今後のテレキャスでのRecもこれで一安心な部分がある。
ダイコンが不要になってくるけど、
実はフォロワーさんでこのコロナの不況続きもあって、学生さん向けに機材のプレゼント企画みたいな事をやろうとしていて、それに俺もいくつか機材を提供しようと思っていて、ダイコンもその1つとして提供させて頂こうかと思ってる。
っーこって、
【EBS MULTICOMP True Dual Band Compresser RED LEBEL Guitar Edition】
ギタリストにはEBSは馴染み無いかもしれないけど、ベーシストにとっては定番中の定番ペダル。
そんな定番EBSのMULTICOMPのギター版の紹介でした!
同じ様に中古でも安めで良いコンプを探してるって人にはオススメかと思う。
市場に出る数が少ないので中々タイミングが難しいけどね。
そんな感じで
My New Gear
でした~