先週だけど、
これ買いました(笑)
【audio-technica ATH-M50x LIMITED EDITION BULE/BLACK】
これまで何度か言った事あるけど、俺ヘッドフォンが嫌い(笑)
ヘッドフォン自体が嫌いって訳じゃなくて、ヘッドフォンの音ってのが嫌いなんだよね。
今って、DTM/DAWやマルチエフェクター、プリアンプ、小型のヘッドアンプに至るまで、宅レコだったり、夜の練習だったりにも使えるのが一般的になっていて、ヘッドフォン端子ってのが付いてるのが当たり前なのは皆も知ってると思う。
一般の人にも、現代ではスマホやmp3プレーヤー等々が主流になっていて、徒歩、電車、バス等でも移動中に音楽を聴く人は増えた。
その分、ヘッドフォンやイヤフォンも各メーカーが色んな種類、価格帯を出して、大阪にも「e☆イヤフォン」と言うヘッドフォン、イヤフォン専門店もオープンして、行く度に学生さんから年輩の人までお客さんは多い。
それだけ一般にも浸透してる、行渡ってるってのが現代の事実だったりする。
俺のヘッドフォン嫌いは昔のアンプやマルチによる所が大きい(笑)
だって、実際の音とヘッドフォンの音がまるで違って、使い物にならないんだから。
それに、俺は移動中なんか外で音楽を聴かない。
これも前に言ったけど、スマホに音楽は入れてないし、外の何が起きてるかと言う状況に敏感で居たい。
音楽を聴くのは、家でしっかりじっくり座って細部まで聴きたい派なんだよね。
後はLIVEか。ってLIVEは暴れるから聴くだけではないけど(笑)
ほんでまぁ、これまで頻繁には使わないけど、夜にPCで動画をチェックしたりする時やCDを買った時でもじっくりオーディオで鳴らしてスピーカーから聴いた後にヘッドフォンで再度しっかり聴くとか、DAW/DTMでも使う為にヘッドフォンは持ってはいたけど、Victorの¥2,000~¥3,000位のやつ(笑)
これでも安いのに良い感じで好きなんよね。
っで、
以前、地元の友達がイヤモニの購入を考えてた時に、
「地元では試聴出来る店が無いので代わりに試聴してきて欲しい」
っ事で何度か試聴にe☆イヤフォンの梅田と日本橋の店に行った事があったんだよ。
その時に、audio-technica ATH-M50xとATH-M40xを試聴して違いをチェックして友達に伝えたりしてた。
ほんで友達は結果的にATH-M50xとATH-M40xのどちらを買うかで迷ってたんで、
「ATH-M40xを買っておいて、後々やっぱATH-M50xが良いってなってATH-M50xを買っても、ATH-M40xを俺に売ってくれたら買うよ」
と言ってたんだよね。
その時でも俺は、
「いずれ良いモニターヘッドフォンは買わなきゃな」
と頭の隅にはあったから。
その後日に、友達は地元から少し離れた店でATH-M50xの箱傷みで安くなってたヤツだっけか?
それが安くなってたんで、それを買ったと報告が来た。
それも限定カラーのWHITEだったかな。
去年の夏とか、夏前だったか、そんな時期だったと思う。
それで、まぁ友達の為とは言え、
実際に試聴したんで、「やっぱええな」って部分は頭の片隅にはあったんだよね(笑)
ヤフオクとかメルカリとかでも買いはしないけど、チェックだけはたまにするって感じ。
そんな中
先日、TwitterやFacebookでフォローしてる心斎橋のKEYが、
「audio-technica ATH-M50xが現在お求め安い価格になっております」
と発信してた。
っで、知ってる人も居ると思うけど、
「お求め安い価格になっておりますってSNSで言ってるのに、価格は実際に店に行かないと教えてはくれんのかい。もし見に行ってお求め安い価格じゃなかったら、その店クソ程叩いてもええんかいな?」
ってツイートしたのよね(笑)
そんな先週は天気も良かったんで、
「KEYに見に行ってみるか」
って感じで気楽に出掛けた。
本当この時は買う気ってのは全然無かったとは言わないけど、まぁ無かったね。
大体「買いに行こう」って時は事前に銀行でお金を下ろしておくからね。
現金主義だし、殆どカードを使う事って無いのよ(笑)
っで、audio-technica ATH-M50xの価格ってのが、
新品で¥19,000~¥21,000辺りなんよね。
e☆イヤフォンにて中古なら¥10,000~¥12,000ぐらい。
ヤフオクやメルカリで¥8,000~¥12,000ぐらいの出品。
audio-technica ATH-M40xで新品が¥10,000~¥12,000ぐらい。
なんでまぁ、お求め安い価格でも¥17,000~¥16,000ぐらいなんじゃないかなって予想してた(笑)
「まぁ無いだろうけど¥12,000とかなら買うけどなぁ、せめて¥15,000以下とか」
なんて思いながら、
他にもアメ村の楽器店を巡る予定にしてたので、audio-technica ATH-M50xは価格だけ見てくる感じで出掛けたんだよね。
っで、心斎橋のKEYにて、
audio-technica ATH-M50xの価格を見ると、普通にBLACKカラーでも¥17,000~ってなってて、
「あれ、普通に新品安くね?」
っと、SNSで発信されてたaudio-technica ATH-M50xのBLUEは、
なんと、¥14,000だった(笑)
価格を見てすぐぐらいか、女性の店員さんに「何かお探しですか?」と話しかけられ、
まぁDTM/DAWで使う事や長時間使う事だったりと色々と話したり、聞いたり。
女性の店員に最初にお勧めされたのは、
Rolandが出してるV-modaと言う結構斬新的な未来感のあるデザインのヘッドフォン。
¥32,000ぐらいのが箱傷みと在庫処分なんかな?
これもまた安く¥8,000で売ってた(笑) まぁ結構な箱傷みではあったけど、中身は新品だしね。
これはBluetoothにも対応してて~とかって説明されたけど、外では聴かんし、Bluetoothなんざ使わん(笑)
っでやっぱり「audio-technicaですよね~」って女性店員さんも言っていて、女性店員さんもaudio-technica ATH-M40xの方を普段使ってるそうで、やっぱ良いって言ってた。
「SONYも定番なんですけどね~」って(笑)
そう、昔は日本ではSONYがスタジオもモニターヘッドフォンとして定番中の定番だったけど、海外ではaudio-technica ATH-M50が定番中の定番だったんだよね、それが日本でも浸透してきて、audio-technica ATH-M50が定番化して、audio-technica ATH-M50xとしてモデルチェンジしていまではSONYより定番になってる。
っで、
「今ならaudio-technica ATH-M50xのBLUEなんですが、安くなってまして~」
って話になって、聞く所限定カラーのBLUEはKEY心斎橋店ではあまり売れ行きが宜しく無かったみたいで、見た所残り2個だったけど、棚の上に置いてあった。
っでまぁ、色の具合を実際には見れなかったので(モノは展示しては無い)、色の感じを聞いて、
「じゃあ、ソレ買います!」
ってなった(笑)
事前にお金を下ろしてなかったけど、結果的に財布の中には買える以上にはお金入ってたし、
まぁいざとなったらカードあったし、財布の中身をチェックしないまま「買う」となった(笑)
女性店員も俺があんま買う気で無かったのは感じてたのか、
「買います」
ってなった時に一瞬「っお!」って感じになってた(笑)
まぁね、
こんな時じゃないと買わないだろうと自分の性格を知ってるからね。
女性店員に話しかけられなかったら買わなかったかも知れんし。
っで色がBLUEって事で、これが他の限定色REDとかWHITEだったら買ってなかっただろうなって思う。
大体はBLACKを選ぶ俺なんだけど、BULEが売れないってBLUEの方が良いじゃないって思っては居たのよね。
Twitterをフォローされてる方は知ってると思うけど、
3月のストフェスで気になったレイヤーさん、うらまるってレイヤーさんが、「五等分の花嫁」ってアニメ作品の中野三玖と言うキャラのコスプレをしてて、このキャラ、ヘッドフォンを首にかけてるキャラなんだけど、そのヘッドフォンがまさにaudio-technicaのBLUEカラーのヘッドフォンなのよね(笑)
「五等分の花嫁」自体は原作をちょっとだけ知ってて、別に好きな作品では無かったんだけど、うらまるのコスプレが完璧過ぎて、ちょっと好きになったキャラなんよね(笑)
単純な理由だけど(爆)
まぁ、それだけが買った理由ではないけど、そのイメージもやっぱあったんだろうなとは今思う。
っで、最初に買ってしまったお陰で、
audio-technica ATH-M50xが入ったデカい袋を持って楽器店を巡る事になったと言う(笑)
さてさて、
購入経緯が長くなったけど、
早速見て行こうと思う。
開けると、蓋があり、蓋を取ると、
こんな感じで入ってる。
仕様は、
■タイプ:密閉型ヘッドホン
■ドライバー:ダイナミック型(直径φ45mm、CCAWボイスコイル)
■再生周波数帯域:15~28,000Hz
■インピーダンス:38Ω
■感度:99dB/mW
■最大入力:1,600mW
■ケーブル:着脱可
■質量(コード除く):約285g
との事。
限定カラーのBLUE/BLACKってのが良いね。
BLUEの感じはメタリックって言えるね、変にテカっても無いし、良い色だと思う。
確か、普通のBLACKでは円の部分がSLIVER、限定で円もBLACKってのがあったんだったか?
REDは円の部分がGOLDで、WHITEは円がSILVER、BLACKで頭のヘッドバンドとイヤーパッドが茶色のやつは合わせて円がGOLDだったりと結構様々な限定カラーが存在するね。
限定なんで、今はもう店に在庫が残ってない限り、新品で買う事は出来ないだろうね。
付属品として、
本体の他、
・OFCリッツ線1.2mカールコード(伸長時約3m)
・OFCリッツ線1.2mストレートコード
・OFCリッツ線3mストレートコード
・φ6.3mmステレオ標準変換プラグ
・ポーチ
が付いてくる。
まぁ自宅での使用なんで、OFCリッツ線3mストレートコードしか使わんかな(笑)
そのコードも、差し込む際は、
普通に差し込んで、
凹み部分があるので、差し込める向きってのがある、
しっかり差し込める部分で差し込んで、
クルっと回す事で、
ロックが掛かる仕組み。
誤って抜けてしまう事が無くて良いよね。
コードもしっかりしてるのに、変に太くなくて、取り回しは結構良い。
本体は、アーム部が180℃回転、そして、
この様に小さく纏められてポーチにしまえる。
頭の大きい人の為、スライダー部分の引き伸ばしで、
左右が目一杯でこれだけ引き伸ばせる。
俺は頭が小さくて、引き伸ばさないで全然OK(笑)
逆に、引き伸ばさない状態でも、ちゃんと頭のトップにヘッドバンドが来てないとズレる(爆)
まぁしっかり頭のトップで固定出来れば、少々頭を振っても取れない。
ヘッドバンド部の外側は、
audio-technicaと入ってて、厚みも十分にあって良いね。
モニターヘッドフォンと言う事で、密閉性はかなり高い。
ヘッドフォンをはめただけで外の音が結構遮断される。
逆に振動系が伝わってくる感じ(笑)
っで、音。
これがかなり良いね。
勿論、何度か試聴してるってのもあるけど、低音のズンズン感が凄い。
逆に低音が出過ぎって思うね。
これはネットのレビューでも言われてる通りやね。
でも低音が出てるからってコモる感じでもないし、しっかり高域、中域も存在感はある。
CDを聴いても、ちゃんと歌はクリアに聴こえる。
モニターとしてのフラット感はやっぱATH-M40xの方が良いのか、そう言うレビューも多いね。
ただ低音の解像度ってのはATH-M50xは高いと言える。
装着した心地も変に重い訳でもないので、ある程度の長時間には耐えれるかなとは思う。
でもまぁ、あんま何十時間ってのは無理やね(笑)
それと、やっぱ夏は汗をかきやすいだろうなってのは思った。
でもやっぱり、モニターヘッドフォンとしては価格が安く、世界のスタジオで定番と言われるだけはあるなと感じる。
価格的に見れば、女性店員が最初にお勧めしたRoland V-modeが定価は高いのに売価は安くて良さそうに思えるが、帰って調べたら、何でもDJの界隈では結構海外で使用されてるメーカーらしいね。
俺がaudio-technica ATH-M50xにした理由の1つに、
定番が故の各パーツが揃っていて、簡単に入手出来るって点も大きい。
一番使うイヤーパッドでも、e☆イヤフォンで購入可能だし、その他の交換パーツも購入出来るしね。
あんま知らんメーカーはちょっと心配になる。
高くてクオリティ良くても不安になるからね(笑)
まだちょっとしかチェックは出来てないけど、
audio-technicaって部分と、世界の定番って所で不安や文句は無いね。
DTM/DAWの宅レコ以外でも、今年はBLSやGeneration Axe、Slipknotのリリースもあるんで、今までよりもしっかりヘッドフォンでもチェックが出来るのも楽しみになるね。
っと言う訳で、
audio-technica ATH-M50xの購入報告でした(笑)
ちなみに、audio-technica ATH-M50xでアニメ見ても凄かった!
映画とか凄そうやね(笑)
ってな訳で!!