扶桑 山城 救済計画その2 | スダコフツ167のブログ

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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

いやいや参りました。
色々調べてみたら、Wikipediaでかなり突っ込んだ事書いてあったから、そいつを参考に、扶桑 山城救済計画その2を適当に又妄想してみる。

今回は不譲君の専門家としての意見を参考にしてみた。
今回のネタの売りは、扶桑 山城に41サンチ砲をなるべくコストを掛けずに載せてみよう♥って企画ね…(笑)。
しかも、現実的に出来そうなものを妄想してみた。

基本的な設定は、
基準排水量は40000ton以下。
出来れば38000ton以下にしたい。
長門級が、大改装した時に降ろした41サンチ砲をO/Hし近代化改装してリサイクルって事で砲塔は自動的に4つにする。
最大速力は、日本の戦艦は中速戦艦で大和も高速戦艦ではないので、最大でも26ノット位で可能な限り防御力を上げるって長門の改装に準じた内容にする。
船体の延長は史実通りとする。
上記を基本にプラモで出来るか確認してみた。

余談だが、2010以降のWLのキット(フジミだから、シーラインか❔❔。)初めて組んだけど、もう昔のキットと別物で最新の資料で作られてるから、お勧めだ。
でも取説は、なんか見辛いのが残念。

そんな感じで、とりあえず砲塔配置とか適当に解説してみた。
甲案
前回の扶桑山城救済案その1と並べてみた。
甲案は、一番オーソドックスな背負い式配置で、重心が低くて安定感がありバイタルパートも長門とそんなに変わらない長さなので安心感があり、更に缶が沢山積めて(ロ号艦本式の新型なら2列×5で10万馬力行けそう♥)新型の技本式ギヤードタービン(ウェスチングハウス式)も史実通り積めるので良さそうだけど、
やっぱり集中防御って面では不安がある。


乙案。
金剛とかを中心にイギリスやドイツでも定番の砲塔配置。
缶室と機関室の間に旧4番砲塔があり、史実のスガリオ海峡みたいに真っ二つになる可能性が高い+重心が高いって難ありしかも砲塔が分散してるって意味では装甲配置に無駄があり。
丙案。
乙案の改良型。
甲案は高速戦艦を目指すなら防御が犠牲になるが、丙案はバイタルパートを短くする事で集中防御を徹底する事で同じ装甲の重量配分なら装甲を厚くする事が可能で長門並みの防御力になると予想。
缶は最低8機は積めそう積めそうだから、8万馬力で伊勢型並みの航行能力が望める。
ただし、重心が上がるので対策は必要。

まとめ。
今回は史実でも検討されたと思う長門砲塔リサイクル案を妄想してみたけど、(史実では条約違反の為に破棄された。)をプラモで検証してみたけど、結構面白いんで、もう少し詳しく調べてみるよ🎵。

追記。
いやいや参りました。
砲塔2つ減らしても砲関連の重量は、ほぼ変わらないって事が発覚…(泣)。
後は前後重量配分から、フロントヘビーの丙案なら、トップヘビー確定…(泣)。
こりゃ、やっぱり41Cm砲載せるのは、甲案が一番無難だなぁ~。
全くロマンが無いのが不満だから、もう少し考えてみるわ…。