画像は適当に集めて見ましたが、気になる人は自分で集めて下さい。

この歩兵砲は大戦末期の1944年にIG18の発展型として開発されました。
基本的なところはクルッブ社が、在庫のフランス野砲の砲身を切って新規開発のマズルブレーキ着けて、これまた在庫のPak36.37mm及びバルバロッサで山の用に捕獲した45mmPakの砲架に乗せたリサイクル歩兵砲兼対戦車砲って事になってますが…。
いつも思いますが、該当するフランス野砲が、見当たらないんですよ(笑)。
単純に1897野砲ぢゃんと思いますが…
画像から砲身が細すぎる感じがします。

後は、上の画像その他から閉鎖器が螺式ぢゃなく鎖栓式になってるんで、1897野砲の砲身の前側と後側を切って新たに閉鎖器を作って螺切って作ったんでしょうか?。
当方的に、クルップがそんな手間隙かけるなら、一から作った方が早くない(笑)。

こちらは車輪から45mmPakの捕獲品の改造見たいですね。
後は、砲弾は18式歩兵砲の弾薬がそのまま使えて更に装薬増して射てます(スーパーチャーヂって事です)
後は、上の画像から後ろの兵士が持ってる箱が弾薬箱で18式と共通ですね。
この砲は末期のドイツ領内で使われた率が高いのか軽くて隠し易いからか現存率が高い割りには納得出来る説明がないんで、誰か研究して発表して(笑)。
最後にこの砲は、どうやらソ連の1943年式歩兵砲が元ネタだった見たいで、45mmPakの砲架に歩兵砲の砲身乗せればお安く出来るぜってアイディアから頂いた見たいです(ソ連は新規開発の全て新品です)。
でも結局は上記の通り手間かけてリサイクルするなら追撃砲増産すりゃ良くない?。
そっちの方がお安く済みそうですが…(笑)。
追記。 IG37は仰角+40°になってますからIG18みたいな曲射はしないです。
多分平射の直接射撃の歩兵直協がメインでたまに擲射するみたいです。
それと、成形炸薬弾で対戦車戦闘もしようと思ったみたいですが…結局は対ベトン位で諦めたみたいです(笑)。
後は、弾が共通なら18式歩兵砲から撃てばいいぢゃんとか負のリフレインに落ちいったみたいです。
つぅかIG37のキットをサンゴーでドラゴンかズベズダから出してくれないかな❔。
追記…。
糞の役に立たないマズルブレーキの画像を大量にゲット
いやいや参りました。
砲口のネジ部は鋳造で、それ以外は板を板金+溶接で作ってるのが理解できるわ。
後は砲身との固定ネジは下から上に向けて締めるのね…。