イマイチだなぁ… | スダコフツ167のブログ

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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

今回は、おフランスの戦車のルノーR35ですよん(笑)。


このルノーR35って戦車は…
ハッキリ言ってルノーFTのモデルチェンジ版であります。


分かりやすい例えなら…
トヨタのマークⅡの80系が100系で基本的に違いが無いってのがわかりやすいですかね…(笑)。
主砲なんてFTから外して着けたって位出し、特に運動性が高い訳でもなく、防御力が高いって話しも、🔩ボルト止めのハルとシャーシの結合がイマイチとか、いい話しは聞かないです(笑)。


同時のフランスはマジノ線が大事だったんで、戦車は重要視されて無いんで、進歩しなかったんですね。

ルノーR35はドイツ占領時には最初は活用しようとしてたみたいですが、似たようなホチキスに比べて、比較的消極的な使用だったのは、多分サスペンションとエンジンがイマイチだったからだと思います。
ドイツも、要らないからか積極的に輸出したみたいで、押し付けられた国は要らないって怒ってましたよ(笑)。

あのベッカーが改装砲兵戦闘車のベースに選ばない位だから、イマイチだったんでしょうね(笑)。

でもR35改の47mm自走砲は訓練用兼パトロール用として主にフランスに配備されてましたから、その程度しかつかえなかったんでしょうね。

今回のキットは、フランスのエレール製です。
見ての通り、結構実車のイマイチなところを再現していて面白いです。

今ならホビーボスの方が、いいかもしれないですが、あえてフランス人の粋なところを楽しみながら組むのが正解です(笑)。
履帯はカステンのKシリーズで組むと良くなります。
デカールはグンゼの余り物をつかいました。