
質実剛健で実用性重視のブランドのチェコの100mm軽榴弾砲のイタリアのライセンス生産版のde100/17modello16 です。

元はチェコの100mm軽榴弾砲のvz14/19を元に砲身をイタリア式山砲に交換した改良版ですが、第一次大戦の賠償としてオーストリアからの砲を改装したのもあったみたいです?。

この砲を見て不安になるのは…
タイヤが小口径過ぎる事です。
まず、不整地での運動は不可能でしょうね(笑)。

サスペンションも、キットからは見当たらないので高速移動出来そうも無いですね。
砲架はチェコのスコダの作品ですから頑丈でしょうが、イタリア人の考え方がちと理解出来ないです。
多分可もなく不可も無い普通の大砲って感じだと思います。
キットはIGB製で初めて組みましたが、イメージはアランホビーとか、マケットみたいな感じで大味なキットでした。
メタル砲身はいいにしても4500円もするキットには見えませんね(-_-;)。
いいところ1980でしょう(笑)。
後はキット見てると閉鎖器が変だし照準器位着けて欲しかったです。
後は謎のまったく使わないランナーが丸々1個あったのが恐ろしい…。
塗装はよく判らないので、昔M13/40塗った時の余りのタミヤ説明書レシピのイタリアサンドで塗ってみました。
北アフリカみたいなイメージですね。