
左側はエレファント右側はポルシェタイガー実戦型です。

この2つは基本的なシャーシは一緒です。
ただし、車内レイアウトは結構違います。
工学名誉博士のフェルナンドポルシェ教授は、天才技術者って紹介される事が多いですが…。
実際は20世紀最高級のマッドサイエンテェストでフォルクスワーゲンが死ぬほど単純なメカニズムの機械を発明したかと思ったら…
ポルシェタイガーみたいな、複雑怪奇な怪しいメカニズム満載のワケわからない発明もします(笑)。
ポルシェタイガーはポルシェ教授が元々電気技師のマイスターだった為にガソリンエンジンに発電機をくっつけたのを作りました。

足回りなんか結構単純化しましたが基本的なメカニズムが駄目だったからボツになりました。
まぁポルシェ教授はトランスミッションの問題を解決する為にプリウスのお化けみたいなのを作りましたが、操作系統は結構よかった見たいで操縦手には受けたみたいです。
モーターからのノイズか無線は聞こえづらいって欠点もありました。
しかし、このポルシェタイガーを実戦に投入するなんて良く無茶したと思います。

エレファントは改装前のフェルナンド時代は頑張って補給や整備をしてた為かウクライナ南部では相当戦果を挙げましたが、バクラチオン作戦時の混乱でせっかく改造したのに壊滅してしまいました。
最後の車両はベルリン戦まで生き残ったそうです。
モデルは両方共にイタレリベースで改造してます。
エレファントは多分ドラゴンって言ってもわからないと思います(笑)。
ポルシェタイガーシリーズは基本的に動けない戦車なんで、某レオポンさんみたいな、無謀な運動は即擱座行動不能で白旗上がると思います。
最後にイタレリのポルシェタイガーなんかに1万円も入札するのは止めましょう(笑)。