当方の気になってしょうがない予備役砲兵少佐アルフレードベッカーは、どうだったでしょうか?。
ここでは、紹介しきれなかったベッカーを紹介してみたいと思います。
その1
ベッカープログラムの協力企業
故郷のクレフェルトのエーデル鉄工所って企業がイギリス製軽戦闘車両改装の砲兵戦闘車の20mm装甲ハウジングを提供したそうです。
当然その後も協力したと思います。
その2
ヒトラー総統との関係。
ヒトラー総統はベッカープログラムに結構干渉してたみたいですが、ベッカーとの良好な関係だったみたいで、全体的には最大の支持者だっだったので、ベッカーは無茶出来たみたいです。
その3
なんで?ここでは、自走砲にこだわったのか?
ベッカーは第1次大戦を砲兵として従軍してるなら、大戦中には機械化砲兵や自走砲の原型みたいのをあったのは知ってるはずです。
しかも悪いことに第2次大戦型の18式の砲は馬が曳くのが前提と運動性はむしろ退化してたので電撃戦では適応出来ないとフランス戦にて戦訓を得たからでしょう。
その4
対戦車砲はPak40がお好き
ベッカーは対戦車自走砲には全て75mm口径のpak40を載せてます。
汎用性能が高く歩兵砲任務に野砲任務にも適応したと思います。
オマケ。
ベッカーってさ、お馬さんでの行軍は辛かったと思います?。
やっぱり結構パツンパツンのビール腹のオッサンでしたからね。
写真見てると一発で本人とわかります(笑)。
オシャレも気にしてるのか?、映像見てますとコート以外はだいたい突撃砲兵のジャケット着てます。
歩くのも嫌だったから機械化砲兵に熱心だったんぢゃないかと思います(笑)。