まずはドイツleIG18軽歩兵砲

モデルはイタレリです。上下スライド式閉鎖器は独自ですが…基本的に平凡な砲です。
木製スポークの馬牽引と車両牽引のタイヤとバリエーションあります。

基本的に最前線で使う為消耗も多いです。平射と曲射出来ます。
その2 ソ連の1943式歩兵砲

見た目通り45mm対戦車砲の砲架に76.2mm歩兵砲の砲身を着けたハイブリッド砲。

前作の1927式は歩兵砲にうるさいドイツ歩兵も絶賛し捕獲した砲を好んで使用。
ちょっと重いけど射程も長いし悪路走破しやすいです。
多分1943式はドイツに影響与えたと思います。
何せ、見た目そっくりなIG-37歩兵砲が1944年に出ましたから。
その3 日本 41式山砲

山砲ですけど事実上歩兵砲して第二次大戦で多数使用。重量射程も上記の砲の性能の中間辺りです。

分解出来て悪路を人力で走破出来ますが、所詮車両牽引に比べたらたいしたことないです。

並べてみますと41式山砲のコンパクトさは凄いです。
因みに歩兵砲って第二次大戦中期以降は追撃砲の方が良いんぢゃない?ってことで没落してきます。 現代では、平射の直協射撃任務はロケット砲及び戦車が、歩兵砲の代わりの任務に着いてます。