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徳川家康と伊達政宗。
戦国の世を終わらせた天下人と伊達62万石の我らが独眼竜政宗様。
お互いを意識しなくともやっぱり意識してしまうのは、仲がいいからなのか?けん制し合う仲なのか?
江戸城でこんな会話があったそうです。
江戸城で徳川家康と対面した際、家康公が「政宗、ずいぶん白髪が増えたな」と年齢を揶揄する発言をしたそうです。
さて、あなたならどうする?
ムっとして、皮肉っぽい一言で返す?
一応上司を立てて、当たり障りのない発言で
その場をスルーする?
政宗様の返答はこうでした。
「はい。天下泰平の兆しと存じます」と返したとされます。
なるほど、戦が治まった世になったからこそ、ゆるりと歳を重ねる事ができるようになった。そして、それはひとえに幕府を開いた家康様のお陰なのですと、返したわけですな。
さすがは我らが政宗様!
上役におべっかやヨイショ!だけじゃあ、相手を「むむっ、こいつなかなかやるな」と思わせるクサビは打ち込めませんよ、というわけなんだわね。
※昨今の歴史研究の進展は目覚ましいものがあり、過去の書物に記された史実や出来事などとは別の説が発表されたり、歴史認識が改められたりしている事も多く見受けられます。このブログで書かれたことは、諸説ある中でも多く語られることの多い部分を抽出して書かれたものであり、歴史認識や見解の確からしさを断定するものではありませんことをご理解頂きますようお願い申し上げます。