仙台城ガイドボランティア会のブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。m(_ _)m
グルメの宝庫である杜の都仙台。
そんな仙台グルメのキラリと光るニッチなグルメを紹介する新企画の2回目です。
今回紹介するのは、仙台城にとっても近い場所にある「源吾茶屋」さんです。
なんと、こちらの源吾茶屋さんの創業は驚いてください!明治元年(1868)なのです。
ということは、今年で156年目を迎える老舗中の老舗。
ある統計によりますと、会社の存続率は、設立して3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年経つと0.025%といわれています。 つまり、創業からわずか10年の間に9割近くの会社が廃業するという数字が出ています。
前回紹介したくじらもなか本舗さんが40年で言語さんが156年ですから、もうそれだけで金字塔、あっぱれと言っていいでしょう。(ちなみに、当仙台城bランティア会は2006年発足ですから、今年で18年目になります)
正面から見たお店はこんな感じになります
となりにある銀杏の木とのコントラストがまた素晴らしい
「茶屋」と名前がついておりますので、基本メニューは甘味処がメインです
ですが、日替わりでお食事メニューもあります(数量限定の塩ラーメンは絶品です!)
店内も歴史を感じさせてくれる逸品が目白押し
こちらは、荒城の月の歌詞を刻んだ立派なもの
壁には訪れた有名人のサインが所狭しと飾られています
な、なんと現在の伊達家当主泰宗さんのもありました
源吾茶屋を訪れて外せないのが「お好み三色もち」
お好きな持ちを3つ選べます、こちらは「安倍川・ごま・ずんだ」
こちらは、「おろし・あんこ・ずんだの三種類」
(店内の人のほとんどがズルズルやってました)
仙台城を訪れた際には、少し足を延ばして訪れてみてはいかがでしょうか?
156年を支えた心のこもった味をご堪能ください。(支払いは現金のみなのでご注意を!)