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東北楽天ゴールデンイーグルスが怒涛の8連勝!
昨年の覇者であるオリックスに2連勝のあと、鷹狩りでソフトバンクを3タテ、その後日ハムにも3連勝。残念ながら千葉ロッテマリーンズに敗戦し連勝は止まりましたが、7月16日は7-6で辛勝し、3連戦を1勝1敗としました。
ふと気が付けば、順位はあれよあれよという間に4位に浮上。ひとつ上の3位であるソフトバンクホークスに6ゲーム差と迫ってまいりました。(2023年7月16日時点)
まさにリアル「鷹狩り」が射程圏内に入って来たという分けです。
さて、今年の大河ドラマの主役である家康公と我らが伊達政宗様には「鷹狩り」に関するこんなエピソードがありました。
天正18年(1590年)、家康公が関東に移封された後、伊達政宗様は家康公を訪問しました。その際、家康公と政宗様は鷹狩りを共に楽しみました。
政宗様の鷹は、家康公の鷹よりも早く獲物を捕まえました。家康公は、政宗様の鷹の優秀さに驚き、政宗様を称賛しました。それもそのはず、当時の政宗様は、鷹狩りの名手でした。
家康公は、鷹狩りにはあまり興味がなかったのですが、政宗様の鷹狩りの腕前に感心し、政宗様は、家康公の鷹狩りへの情熱に感動し、家康公を尊敬しました。
この鷹狩りがきっかけで、政宗様と家康公は友情を深めるきっかけとなり、二人はその後も、鷹狩りを共に楽しむようになりました。政宗様は、優れた鷹匠を数多く育てたということです。
政宗様と家康公の鷹狩りのエピソードは、二人の友情の象徴として、今も語り継がれています。
覚えましたか?政宗様は「鷹狩りの名手」
今後の楽天イーグルスの戦いから目が離せませんね。
「三日月背負いし 少年よ 今こそ馬上に よみがえれ!」