仙台城ガイドボランティア会のブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。m(_ _)m
7/6のブログで政宗様の騎馬像が台座から取り外されたところは、動画と一緒にお知らせいたしました。
ですが、実は当仙台城ガイドボランティア会では、この貴重な光景をみなさんに是非ともお伝えしたい!ということで、炎天下の中ではあったのですが、現場に当会の腕利きリポーター🎤兼カメラマン📷を現地に配置しまして、その一部始終を写真に収めてまいりました。👍
今回はそのレポートをこのブログをご覧の皆様にだけ、お伝えいたします。😊
7月5日、仙台城跡の伊達政宗様の騎馬像修復のため、令和4年3月16日の震度6強の地震で傾いていた騎馬像を台座から切り離し、クレーン車で吊り上げられた瞬間の写真。
クレーンで吊り上げられる伊達政宗騎馬像=5日午後1時17分頃
「愛馬 五島号(後藤黒)と天高く 空を翔ける政宗様」🦄
搬送用の型枠に収納される騎馬像=5日午後1時20分頃
搬送用の型枠に無事に収まったところ
7月5日から8日までの3日間、ここに安置されました。
仙台城を訪れた観光客の皆さんの反応や感想はと言うと?
Aさん:レアな光景を見れて感激!😆
Bさん:いつ台座に乗せるのか?
修理が終わってから台座に乗せるものだと思っていたので、興味深かった。😲
Cさん:政宗様の騎馬像が拝めて、超ラッキーだった。😁
Dさん:また、来年騎馬像を見に仙台城を訪れたい!👌
騎馬像の前立て🌙は取り外され、顔には覆いが被せられた状態で出発】=8日午前10時頃。
8日夕方5時頃に、東京(江戸)へ旅立ちました。
この後騎馬像は、東京の専門業者の工場に搬送され、修復作業が開始されます。
来年3月末には仙台城へ戻り、台座に設置後4月に公開予定となっております。
繰り返しにはなりますが、騎馬像のお姿はお預けとなってしまいますが、魅力満載の仙台城とボランティアガイド。まずは一度、足を運んでガイドにお声掛けを頂いて、語りに耳を傾けて頂けたら、あなたの旅の思い出がきっとグレードアップするはずです。👍
最後に、しばらく見られなくなる政宗様と愛馬「五島号」のドアップ顔で今回のレポートはお開きとさせていただきます。m(_ _)m