仙台城のあんなとこ・こんなとこ 第5回「仙台城本丸、神無月の自然を愛でる」 | 「ガイドが教える 仙台城を10倍楽しむ方法!」

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仙台城のボランティアガイドが、仙台城の魅力や伊達政宗のトリビアな話を出し惜しみせず、ボリューム満載で語り尽くしまーす。(^_^)

仙台観光をお考えの方は、旅支度の前に予習としてご一読を頂ければ、仙台城が10倍楽しめるかも。

仙台城ガイドボランティア会のブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。m(_ _)m

 

早いもので今年ももう10月。

 

コロナ禍の影響は当仙台城ガイドボランティア会の活動にも影を落としておりまして、4月から未だ活動がストップしたまま、季節は秋。

 

本当であれば、皆さんを快くお迎えをして伊達政宗や仙台城のこと、さらには仙台観光の注目ポイントや伊達なグルメの耳より情報なんかも散りばめて、話に花が咲くはずなのですが、、、。(-_-;)

 

最近の感染者の状況は下火になって参りましたので、状況が好転して1日でも早く、皆さんをご案内出来る日を心待ちにしている今日この頃です。

 

とまあ、ぼやいていても始まりませんので、今回は「仙台城自然NOW!」

 

本日10月10日(昭和世代の心の体育の日)の仙台城本丸の生映像をご披露することにいたしましょう。

 

題して、「仙台城本丸、神無月の自然を愛でる」

 

仙台城にみなさんが到着しますと、真っ先に伊達政宗の騎馬像を目指される方が多い。

まずは記念撮影をして、仙台市内を一望する大パノラマをご覧になり、、、。その他いろいろ、といったところでしょうか。

 

意外と見過ごされがちなのですが、仙台城には多くの樹木があり、自然豊かな場所でもあるのです。

 

ふと周りに目をやると、年輪を重ねた巨木と苔(こけ)のコラボレーションが目を和ませてくれます。

 

これなんか、イイ感じのわびさびを醸し出していると思いませんか?

 

こちらは上の方だけが伐採されてしまって、なんだかアシンメトリーな存在感

 

こちらは多くの木が伐採されてしまった後ですかね、「兵(つわもの)どもが夢の跡?」

 

本丸から眺める広瀬川のせせらぎと市街地のコントラストは絶景かな、絶景かな。

 

こちらも苔アートです。

 

こちらはガイド時にテントなどを設営していた場所の近くにあった木が、あらら~切られてたのね。

 

騎馬像近くにあるもみの木と記念撮影をされては?「もみの木と映った」ってね。

 

実はこんな危険も潜んでいたりする青葉山。そういうドキドキ・ワクワクはノーサンキューですよね。

(ちなみに、猪の平均体重は50㎏~200㎏で走る速度は50㎞、勝てませんから)

 

いかがでしたでしょう?仙台城の自然 NOW!

 

仙台城にお越しの際は、写真の場所に行って「あ~ここだね。」って確認をしてみても面白いかもしれません。是非とも実際に目で見て、写真を撮って、SNS映えを狙ってくださいね。!(^^)!