黒ミニトマトは2月10日に種蒔きし、4月29日に菌ちゃん畝3号に定植した後、トラブルもあったが何とか乗り切って4ヵ月半経過した。そして今日雨上がりの畑に行ったら、地面に割れた実が幾つか落ちていて中身は赤い。風で飛んだのか鳥が食べたのかは良く判らないが、兎に角収穫時期まで漕ぎ着けた様だ。

 

 

 

 

 

実はままだだ黒っぽいが、お尻の方から赤黒く色が変わってきている。軽く引っ張るとポロっと外れる実を取っていったら、初収穫は20粒近くになったので、居合わせた農園のオーナーに数粒差し上げた。赤い処を上に向けて写真を撮ったらこんな感じだ。

味はサッパリとして癖が無くほんのり甘い。

 

 

タイ人から貰った種の名前は「ミニ黒トマト」と手書きしてあったのだが、正式名が気になってユーチューブで調べた処、色の付き方が同じ様なトマトが中々出て来ない。色々探して漸く多分これかなというサイトが見付かった。

名前はインディゴローズと呼ばれるそうで、色の付き方がソックリなのでこれだろうと思う。

赤色と紫色の トマトを交配させて生まれた黒トマトは、世界で唯一「アントシアニンとリコピンが同時に採れる生鮮食品として、海外では市場で大人気の最新のスーパーフードとなっている。”(記事は2014年)という話なので、どうやら友人は凄い種を呉れたみたいだ。有難う!