2週間ほど前に、黒ミニトマトが病気で大半の葉っぱを切り落とし、残った僅かの葉っぱに復活を託す話を書いた。
その後は気を揉みながら様子を見ているのだが、幸い残った葉っぱに病気が広がる気配は無くて皆元気そうだ。少しづつ葉っぱの数も増えて大きくなり、脇芽も生えて来ている。無論大半を切ってしまったので、株全体は未だスカスカで頼りないものの、それでも蕾が出来、花も咲き、ぶどうと勘違いする様な黒い実も付き始めている。
昨年のアイコの時を思い出すと、実を収穫したら其処より下側の葉っぱは皆切り落として、成長する部分に栄養を集中させていた。要するにミニトマトは未来志向であり、役目の終わった下の方の葉っぱを切り落としてもダメージは少ないという事かもしれない。
どうやら黒ミニトマト5株は命拾い出来た様子なので、此の後が又楽しみになった。