こんにちは。スイーツを楽しむ紅茶専門店サロン・ド・フルール です。
今日から、7月 TVニュースで海開きの様子をみて、夏を実感・・・。
6月からサロンスタイルの紅茶教室がはじまり、そこでお菓子はホームメイドのものをと思い、最近は色々試作をしているんです。
ちなみに、前回のメニューは、スコーンとキューカンバーサンドイッチ、レモンクッキー 頑張ったお蔭で?、お客さまからとても喜んでいただけ(*⌒∇⌒*)、ますます
やる気になっております。
気をよくして、本棚の奥にあったフランス菓子の本をひっぱりだして『ナント風サブレ』を焼いてみました!いわゆる、ガレットナンテーズ、ガレットナンテと呼ばれ日本でもポピュラーなサブレです。
フランスのロワール地方のナントという港町で生まれた焼き菓子で、中世の時代から海にでて行く男たちの食料でもあったとか。
バターを豊富につかった焼き菓子のひとつに、バターなど酪農品と塩で有名なブルターニュ地方でもガレットブルトンヌという焼き菓子が有名ですね。フランスでは無塩バターが一般的ですが、この地方では、ミネラル分豊かな塩を加えた有塩バターが使われるているため、バターリッチで甘塩っぱいおいしさが特徴です。
たまりませんね。
サブレ生地の扱いのコツがつかめてきたので、次はもっと綺麗に焼けるかな。。
バターやお粉、お砂糖、卵にほんのりシナモンパウダーと、材料はいたってシンプル。紅茶がお菓子の素材を引き立てます。
お茶受けメニューのひとつに仲間入りです。