※三浦春馬くん関連の記事です
春馬くんファンの皆さんが少しでも元気になってもらえるような記事をアップしていきたい、と思っております。ご縁ある方の目に留まりましたら嬉しいです。
皆さんこんばんは♡
先日シネマスコーレで開催された、映画「奈緒子」古厩智之監督トークショー&舞台挨拶に参加させて頂きました。
開催の一週間前に行けなくなるかも!?と言うトラブルがありましたが、有り難いことに楽しく参加させて頂くことが出来ました



これが映画パワー!これが推しパワー!
10代の若い男の子が全力で走っている、一生懸命お仕事に向き合っている、改めてその姿に元気と勇気をもらいました

サイン会のとき古厩監督と握手させて頂き、更にパワーを頂きましたよぉ



さて、参加レポートですが、ちょっと話がごっちゃになっているので、トークショーと舞台挨拶のお話はまとめて書きます。
MCは、シネマスコーレ副支配人の坪井さんでした。
※「奈緒子」を観ていない方は、ネタバレになりますのでご注意ください
まず、春馬くんとの出会いは「恋空」の頃だったそうです。
奈緒子役は、日本一元気な女の子と言うイメージがあった上野樹里ちゃんで決定してて、雄介役は複数候補がいたそうです。
(ちなみに春馬くん、樹里ちゃん、柄本時生くん以外がオーディションだったかな?)
雄介と言うのは、脚が速い野生児で二枚目要素なし。なのに、銀髪?金髪?の二枚目の彼を見て、イメージの違いに「大丈夫かなぁ」と不安に思っていたそうです。
で、初対面のとき「アミューズの三浦春馬です!よろしくお願いします!」みたいな若いタレントあるあるの元気いっぱい!な挨拶ではなく、とても大人しい感じで・・・
「彼はずっとキョトン( °-° )とした顔で見てくるので、僕が彼を見に来たのに逆に見られた感じがしました」と。笑
でも、彼のそう言ったイノセントさ(当時のありのままの彼?)が雄介役にイケる!と思ったそうです。
それから2019年に再会した時のエピソードもありました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、古厩監督が某撮影場を歩いていたら「監督~!」と笑顔で手を振りながら彼が走ってきたそうです。
古厩監督が「今、何してるの?」と聞くと「零戦の撮影してます」と。
「太陽の子」の撮影かと思われます。
その受け答えや雰囲気が、あのキョトンとしていた頃の彼と比べて「すごく大人に成長したなぁ」と感じたそうです。
春馬くんが笑顔で手を振りながらテテテと駆け寄ってくるイメージをしたら、ほっこりしました♡
キョトン繋がりで、彼はナルシスト!?なお話もありまして・・・
と言っても、“俺イケメンだわ”(髪ファッサー)みたいなナルシストではなくて、「よく鏡を見ていたけど、いつもキョトンとした顔で自分を見ていましたね」と。笑
どゆこと🤣
撮影については・・・
壱岐島に滞在中は、この友情ストーリーを作るにあたり一緒に過ごす方が良いだろう、と民宿のようなところで寝泊まりされたそうです。
だいたい同世代が集まっており、みんな彼に良い刺激をもらっていたようで、それがちょうどストーリーとマッチしてたので良かった、と言われていました。
で、坪井さんの「春馬くんの脚、すごい筋肉がついていましたが?」の質問に、撮影前2ヶ月ほど有名な講師から走り方のレクチャーをしてもらい、毎日走っていたそうです。
撮影時期はちょうど2007年の今頃で、よく雨が降っていたけど、1日でも休むと走れなくなるので雨の日でも毎日!





で、筋トレでつく筋肉は縦について、走りでつく筋肉は横につくんですって
なので、どんどん彼の脚がランナーのようになってきて、講師の方に褒められていたそうです。

走るシーンの撮影では、リアル感を出すためにカメラを回す前からずーっと走ってて、それは一回カットすると30分ぐらい休まないといけないぐらい体力のいる撮影だったそうです。
で、いよいよ駅伝でみんなが「雄介に!」とタスキを渡すシーンでみんなドターンと転んでいますが、あれはみんな自ら派手に転んでいったんだったかな?ガッツのある子たちだったんだな~と思いました

ラストのデットヒートからの抱き合ってワイワイしているシーンは、何度も撮影出来るものではないので一発撮り。
雄介と奈緒子が二人でハグするシーンも考えたけど、恋愛の雰囲気は出したくなかったので「鶴瓶を挟もう!」となったらしく(笑)もう古厩監督のトークがこのようにとても面白くて、たくさん笑いが起きていました



今回35ミリフィルムで上映されましたが、坪井さんが汗について「デジタルだと汗の粒がカクカクして見えるけど、フィルムだと生っぽくて良いですね~」と語られました。
デジタルは光を、フィルムは影をスクリーンに写す仕組みのため「やはりフィルムは影なので心が落ち着きますね」と古厩監督が言われてて、わたしも「あ、なるほど~」と。
フィルムならではの生っぽくて落ち着く感じ・・・わたしも魅力に感じます

あと、坪井さんが春馬くんの演技力を語られていましたが、詳しくは忘れてしまいました

確か「どの作品でも春馬くんはそのキャラクターを演じるためにそこに存在している」みたいな感じだったと思います。
トークショーは45分ほどあって、もーっと語られていましたが、だいたいこんな感じかなぁ・・・
とにかく楽しいひとときでした



最後にサイン会も開催され、新潟県にある映画館シネウインドで発行された月刊ウインドにサインしてくださいました。
シネスコの支配人さんが笑顔で「とても良い表紙だね~」と♡ うんうん本当に!!
そうそう、坪井さんがこれからも春馬くん作品を上映していく上で、ファンの意見も欲しいとのことで、いくつか作品タイトルをあげられましたよ。
いや~もう全部お願いしますです。笑
全国の春友さん、名古屋にカモ~ンです!一緒に楽しみましょう

【追記】名古屋の映画情報サイト「Cine@nagoya」(シネアナゴヤ)にレポート掲載されています!
古厩監督、坪井さん、とても楽しいひとときをありがとうございました。今回も参加させて頂き、良かったです



君に届けファン白石晃士監督トークショー
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