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某社員?

私的な考え

1ns未満の高速雷サージ対策を、導入しやすさと併せてLPで全公開
落雷対策/建物の電気火災対策の比較検討に。


INAZUMAクエイク SPDシールド【公式LP】公開のご案内

突然の雷鳴や復電サージ。
「テレビも PC も一瞬で壊れたら?」という漠然とした不安は、誰にでもあります。
そこで――コンセントに“カチッ”と挿すだけで 1 ns 未満※¹ で雷エネルギーを封じ込める
電気サージ抑制装置〈INAZUMAクエイク SPDシールド〉
のランディングページ(LP)が本日公開となりました。
※¹ 実測限界 3 ns(仕様表より)

■ まずは“1ページ体験”で安心を

  • コンセントに挿すだけ・アース不要
    ランプ点灯を確認した瞬間から24時間監視モードに入ります 

  • 1 ns未満の応答速度
    8 kVのサージを約300 Vに抑制。実証映像を30秒でご覧いただけます 

  • UL・CE・JIS 準拠 + 2 kA/2,000回以上の耐サージ試験クリアで、
    提案時の根拠も盤石 

 
🔗 LPを開く → https://inazuma-spd.com/
 

こんなシーンで選ばれています

  • 在宅ワークの Wi‑Fi・NAS を守りたいご家庭

  • SOHO・個人事業主の大切な PC & データ

  • 「止められない」設備を抱える工場・サーバールーム(導入事例掲載)

スマホでもストレスなく閲覧できます。
気になることは LP 内の FAQ をご覧いただくか、フォームからご相談ください。
 
雷被害は“まさか”の瞬間にやって来ます。
備えがあるだけで、その瞬間を 「何事もなかった日常」 に変えられる。
新 LP が、皆さまの家電とビジネスを守る一助となれば幸いです。
 

今回は、実際に雷対策のご相談をいただいた企業様への
返信文章を記載します。


ある別荘現場で「特定の機器だけが故障した」という事例をもとに、
雷サージ対策として重要な2つの視点についてご紹介します。
 

森林や高地に立つ建物では、
落雷そのものよりも“誘導雷”のほうが脅威となるケースが多くあります。

目に見えない雷のエネルギーが、建物内部へ侵入してくる…。
そんなリスクにどう備えるか、現場目線でまとめました。
 


(以下、いただいた本文を整形・反映)


このたびは、○○○の別荘案件における雷サージ対策についてご相談いただき、
誠にありがとうございます。
以下、現地の状況とそれに基づいたご提案内容をご案内申し上げます。


■ 現地状況と背景
現地では、近隣の樹木への落雷後、
別荘内の**○○○のみが故障**するという事象が発生。
(※只今メーカーにて本当に雷害によって故障したのか確認中)

他機器に被害がないことから、
誘導雷による電気錠へのサージ侵入が強く疑われます。

このようなケースでは、
接地抵抗の高さや、分電盤まわりの保護不備が要因となることが多く
その可能性を考慮し、以下2点の対策をご提案いたします。


■ ご提案内容

分電盤付近に電気サージ抑制装置(INAZUMAクエイクSPDシールド)を設置
接地抵抗を可能な範囲で下げていただく(目標:10Ω以下)

この2点により、
雷サージによる被害リスクを大幅に軽減することが期待できます。


■ 対策①:電気サージ抑制装置
「INAZUMAクエイクSPDシールド」の特徴

  • 応答速度1ns未満、サージ耐性2kA(8/20μs)を2000回以上

  • 分電盤近傍にそのまま設置可能(コンセント式または直結)

  • ネオンランプで劣化表示、交換時期が視認可能

  • 相間中和方式採用で接地線接続不要設計

  • 保護範囲は概ね線路間10m(分岐なし直線50mまで実績あり)


なお、本現場は単相三線方式である可能性があるため、
建物全体をしっかり保護する場合は、
L1–N間とL2–N間にそれぞれ1台ずつ、合計2台の設置が基本となります。
(チラシに接続回路イメージを記載しております)
 

※分電盤のすぐ近くに設置する場合や、
特定の回路のみを保護対象とする場合は1台でも対応可能ですが、
別荘全体の保護を考慮される場合は、
2台構成をご検討いただくのが望ましい構成
となります。
 

本製品は日本の接地系統に最適化されており、
小型ながら従来のサージタップと比較して約100倍の性能を発揮します。


▼製品資料・紹介動画はこちら:

【製品紹介(標準版・約2分)】
🔗 https://youtu.be/gy7nL2HFPYQ?si=RAdV_wYzz5h6fCch

【ショートバージョン(約40秒)】
🔗 https://youtu.be/nIAgFKJ9N5Y?si=vvhhteYdUQyfkx5c


■ 対策②:接地抵抗の改善について

①の本製品は、追加の接地工事なしでも運用可能な設計ですが、
建物全体の雷耐性をさらに高めるためには、接地抵抗の改善が非常に重要です。
 

特に○○○のような森林・高地では、
雷電流が思わぬ経路から建物へ侵入することがあり、
接地経路の抵抗が高いと、エネルギーが建物内部に流れ込んでしまう恐れがあります。


さらに、一度誘導雷が侵入した場所には“雷撃痕”が残り、
今後も繰り返し侵入されやすくなる傾向
もあるため、
再発防止の観点からも、今回の段階での対策が非常に大切と考えております。


接地抵抗については、現場の地盤条件から「確実に10Ω以下」とは申しません。

目標として10Ω以下を一つの目安としつつ、
現場状況に応じた無理のない範囲でご対応いただければ幸いです。

🔧 雷は“見えない侵入者”です。

特に別荘や人が常駐しない施設では、
気づいたときにはもう故障していたというケースが非常に多く見受けられます。

今回ご提案した
① 電気サージ抑制装置の設置
② 接地抵抗の改善は、いずれも被害リスクの再発防止に大きく貢献します。

ぜひ前向きにご検討いただければ幸いです。

このブログが、皆さまの大切な設備や暮らしを守るヒントになれば嬉しいです。
小さなご相談からでも大歓迎ですので、いつでもお気軽にご連絡ください😊
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

コンセントに挿すだけで始める落雷対策・建物の電気火災対策
2分で仕組みと導入手順のイメージが掴めます。

ついに完成した
“2分バージョン”電気サージ抑制装置
説明動画を公開しました!


サクッと見るだけで、なぜこの装置が“プロ仕様”と言われるのかが丸わかり。

圧倒的スピードの処理能力、ぜひ最後までチェックしてください🎥

※本実験は日本国内の電磁シールドルーム内で行っています。

 


動画のポイント

  1. 1ナノ秒未満(実測限界3ns)で応答

  2. 相間中和方式でアース不要。プラグイン対応はコンセントに挿すだけ。

  3. ランプ消灯で交換時期が一目瞭然

  4. SPD始め全使用部品がUL・CE認証取得の安心品質

最大8,000V→300Vに抑制されます。
私は最初この映像を見た瞬間、

「アース線付いて無いじゃん!?マジか!?」
「相間中和方式、スゲえな!」

と、A種接地を取って現場でSPDを設置していた私にとって、
本当に衝撃を受けました!

コヒーラ型SPDの“自己修復”機能

  • 仕組み
    サージ通過中は低インピーダンスで電流を逃がし、
    通電後は素子構造が元に戻って高インピーダンスへ復帰。

  • 耐久性
    8/20 µs・2 kAクラスのサージを2,000回以上処理
    → 長期メンテナンスフリー(期待寿命10年)を実現。

PSEマークと雷サージタップの分類

  • 「サージタップ」という呼称そのものはPSE法の分類にありません。

  • 日本国内で販売する場合は“配電用機器(タップ)”として
    PSEマーク(丸PSE)の取得が必須。

    ※本製品は配電用機器(タップ)を有しておりません。

MOV(メタル酸化物バリスタ)の落とし穴

雷サージタップに多用されるMOVは、高エネルギーサージを繰り返すうちに徐々に劣化。
見た目は変わらなくても内部性能が低下するため、1~2年ごとの交換が安心です。

 

※電気サージ抑制装置(INAZUMA SPDシールド)の「すべて」を味わっていただくため、
今回はたっぷり約2分のフルバージョンをご用意しました。

でも――

❗️「もう大まかな性能はつかめた!」
❗️「社内稟議用にサクッと使いたい!」

 

そんな声にお応えして、
⚡️要点だけをギュッと凝縮した
「40秒ショートバージョン」もまもなく公開予定です。

じっくり派もスピード派も、
あなたのタイミングでお楽しみください…!✨


動画を公開した2025.7月14日現在、

INAZUMAクエイクSPDシールドの在庫が予約品を除いて
100V用10個
三相200V用が6個
しかありません。


次は8月後半の入荷になりそうです。

早急な雷対策をされたい方は早めの検討を。

※本製品は誘導雷対策用です。