どーも。
昨日揺れましたね。
近くにいたのですが、揺れているときは何も出来ません。
余震も気をつけなければなりません。
備えあれば憂いなし。
某社員?でございます。
さて、発電機に関しまして書きたいと思います。
コレは私の考えです。
異なる方もいらっしゃるでしょう。
私は発電機だけでなく、無停電電源装置などの電源は5W+1Hで考えます。
電気なんかわかんない。恐いなあ~。と思う方もいるでしょう。
何も考えずに感覚で読んで下さい。
要は電源なので、ややこしい操作やら表示ってのはかえって混乱の元。
電源に求められる仕様ってのは、昔から何も変わらず、
「とにかくややこしいことなし。壊れたら目で追えて修理簡単。即復旧。」
というわけで、
発電機などの電源機器に人間が使われるのではなく
人間が発電機などの電源を使うようにしましょう。
なぜ=理由。計画停電?災害にも備える?
いつ=時期。夏期?冬期?
だれが使う=子供?女性?老人?成人男性?
どこで使う=住宅密集地?山?海?
何を使う=発電機?化石燃料?ガス?
どのように使う=自動?手動?
これらにあてはめてから適切なものを選ぶ。
価格が高いのは高いなりの機能。
価格が安いのは安いなりの機能。
世の中に発売されている製品は、厳しい工業試験を合格したもの。
あとは用途次第。
コレも大事です。
電源ってのは「ドライバー、ペンチ、ニッパーでばらばらにできること。」が設計の鉄則。
それから外れるとお客さんに嫌われてしまいますから、電源器メーカーってのは、ネジ1本まで徹底して考え、分解、組み立てを簡単、わかりやすくするように必死です。
まあ、何を選べばいいのか分からなかったらプロに聞けばいいでしょう。良心的な。
話は変わりますが、
ソーラーUPSページにて他社製品との違いを描こうと思ったのですが、
昨日、実際震源地の近くで地震を経験いたしましたので考えが変わりました。
他社様も工業試験を通過した素晴らしい製品を出されていると思います。
もう、そんなことを言っている場合ではございません。
やろうとしていることは、ソーラーUPSがある場合と無い場合の比較マンガを作ろうと思います。
そしてメインページのリンク絵の下に貼ろうと思います。
難しい電気理論は別ページに書くとして、 絵で客観的にある場合と無い場合を絵で感じてもらおうと思います。
経験したこと
内陸性の地震は突然ズドンと来るので、緊急地震速報が出ません。
そして縦揺れのため歩くことが出来ず、その場を動けません。
ガラスが割れて、歩くだけで大けがをします。場所によっては天井も落ちてくるでしょう。
(今回は時間が短かったので、大した被害は出ておりません。)
今後、長野県内において地震が来ると言われております。
このときの予想地震時間は、
過去の統計より震度6~7の直下型縦揺れが3分くらい続く。です。
逃げられない3分で、しかも夜中に来れば真面目にヤバイです。
家屋の倒壊や火災、大規模停電が予想されます。
水道、都市ガスも普通に考えて破裂。
昼間の震度5弱の横揺れでも軽くパニックになったのに、寝ている夜中に来れば間違いなく混乱します。
また、余震があります。
とにかく頭を守ってうずくまって防御するのが精一杯。
揺れればとにかく外に出るの繰り返し。
そんな状況でポータブル発電機を出したり、動かしたりすることはまず出来ません。
ましてや、発電機から配線なんて出来るはずがありません。
燃料の補給も危なくて容易に出来ないでしょう。
成人男性がいない場合、女性や子供、老人はポータブル発電機を出したり、使ったり出来るわけがありません。
そして、漏電していれば売電型太陽光発電や商用電源は使えません。
電気関係者が安全だと確認するまでは無理です。
実際に体験したため、考えを改めました。
早速、制作に入ろうかと思います。