イングランドユーロ敗退を受け、とある元プロ選手の一言。

プロであれアマであれ一理あると思う。

時代のせいにしたくないが、そう言わざるえない部分もある。

時代よ変われ。



以下抜粋。




「軟弱すぎる。アイスランドに敗れた屈辱を考えれば考えるほど、二つの言葉が心の中に浮かんでくるよ。 

イングランドの選手たちは、このようなものになったんだ。 

『アカデミー・ジェネレーション』だ。 

そのために何が起こっているか――それは、『フィジカルの軟弱さ』そして『メンタルの軟弱さ』だ。 

私は彼らを『アカデミー・ジェネレーション』と呼んでいる。なぜなら、彼らは教えられる時間以上にサッカーをしていない選手の世代だからだ。 

自分はアカデミーのコーチから指をさされて育ってきた選手ではないと明確にしておきたい。他の人と同じようにね。 

しかし、『アカデミー・ジェネレーション』はサッカースクールから運ばれてきた。汚れていないピッチで走り、綺麗な練習着を毎日着て、彼らがサッカーに集中できるようにすべてが整備されている。 

我々は、それらが選手を男にしていると思っている。 

だが、現状では大きな赤ちゃんを作っているだけだ」
「努力」って死語だと思う。

日頃散々言っておいてと思うかもしれないが、「努力」って死語だと思う。

なんなら「自主練」ってのも死語だと思う。

おかしいと思われるかもしれないが、これが俺の本当の持論なんだ。

本当にサッカー好きならボールを触る。

本気で勝ちたいから体力つけるために走る。

本気で勝ちたいからストレッチしたし体幹もやる。

自主練とか言葉を用いるのではなく日常なんだよねボールを触るのは。

自主練しようって自分に言い聞かせてボール触ってるのは学校から出た宿題をこなすのと一緒なんだよね。

そして努力したってのは自分が決める事ではなく第三者が見て感じる事なんだよね。

だから、ボール蹴ったり、体幹したりストレッチしたり、サッカーノートつけたりするのを努力してるなんて自分で言うのはおかしいんだよ。

だから、いつまでも試合に出てメンタルとかいう、これまた死語が出てくるんだよね。

ボールを触るのが日常であれば試合の後に出てくるものは、日頃の自分に対する悔し涙か嬉し涙しかないと思う。

ましてや、自主練しないと怒られるからクラブ辞めて部活のサッカー部に入るなんていうバカげた発想なんて常に日常としてやってる人間から出てくる事はないと思うんだ。

日常で様々な変化が見えるから楽しいんだ。

だから悔しいんだ。

言いたい事わかんないだろうなぁ。




ビデオ見直したら間違えておりました。

1点目  前半3分  ジエイミドル

2点目   前半16分 コーナーからヒロムヘッド

3点目   前半20分  レンジのセンタリングからヒロム

4点目  前半35分 マヒロのカットからヒロム

5点目  後半2分 カケルのスルーパスからヒロム

6点目  後半29分  カケルのパスからジエイ

7点目   後半31分 ヒナタのセンタリングからカイト

8点目   後半35分  カケルのミドル

以上の結果、8対0でした。

3節終わって2勝1敗  勝点6  得点13  失点3
リーグ第3節  対荒尾3rd    7対0
宮本大夢×3  宮本侍英×2  福永海友  詫間翔

雨の中での試合。

ぬかるんだグラウンドでも繋ぐ事に拘り行った。

コンディション悪い中でも頑張ったと思う。

1年キーパーショウマがリーグデビュー。

70分間を通し安定したプレーを披露してくれた。

全員出場できたし、途中出場のカイトも身体を張り得点をあげた。

ヒロキも前回の反省を生かし良かったしタイキも安定してきたな。

でもやはりこんな雨の中だからわかる足元の技術。

体幹が伴ってない選手はやはりボロがでるな。

ストレッチやってなくて関節硬い選手も一緒だな。

相手の荒尾は1年生だが先日の審判した時から丁寧に自分達のサッカーやろうとしてたし、この日もぶれなかった。

うちが見習わないといけない点だ。

7月は連戦。

体調整えて乗り越えてほしい。

雨の中応援頂きました皆様ありがとうございました。

また頑張ります。
雨と俺の仕事で中々練習ができない。

7月に入ると休みなくリーグ戦とカップ戦をこなしていかないといけない。

こなしていけるか?

先日、ほとんどのジュニアユースの選手がクラブユースのベスト8の試合を見たはずだ。

あの試合を本気で見てたなら雨の日にでもやる事はあるはずだ。

あの場に立つ者でヒョロヒョロした者がいたか?

サッカーを理解できずてれっとした者がいたか?

食事、体幹、ストレッチ、睡眠・・・

今はユーロにコパアメリカもやってる。

サッカーの勉強をするには事欠かない。

そしてテスト前、テスト後、一番やらないといけない本職の勉強も題材は揃ってるはずだ。

今やれてない個はずっとやれない。

今やれてない個はグラウンドに立てない。

携帯いじってラインに没頭するのも青春。

ゲームにはまるのも青春。

異性に興味を持ち心躍らせるのも青春。

全て間違ってないし自由だ。

ただ、前述したものが最優先されるのならばクラブは辞めた方がいい。

金を払って通う価値はない。

サッカーってそんな甘いものじゃない。

勉強、日常、サッカー全て必ずリンクする。

仮面被って練習に来て、ただこなすだけの人間に成長があるはずがない。

そんな人間は私生活でもすぐに仮面が剥がれる。

結局、サッカー本気で頑張れる者は何でもやれてしまう。

一番危ないのは逃げ道としてサッカー以外の事をやってる者。

やれない愚痴をそこでこぼしている者。

まぁそんな者には既に警告はしてるんだが・・・

OBの野田建士朗は良い模範だな。

サッカーできるし帰って勉強もやって成績も抜群に良かった。

サッカーで学付にいったが勉強特待も取ってた。

大学も頭でいったし人としての立ち振る舞いも立派だった。

さらにはイケメンだ。

絶対に手抜きをしなかったもんな。

そんな選手を多く見てきた。

今の大学生のOBはそんな奴がゴロゴロいた。

だから見ればわかる。

逆にやってない奴は。

目を見ればすぐにわかる。

自信のない虚取った死んだ目をしてるんだよ。

今の中学生にはまだまだ多いそんな奴が。

いつ変わりますか?

サッカー本当に好きですか?

本気で勝ちたいですか?

俺の理想はそんなに高くないよ。

ごく当たり前だよ。

20歳ぐらいになった時にわかるよ。

俺が言ってる意味が。

でもその時に初めてわかった時にはもう遅い。

時代のせいにするなよ。

言い訳ばっかりするなよ。

輝かしい未来を手にするのも後悔するのも自分次第。

好きに生きてもいいが後悔だけはするなよ。






名将 小嶺監督の言葉。

「人間的なものを求める。それは相当変わったと思う。人間変えないとチームは変わらない」

「腫れ物を触るような指導者じゃダメ。今の子供たちが変というのはウソ。それは指導者の言い訳ですよ。悪いのは悪い、良いことは良い。嫌な顔をするんじゃないかと顔色を見るんじゃなくて、しっかり指摘してあげること」


印象深い話があった。

小嶺監督は一流の選手をとかプロを育てたいとは言わない。

とにかく人間性を育てたい。

もう一度全国制覇したい。



要は順序なのだ。

中田英寿や本田圭佑、中村俊輔もしかり。

人間性なくしてはプロにはなれない。

人間性・・・

一言で表現するのは難しい・・・

自分に厳しく周りを客観的に捉え見ることができる。

努力する事を怠らず、決して逃げ道を作り逃げ出す事をしない。

常に感謝の気持ちを持ち続け貪欲に生きる。

その途中、途中に挫折があり多くの悔し涙も存在する。

しかし失敗を糧としまた立ち上がる。

そこにやり遂げたプライドがあり自信が生まれる一つの個がはっきりと生まれ存在する。

いわゆる自分を持つことができる事ではないかと思う。

そんな者が全国制覇しプロになるのだろう。

与えられた時間は平等。

やるかやらないか・・・

やった者だけが熱くなり

やった者にしか見えない景色が絶対にある。

やった者だけが本当の自分に会える。

うちのチームには本気の男が何名いるだろうか。

少なくとも我が息子はそうなるように育てたい。

そんな道を歩かせたいと思う。









避難所待機。

仮眠をと言われたが一睡も出来ず今は休憩もらいコーヒー買ったついでに車内で少しの休憩。

ポロシャツが汗臭い。

寝らずに考えてた事はやはりサッカーの事ばかり。

マイクロバスが欲しい。

送迎を始めたい。

最低平日3回の練習をしたい。

土日はバスに乗り遠征に飛び回りたい。

ユニフォームも作らなければいけない。

新たにキッズも大人数で復活させたい。

その他の競技も始めたい。

しかし、今の俺の職業では限界がある。

ただ幸いな事にスタッフの数は増えた。

絶対今年は勝負の年だと思う。

変わらないといけない年だと思う。

活動地域、スケジュール、会場確保・・・


環境って難しいな。

怒られても舌出して逃げるようなクソガキどこかいないかな。

クソガキだけどグラウンドたてば目の色が変わる。

負けたら鼻水たらしながら大声で泣く。

そんなクソガキなら大歓迎なんだけどな。






昨日は練習終了後少しの休憩を挟み鳥栖へ。

サガン鳥栖対ガンバ大阪

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戦前の予想を裏切り、終始鳥栖ペース。

遠藤はトップやってて裏ばかり狙ってるし宇佐美は孤立してるし見事鳥栖がはめた感じ。

しかし先制はガンバ。

一瞬のスキをついて電光石火だった。

しかし鳥栖もブレず後半ひっくり返した。

ガンバも遠藤が下がってきて受け始めたらリズム出てきたけど時既に遅し。

鳥栖の素晴らしい試合だった。

パトリックが前半から使われない理由がわかった気がしたな。

ハイライト見ると凄いけど全てにおいて単調で雑な印象があった。

逆に鳥栖の豊田は得点あげなくてもきっちり仕事する。

ヘディングは、ほぼ負けなかった。

鳥栖の崩しは勉強になったね。

次は7月の東京か鹿島戦だな。

子供は安い席なら1,000円。

山鹿から1時間ちょっと。

ありがたい環境。

これを利用しない手はない。

連れてきた3人もテンションマックスだった。

何かのきっかけになればいいと思う。






昨日の鹿本練習。

久しぶりに凛とした勇ましいジュニアユースの選手達の姿を見た。

仲間がミスしてもフォローする。

声を掛け合う。

気持ちの入った立派な挨拶。

それでこそチームの顔だ。

やればできる。

この姿が続けば絶対勝てる。
昨日の熊本練習。

練習開始前にある選手が熱があるから見学しますって。

グラウンドに来てるんだから高熱でない事はわかったんだが・・・

話を聞くとお母さんから背中押されたらしい。

どうしても行って無理だったら自分でコーチに話しなさいと。

スクデットでは、すぐにそんな弱音吐いてたらダメだと。

当たり前の事ではあるし、無理させすぎるのは良くないが、素直にそのお母さんの気持ちは嬉しかった。

まさに最近違和感感じてた部分だった。

今の時代、子供を認める事はあっても背中押す大人って少なくなったような気がする。

あなたが言うならしょうがないみたいな大人が増えてる様な気がする。

そこにヌルさが生まれてる気がする。

無理するのは良くないが、そこを乗り越えたらまだ伸びるって選手は沢山いる。

情けないと保護者が顔真っ赤にしてるが、イヤイヤって思う事も沢山ある。

この選手は今年からうちに入った選手。

昨日グラウンドに来た事は必ずプラスになったと思う。

お母さんに感謝だ。

こういうのが積み重なりプライド、意地って生まれると思う。

これからも昨日頑張れた事を忘れず頑張ってほしいと思う。