世の中のお父さんへ。

ポケモンの追い方教えるなら

虫捕り網持ってカブト虫探しに行ってほしい。

ポケモンの追い方教えるなら

釣り針のエサのつけ方を教えてほしい。

ポケモンの追い方教えるなら

家の前の道路でキャッチボールの相手をしてやってほしい。

カブト虫を捕ってくれた親父、魚釣りを教えてくれた親父、仕事帰りできついのにいつもキャッチボールの相手をしてくれた親父。

厳しい親父だったけど、そんな親父を尊敬していた。

課金するお金がある事で尊敬されているお父さん。

カブト虫は、ホームセンターで買う物ではないと子供に胸を張って言えますか?

あなたは本当に子供の事を考えていますか?

どんなにドジでも、どんなにお腹出ても汗をかいて一生懸命頑張ってるお父さんが一番かっこいい。




昨日立ち会えず、大勝した試合のビデオを見ているが気になる点が沢山ある。

なんでサイドバックはなりふり構わず預けてインを駆け上がってるんだ?


考えずに走りインの良いポジショニングを取っている選手を死なせているのに気づいているか?

何故マークはズレてしまってるんだ?

簡単に走られてるし、簡単に打たせてるし。

失礼ながら、うちの方が一枚も二枚も身体能力的に上だろう。

持ってる相手にぶつかれば簡単に取れたはずだ。

組織として奪ったか?

収まる前に奪ったか?

前線から組織的に追い込んだか?

来ない相手に対しトラップミス、パスミスがどれだけあった?

一つ一つの身体の向きに意味はあったか?

常にラインはコンパクトになってたか?

ボール保持者の周りを何人の選手が走ったか?

ビデオを見る限り殆どの選手が任せ足が動いていない。

アップから自分を追い込んだか?

気持ちを見せたか?

戦ったか?

もちろん一生懸命はやってただろう。

カメラに映ったボールの近くにいた選手は頑張ってるように見えた。

でも残念ながらチームとしての魂は感じる事が出来なかった。

頑張ってはいるが、どちらかといえばヌルさが目に付いた。

もしこのブログを見ている保護者がいたら選手に見せて欲しい。

見ている選手がいたら考えてほしい。

頑張ってはいた。

否定している訳でもない。

良くやったと思う。

しかし俺の心は動かなかった。

熱い何かは伝わらなかった。

こんな試合だからこそ足つるまで走ってほしいんだ。

こんな試合だからこそ吐くまで走ってほしいんだ。

こんな試合だからこそ少しの怪我でベンチに引っ込んでほしくないんだ。

こんな試合だからこそ皆で心一つにしとことんやって大声で叫ぶんだ。

もう一つプラスαを加えないと大事な時に痛い目にあうぞ。

大勝した事に満足している選手がいるならその気持ちは今すぐ捨てた方がいい。

毎回話してる。

今の時点、点数はどうでもいい。

常に全力で常に完全燃焼で。

グラウンドの中でも外でも。

勝った後だからこそ考えてほしい。

もう一つ高いレベルにあがるために。








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今日の試合で、プレーするうちの選手に大声を出し威嚇ともとれるプレーをする相手チームの選手がいた。

審判に注意を促した。

何故このような事がおきるのだろうか?

うちのチームでやったら間違いなくグラウンドから引きずり出しボコる。

気合いとは、どうしても捉えにくい行動だと思う。

また、それを感情表現と本人が位置付けているのなら指導者は正しき教えをするべきではないだろうか。

いつも思う。

挨拶なんかもただすればいいんじゃないって。

握手なんかもただすればいいんじゃないって。

そこに気持ちや思いがなければやらないほうがいいと俺は思う。

そしてそれを教えるのは指導者であり、親であり、大人であると。

わんぱくでいい。

少しぐらいヤンチャでいいんだ。

人様に迷惑かけなければ・・・

親を泣かせなければ・・・

元の道に戻れるならば・・・

でもスポーツはルールがあり成り立つ。

相手、審判、サポーターへの敬意があり成り立つ。

スポーツから学ぶものはなにか?

考えさせられた日だった。




急遽夜勤。

通常2人組のはずがトラブル発生で1人誰もいない学校に・・・

仮眠をとってもいい事になってるらしいが、布団以外で眠れないタイプらしい。

現在4時・・・

10時間経過

あと4時間

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こいつのガタガタする音だけが響く。

昨日も選挙事務で夜中・・・

今日の昼からは授業参観・・・

起きれるかな?

その前に家まで辿り着けれるか?

とにかく眠い。


良い試合をした。

だからこそ次回への改善点を探しより良いものにしなければならない。

そのため昨日も選挙事務終えて帰りずっとビデオ見てた。

間違いなく今回のMVPはダイキだ。

前半は右サイドバックでプレーし後半から左に回り最後はセンターまでやった。

すべてのポジションで出したあとのポジショニングの修正が早いから攻撃が詰まらない。

パスの精度も高く、アーリーで多くのボールをゴール前へ提供していた。

スムーズな攻撃の起点になってたな。

センターバックに入っても調子の良さは変わらず新たなオプションをチームに加えてくれた。

そのダイキのサポートもあり右サイドハーフに入ったユウトも良かった。

丁寧なプレーに終始したため仕掛けはあまり見られなかったが、ダイキとのコンビネーション、裏に飛び出る動きは良かった。

左サイドバックに入ったコシロウも久々の先発にしては普及点だったと思う。

もう少し仕掛けが出て来れば、まだよくなると思う。

その他の選手も安定したプレーを披露したと思う。

ではマズかったところはなかったか?

後半に入りメンバーを立て続けに替えはじめたらボールが詰まり始める時間が出てきた。

視野の広さ、ボールの置き場所、身体の向き・・・

些細な事でスムーズさが欠けてくる。

何が原因か?

基礎能力の低さ・・・

早く気づき高めてほしい点だ。

これを見落とすと後々痛い目にあうぞ。

一人一人に改めて考えてほしいものだ。

相手が、丁寧に繋いで来てくれたからわからなかったが、裏に蹴られた時のディフェンスの対応力は向上しているのか?

今度の試合では注視しておこう。

勝ちにこだわりながら、全体の能力をあげなければいけない。

なかなか難しく根気を必要とするがやるしかない。

目標達成するために一人一人が意識を高くもち頑張ってほしいと思う。




リーグ第4節  対玉名B   9対0
宮本侍英  宮本大夢×2  北原日向×2  福永海友
加藤大樹×2  馬田渓一

相手が蹴らずにちゃんとサッカーをしてきてくれた。

まずは、そこに感謝したい。

カテゴリーは同じ。

いかに自分達の色を出しアグレッシブに戦えるか。

テーマとした前線からの人数をかけた守備、連続した守備が出来るか。

今日に関しては非常に良かった。

すべての時間を相手陣内で戦い、ゲームも握り続けた。

最初の方はパスを優先させすぎたが、点が入ってからは運動量も上がり時折素晴らしい連動も見られた。

課題の守備もほぼ満点に近い出来。

プレスバックが機能し良いボールの奪い方が多く見られた。

結果、キーパーが70分を通しゴールキックも含め一度もボールに触れる事はなかった。

素晴らしいゲームだった。

欲を言えば、基礎能力が更に上がればもっとボールをスムーズに動かせるだろう。

にしてもまだまだ改善の余地は沢山ある。

これに満足せず頑張ってほしい。

次週から7月中は休みなしの試合になる。

体調管理には十分配慮し積み重ねていこう。

保護者の皆様、暑い中応援いただきありがとうございます。

さらに熱い良い試合をお見せできるよう、また頑張ります。



昨日後藤グラウンドを使わせていただいた。

ジュニアユースの練習で。

終わって掃除をしているのは、小学6年と数名の1年。

ほとんどの2年と3年は帰っている。

13時までに出ろと話したが俺が出たのが13時。

この日の練習前も怒らた。

やはりつまらん。

やはり変わらん。

脳みそはないようだ。

当分は陸上部だな。
意思なき者に栄光はない。

どんなに速くても

どんなに大きくても

意思なき者に未来はない。

身体が小さくても意思があれば後にそこに熱さが加わり戦えるようになる。

昨日のユウトやヒロキのように。

ヒロキが激突した時、一瞬脳みそが揺れたのが分かった。

しかしヒロキはすぐ立ち上がりプレーを続けた。

ユウトがキーパーとの1対1で恐れず突っ込み潰された。

しかしユウトは痛がる事より声をあげ悔しがる事を選んだ。

いつまでもママゴトみたいな感覚でサッカーやってる人達

いつまでも少しの接触で痛がり続ける人達

いつまでも悩み続け被害者ぶってる人達

あなた達にこの熱いプレーができますか?

速いに越したことはない。

デカいに越したことはない。

でも一番大事なのは意思であり熱なんだ。

もう分かっているでしょう。

そこのあなた、いつ本気になりますか?


どんなに足の速い選手より次を予測できる選手を好む。

どんなに足の速い選手より賢い選手を好む。

なぜならサッカーは100メートルの速さで競うものではない。

そこ10〜30メートルの勝負なのだ。

どんなに速くても差はそこ1秒以内の世界。

工夫すれば埋められる。

もちろん速くて賢いならば申し分ないが・・・

しかし、賢くても速くても技術がなければ全てが色褪せてしまう。

技術を疎かにしてまで速くならなくていい。

そうさえも思える。

技術とはドリブルの事だけではなく全てにおけるボールフィーリングの事を指す。

もちろん技術を得るためには、日常作り上げたストレッチによる柔らかい関節とブレない体幹が必要になる。

これができればボールもおのずと蹴れる。

技術と賢さ。

兼ね備えた選手を育てたい。
数名抜けてきた。

ジュニアユースから2名。

ジュニアから1名。

3名とも鹿本の選手。

1人の個は、身体的なものを前面に押し出すのではなく、視野の広さ、展開力を身につけ始めスケールアップした。

もう1人の個は、技術を更に磨き、それに加えハードワークし激しいディフェンス力を備え始めた。

ジュニアの個は、戦う雰囲気を醸し出すようになってきた。

なにより顔つきが良くなってきた。

これに続けと数名の個にも今日話した。

出来ない個、やろうとしない個をやらせようとするよりも、やれる個、やろうとする個だけをどんどん吸い上げていったほうがチームは良くなるのかもしれない。

そんな事を感じた今日と昨日の練習だった。