








まだ昨日の早明戦の余韻にひたっています
17季ぶりの対抗戦全勝。
まさにその2007年が私の早稲田ラグビーファン歴の始まりなので、本当に嬉しいです
権丈太郎主将、畠山健介副将、五郎丸歩副将、あのときの早稲田は強かった・・・初めてラグビーを好きになって初めてラグビーを生で観て、ラグビーは素晴らしい、早稲田は強い、と私のDNAに刻まれました
あれから17年も経っているなんて
ファン歴18年目だなんて
昨日の早明戦はまずNHKの録画を観ました。J SPORTSの録画はまた後程
ゲストは早稲田OB五郎丸さんと明治OB田村優選手。ハーフタイムにお二人が早明戦の思い出をお話していました。
2007年の早明戦は五郎丸さんが4年生で田村選手が1年生。この試合の録画は20回以上観ています
早稲田の⑩番は山中亮平選手で今年の早明戦と同じ1年生SO対決たしか田村選手はそれまでレギュラーで出場していた上級生が怪我をして、替わりに出場することになったはず。一方山中選手は対抗戦でずっとスタメンで出場していました。二人の試合経験の差も今年と似ています。結果は71-7で早稲田が早明戦最多得点、最多点差で勝利しました
田村選手が一番印象に残っている早明戦にあげたのが、24-22で明治が勝利した2008年の試合。私が人生で初めて生観戦した早明戦でした早稲田は豊田将万主将、瀧澤直副将、長尾岳人副将。明治のスクラムが強すぎて、明治がノックオンしても全然早稲田のチャンスにならなくて、すごくショックで、あのときの胸の痛みは今でも覚えています
どちらも私にとってもものすごく印象深い早明戦でした。
今年の早明戦もこの先ずっと観返す、思い返す試合になると思います
昨日プレーヤーオブザマッチだった早稲田②佐藤健次主将は、2トライだけでなく全てのプレーが素晴らしかったです
夏合宿後半から対抗戦序盤はコンディショニング不良で出場はなく、試合を増すごとに少しずつ“らしさ”が戻ってき、昨日の80分間はフル回転ディフェンスもすごかったですし、後半19分にはグラバーキックもありました
ノーサイド直後の涙も、インタビューでの笑顔も、スタンドの部員のみなさんとの集合写真も、佐藤主将らしかったです
⑮矢崎由高選手のインタビューでは、観客が4万人を超えていることに触れていて、試合中に場内アナウンスで観客数が発表されてたのをプレーしながら聞いて覚えていたのか、とその冷静さにびっくりしましたすごいなぁ
こんなに強い早稲田を観られて、今年一年頑張ったご褒美をいただいているみたいです
対抗戦は青山学院大戦しか生観戦できていなくて、他の試合も仕事でほとんど生中継は観れず録画観戦
仕事、家事、育児、介護を頑張った一年のご褒美
1月13日、どうか荒ぶるを聴かせてください
100回目の早明戦
12月1日(日) 14:00
早稲田大学 27-24 明治大学
国立競技場
早稲田、対抗戦全勝
やってくれました
私は仕事で中継を観れず、仕事の後にSNSでチェックすると・・・勝ったー
3点差
そして、録画を観ました
結果を知っているのに、入場のシーンでは緊張しました
そして、序盤明治に押され気味でさらに早稲田はペナルティーが多く、本当にこれで勝ったのとドキドキしながら観ました。
キックオフから10分間ほど明治が攻め、ペナルティーゴールのチャンスも2度ありましたが選択せずにラインアウト。いきなり明治のプライドを見せつけられました
前半12分、ほぼ最初の早稲田のチャンス。明治陣内でのラインアウトからBKへ展開して⑬福島選手→⑮矢崎選手→ラック→⑨細矢選手→⑤米倉選手→ラック→⑫野中選手→②佐藤主将のトライ
⑮矢崎選手が前に出たとき、サポートがいない!とヒヤッとしたら⑨細矢選手がすぐにラックについて、このプレーが良かったです
5-0
17分、明治が早稲田陣内深くからラインアウト→①楢山選手のモールトライ。
5-5
27分、明治が早稲田陣内深くからラインアウト→②西野選手のモールトライ。
5-10
38分、明治陣内ゴールラインから5m手前で早稲田のラインアウト→モール→明治のノックオン。
→40分、5m前スクラムで早稲田が押して、、⑨細矢選手→⑭田中(健)選手のトライ
前半 早大 12-10 明大
後半はじめも、前半と同じく早稲田のペナルティーが多く、
10分、ラインアウトからBKに展開して明治⑬秋濱選手がトライ。
12-17
16分、明治陣内深くで早稲田のラインアウト→②佐藤主将のモールトライ
トライを取られた後わりとすぐに取り返したのが良かったです
17-17
20分、早稲田はパスをつないで明治陣内を攻め、⑮矢崎選手がタックルされながらも片手を伸ばしてトライ
トライまでの間に⑮矢崎選手が何度もボールを触って、最後は強くてカッコイイトライでした
24-17
33分、早稲田⑫野中選手がペナルティーゴール成功
この3点が本当に大きかったです
27-17
36分、明治が早稲田陣内深くでラインアウト→モール→ラック→FWでラックサイドを攻めて、(20)藤井選手がトライ。
27-24
43分、早稲田陣内22mラインで明治のラインアウト→モール→ラック→BKへ→早稲田⑩野中選手と⑭田中(健)選手のタックルでタッチへ出してノーサイド
終盤の明治の攻撃は、結果を知っているのにハラハラして胃が痛かったです
そしてノーサイドの瞬間、早稲田が勝った喜びと緊張がゆるんだのと試合に感動したのとで涙が溢れました
早明戦はやっぱり特別です
こんなに素晴らしい試合をありがとうございました
早稲田、最高です