タロットカードで戯れてみた6
今日も結果が分かっていることに対して、それに合致したカードが展開されているかやってみた。今日は東方プロジェクトのキャラクター レミリア・スカーレットについてカップの騎士 逆位置愛がない、とか理性的じゃないという意味。ま、凶暴な吸血鬼のお嬢様だしな。女司祭 逆位置女性性とか深淵なる叡智、清楚、秘めたる想いを正位置では表すが、少女だから大人の女性ではないかな。ヒステリックという意味ある。まあ、ヒステリックな考え方から異変を起こしたような部分もあるし。また、このカードのモデルはイシスであり、魔女は聖母のモデルとなっている。そして巫女でもある。それが逆だから良くない魔力を持った女という意味もあるかなワンドのエース情熱とか、健康、生命を表す。異変を起こしたり、誰かに恋したら狂気の愛とかに走りそうな情熱を持っていそうな雰囲気もあるような気もするが、吸血鬼だから並大抵ではない生命力とタフさ、ということかなコインのキングまあ、資産家とか金持ちとかの意味がある。スカーレット家の当主なのだから資産家ではあるな。ソードのペイジ不信感や警戒心、情報、諜報部員という意味がある。不信感とか警戒かな。ソードのカードは背景の雲に注目する必要もあるから、紅霧とか、吸血鬼である自身に対する害となる太陽への心配とかそんな感じかな。カップのペイジ何かを見つけるとか、自身の心への探求で見えてきた何かという意味、または可愛い少年という意味がある。この種類のタロットには「愛される女性」を意味するカードはいくつかあるが、「可愛い」に言及されたカードこのカードくらいなものだから、「可愛らしさ」という意味だろう。カップのクィーン 逆位置自己を見るとか、ロマンスという意味があるのだけれど、「愛情は概ねなしで、ヒステリック」という意味かな。「女性として、未熟でわがまま」という意味にすれば、何となくそれらしいかなさらに細かく、レミリアを見てみた。カップの5 逆位置再スタートとか、気分一新という意味があるがどうも別な世界から「幻想郷」という世界に移り住んできたのだから、再スタートなのかな。正位置だと悲しさとかを表す。倒れて中身が流れているカップは3つで、残っているのは2つだけ。カップは聖杯。聖杯はたしか、グノーシスの考え方では命の器。つまりは肉体ともなり、命の器 転じて 女ということにもなる。二人の残った女。これは、レミリアとその妹のフランドール・スカーレットという風にも見えるかな。ワンドの7優勢とか孤軍奮闘、場合によっては一難去ってまた一難を表す。この場合はレミリアは優位な立ち位置だが、孤独という意味かな。カップの4 逆位置正位置では迷いとか悩みを表すが、場合によっては解決まで後一歩という意味もある。それが逆だから、普通に問題の解決策という意味があるかな。それが「紅霧異変」かな。ソードの3 逆位置情緒不安定。ま、情緒不安定な吸血鬼姉妹。情緒不安定気味なお嬢様。雰囲気はあるかな。カップの8断念、またはあきらめ、立ち去り。まあ、計画は博麗霊夢によって断念させられた。それと、この立ち去っている人物の服は「赤」レミリアの二つ名は「永遠に幼き紅き月」だったかな?カップの2正位置だと恋愛とか愛を表すが、逆位置だと失恋、愛の無さの他に不器用な愛情表現という意味もある。誰も愛さぬ冷酷さとかが概ねの見方だとは思うが、レミリアが誰かを好きになったら、「私はこれだけ尽くしているのに、どうして分からないの?」みたいな独善的な愛情表現とか、まあ恋愛には不器用そうなそんな雰囲気もあるかな。ソードの6支援とか救助、移動。誰かの助力による困難からの脱出の意味がある。移動という見方をすると、別な世界から「幻想郷」に移ってきたということは言えそうだ。剣は「力」「能力」「武力」「兵士」を表す。それが6つ。レミリア、フランドール、パチュリー、咲夜、美鈴、小悪魔を考えると、6人にで移り住んできたということかな。次は、ちょいと友人に言われたお題をコロナ前の俺達庶民についてを見てみた。カップのナイト誠実さを意味する。誠実に対応していたが戦車 逆位置失われる勢いと自信女司祭崇高な思想や深い知識をさらに手にして事にあたるもカップのエース 逆位置精神性は失われていくソードのクィーン冷徹な判断と残忍な処罰の中でワンドのエース 逆位置失った情熱と健康、命月 逆位置顕在化する問題点カップのエースは人の心として最も基本的な部分を表す意味合いがあり、これは人間的精神を自分達が失う寸前だったという意味もある。このカードの位置は本人の顕在意識や潜在意識を見る場所でもあるから、空っぽの聖杯。聖杯は生命の器を表す。これは肉体の意味もあるから、中身の流れた生命の器。水は精神と捉えると、ロボット化寸前だったと受け止められるかも。また、生命の器は女性を表し、中身を保持しない。宿せぬ命。つまりは少子化とも受け止められる。女司祭は女性性や深淵なる叡智を表すが、これは巫女という意味もあるので宇宙とかスピリチュアル的な存在とか、神とかとの繋がりを表す。心のどこかにある神的な道徳律とかね。顕在化する問題を詳しく見てみた。ワンドの8停滞感。これは生活や明るい未来を考えることができない停滞感ソードの3 逆位置それらによる精神的な不安。コインの5 逆位置貧困による停滞とどうしよもない状況。ソードの7泥棒とウソ。一般庶民の庶民が真面目に稼いだ富を奪う者。それとこの次に出るカードへの布石ともなる。カップの6良き過去、子供、純粋な慈愛。一般庶民の間には正直にあっただろうけれど、ソードの7が先に出ているので、政治家やメディアが喧伝するこれらは一般庶民に対する欺瞞のためのものだった。ワンドの4平和、理想郷、故郷、地方。ソードの7が出ているのでこれらも政治やメディアが言及するこれらは一般庶民に対する欺瞞のためのものだった。カップの7 逆位置物欲、迷い。どうした良いかとあれこれと考える一般庶民と、さらに儲ける方法を模索する投資家や財界かな。さらにこれをまとめると、真面目に実直に働いてきたが、理不尽に不利な状況に置かれて、満身創痍になっても孤立無援とされ、(自己責任という言葉をふるって、セーフティー・ネットの充実はからせない世論作りとか)思い悩むのが、裏切りによって死ぬ人間もいて、悲惨な世界。それは、表の世間では失敗した世の中という風潮だが、それをコントロールしていたのは良くない支配層だった。という感じ。次は春節旅行客誘致によるコロナの蔓延について節制節制、自然バランス。誘致前の一般社会はいつも通りの流れを保っており、ある国民もある程度の節制を保つ余裕もあったが、ワンドのエース 逆位置命や健康を度外視した行動。これは春節観光客の誘致。法王金銭ではない道徳律。国民は人道的に政府のしている事はどうなのかと、本気で考え始める。月 逆位置見えてくる問題。国民の健康や命よりもインバウンドを優先した乱心な政府、国民を助ける姿勢の微塵もない政府、頓珍漢なことを言い始めるWHOや経済界など問題の顕在化。実は今まで目立たなかっただけだった。悪魔 逆位置悪からの解放、欲望からの解放、病。目覚めつつ国民。蔓延する病。カップのナイト理性的、誠実。厳しく理性的に考えるようになった国民。ワンドのペイジ 逆位置悪い知らせ。コロナの蔓延。経済活動の停滞の兆し。コロナの事をカードで見ると、天使や神に深く関わるカードが良く出る。節制の天使。法王、悪魔など。その観点から見ると、このコロナの蔓延後は、神や天使の助力などそういう高位の存在の働きを意味するのだけれど、天使、法王、に逆さになった「悪魔」ということは「天使」と「悪魔」の戦いの様相を呈しているカードの並びで、「天使」と「悪魔」の戦いということではないにしても、天使や神様が動くレベルの惨事ということにはなるかな。んで、この「悪魔」のカードには奴隷の男女がいるわけで、これは悪い支配層を表す。因みにこの「悪魔」の姿は、錬金術や遺伝子工学も表す。その後の政治家は明らかに利権にからんだ「旅行チケット」とか「お肉チケット」とか現実対応とはかけ離れたトンチンカンな事をやりだしたり、問題発言だとか問題行為とか極端なことになっているのも、この対極の関係の「天使」と「悪魔」というプラス、マイナスの二極性が強く働いているせいかも知れない。だから、良ければ極端に良いのだけれど、悪ければ極端に悪いみたいな、人間の言動のグレーゾーン化が逆に困難な状況になっているのかもしれない。さらに詳しくソードの4休眠や死。死といっても休眠的意味合いや後世に意味を残す死を表す。休眠に注目すると休業状態。コインの8 逆位置手抜きなどを表すが、これは普通に働けない状況。生産性の低下。手抜きに関して言えば政治なんかそれかな。カップの9 逆位置通常は物欲のなさとか、心の豊かさを表すが「豊かさ」の見直しという意味があるのかな?この絵の人物は贅沢な富裕層や権力者を表し、カップは精神性を表す。カップのカードの流れはカップの数が少なくなるほど、崇高な精神に近づく流れだし、それが逆さになっているのだから、精神性ではなく物欲にまみれた贅沢な生活の人という意味かな。これらが影響を与えているし、それらの人達だけに有利な政策も実際にあったね。ワンドの7孤独な闘い。政府からの実際には使い物にならない対策や政策などで、孤立無援の状態となる。ここから政府は頼りにできない存在だという認識が広がる。ワンドの4平和、理想郷、地方。地方のほうが都心よりもある一面では有利となり、比較的まだ安心できる環境であった。ワンドの9不安、警戒、孤立無援。助ける気がない政府と自分で何とかせざる負えない国民。コインの10 逆位置負の遺産、悪習。上層部の悪い習慣や良くない世襲議員、財界の影響によってさらにこの事態は悪くなった。こういった感じ。